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さようなら

 


「はい、依頼の終了報告は完了だね♪
 えっと報酬の方は…。」
「ああ、報酬はいいです。
 もう依頼者の方からもらってますから。」
「あ、そう。 それならいいんだ♪」

温かい日の光にやわらかく照らされた小さな部屋の中。
軽く開けられた小窓からは静かにそよぐ風と一緒に、
街からの喧騒の声がざわざわと聞こえてくる中で、
俺は目の前でポンとハンコを押された紙を一枚受け取った。

部屋の中は真ん中に大きな木の机がでんと置かれていて、
机の上には重要そうな書類の束が詰まれていたり、
分厚い本がこれまた積み上げられるように置かれている。
ただそんな大切そうな書類の上にポフィンがちょこんと鎮座していたり、
分厚い本の横に子供のラクガキみたいなのが描かれた紙が散らばっている辺り、
あまり大事に扱っているようには見えなかった。

そんな突っ込みたくなるような机の向こう、
少し大きめな木の椅子にちょこんと腰かけ、
ポンポンと大きなハンコの様なものを書類に押す黄色いポペモンがいた。
「依頼書」と書かれた紙のいくつかにハンコを押し終わると、
ふーっと息を吹きかけて軽くハンコを乾かし、
くるくるとそれを丸めてから細い草のつるでシュルルっと結び、
再びはいっとこちらに手を伸ばして渡してくる。

「じゃあこれで依頼完了だね、お疲れ様♪」
「はい、すみません。
 わざわざ依頼完了の手続きまでやってもらっちゃって。」
「いいよいいよ、ちょうどすっごーく暇してたし♪」

ぺこりと頭を下げる俺に机の向こうの黄色いポケモンは満面の笑みを浮かべ、
ニコニコと俺の方を眺めている。
ふりふりと背丈よりも少し大きめなギザギザの尻尾を揺らし、
毛づくろいするように先端だけ黒色のとがった耳をくしくしとなでるその姿は、
どこからどうみても可愛らしいピカチュウであった。

にっこりと笑みを浮かべているそのピカチュウは、
見た目も小さな子供のように見え、
一見しただけではなんでこの部屋にいるのか不思議に思われるだろう。
だってこの部屋はこの冒険者ギルドの一番上にある…。

「う~ん、久しぶりにいっぱいハンコ押しちゃったから疲れたなぁ~!」
「久しぶりって…、むしろ普段何してるんですか?」
「ん、もちろんギルドや街の中をあちこち見て回ってるよ。
 見回りだってリーダーの大切な仕事なんだから♪」

そう、ここはギルドリーダーの部屋。
そして目の前にいる小さなピカチュウこそ俺達のギルドのリーダーであり、
このギルドの中で一番偉いポケモンであった。
その実力は一匹で凶悪なおたずねもののポケモンを打ち倒したとか、
誰も入ったことも無いような未開の地を数えきれないくらい探検してきたとか、
噂や伝説もろもろを数え上げればきりがないくらい凄い人だった。

とはいえパッと見た雰囲気は小さな子どもとなんら変わらなく、
その行動も長年このギルドに入隊している隊員にさえ予測のつかないことの方が多い。
目の前にあるように重要そうな書類の上にお菓子を乗っけていたり、
いないと思ったら突然天井から降ってきたり、
かと思えば自分の身長よりもはるかに大きな隊員同士の喧嘩を、
得意の電撃も無しにあっさり沈めてしまったり…。
正直噂以上に実力が測れないというのが俺の出した結論だった、
ちなみに他の団員も結構賛同者が多いらしい…。

そのピカチュウがぴょいんと椅子からとび上がり机の上に乗っかると、
書類の上にあったポフィンをひとつつまみ、
「はい」っと俺の方にぽーんと軽く放り投げる。
俺が慌ててそれをキャッチすると、
笑いかけながら「どうぞ♪」といって自分もパクッとポフィンをかじっていた。
少しためらってじっと手元のポフィンを見つめていた俺だったが、
「どうも」と静かに答えるとパクッと習うようにそれを少しかじる。
サクサクと美味しく焼けていて口の中にふんわりと甘い味が広がり、
その優しい味に少しだけ頬が緩んだ。

「それで…本当にいいの? ギルドをやめちゃうって話。」

ふいに机の上のピカチュウがそう話を切り出し、
俺はビクッと小さく身体を震わせて食べる手を止める。
机の上のピカチュウはいつの間にか机に腰掛けるように座り込み、
首を傾げて俺の返答を待っている。

「…はい、色々と考えたんですけど。」
「君の仲間達もそれでいいって?」
「 探検隊とかそういうの無しにして三人でどっか旅でもしてみようって。
 はは…、本当に急な話ですみません。」

手に持ったポフィンに視線を落としながら、
俺はすまなそうにもう一度頭を下げる。
リーダーはもぐもぐとポフィンを頬張りながら、
珍しく…本当に珍しく、
静かに…でも決して俺から目を外さないで聞いていた。

「ギルドのみんなにはお世話になったし、
 無理にやめる必要は無いだろうってリーダーも思ってると思うんですけど、
 でも…決めたことだから。」
「ふーん、そっか…。
 もう街に戻ってくる気も無いの?」
「たぶん…本当は三人であいさつに来た方がいいと思うんですけど…、
 ちょっと二人とも手が空けないらしくって…本当すみません!」
「ううん、いいよ。
 ちゃんと最後に挨拶に来てくれたんだもん。
 それでいい♪」

頭を下げながら言う俺に、
リーダーはにっこりと微笑みながら手についたポフィンのかけらを払った。
俺はそんないつもと変わらないリーダーの様子に少し笑みを返すと、
ごそごそとカバンに手を入れて中にあったものをころんと手の平で転がす。
それは俺とゴウカザルとリングマ、俺達三匹の探検バッジだった。

キラリと日の光を受けて光る思い出のバッジを、
静かにリーダーの机の上に置く。
今までどんな時でも持ち歩いていて、
探検隊になった時からずっと一緒だった大切なバッジだったけど、
ギルドをやめるのならばこいつとももうお別れだ。

机の上におかれたバッジに目を落としふぅっと息を吐くと、
俺は背を向けて部屋のドアの方へと歩いていく。

「ねぇ、忘れ物!」
「…え、うぉっ!」

背中にかかるリーダーの声に振りかえると、
弧を描きながら何かが俺の方に放り投げられ、
思わず手を差し出して受け止める。
チャリッと音を立てて手におさまったそれは、
たった今机に置いたばかりの俺達の探検バッジだった。

「あ、リーダーこれ…。」
「持っていっていいよ、
 そのバッジには色々と大切な思い出あるでしょ♪」
「う…ですけど…。」

俺は困ったように顔をしかめながらバッジを見つめる、
そりゃあ大切な思い出はたくさん…たくさん詰まっているバッジだ。
本音を言うのなら置いていきたくなんてない、
だけどそんな大切な思い出だって俺には……。

「思い出は消えないよ、
 君が忘れたって他の人が覚えていればきっと思い出せるから。」
「…え。」

少しだけ凛と響く真面目なリーダーの声に、
俺は思わずまだ机の上に座っているリーダーを見る。
そこにはやっぱりいつもと変わらないで、
にっこりと優しく笑いかけてくるリーダーの姿があった。

「ね、持っていきなよ♪ これは命令だよ!」
「………。」

俺はぎゅっと手に持ったバッジを握りしめると、
もう一度深く頭を下げてそのままリーダーの部屋を後にした。

ガチャリとギルドのエントランスにある大きな扉を開き、
まだ日の明るいギルドの外へとでた。
この街のギルドは大きな大木をくりぬくように作られていて、
大木に茂った葉がまぶしい日の光をやんわりと受けとめ、
心地いいぐらいに温かい陽気が外に広がっていた。

リーダーの部屋で聞いた時よりも街の喧騒は近くで聞こえてきていて、
がやがやと賑やかな通りの声がここにまで響いてきている。
俺は手に持ったバッジを自分のカバンの中にしまうと、
どこに行くとも考えず町はずれの方に向かって歩き出そうとした。

「ワルビル!」
「…?」

ふいに後ろの方から呼び止められて俺は足を止めて振りかえる。
見ると俺が出てきたばかりのギルドの入り口に、
ルカリオが息を切らせたように肩を上下させて立っていた。
俺を確認するとルカリオは地面を蹴って宙に飛びあがり、
俺のそばにスタッと着地する。

「な、なんだよルカリオ。
 そんなに息切らせてなんかあったのか?」
「はぁっ…はぁっ、何かあったじゃないよ!
 どういうことなのさ…探検隊をやめちゃうって。」

ああ、流石はいろんな情報が集まってくる冒険者ギルドだ。
俺達みたいな小さなチームが解散するなんて話すら、
あっという間にギルドでは知れ渡ってしまってるらしい。
ばつの悪そうにぽりぽりと頭をかく俺を、
ルカリオは流れる汗をぬぐいながら見上げるように見ていた。

良く見るとルカリオの体にはあちこちすり傷や切り傷がある。
こいつだって探検隊なんだから依頼かなにかを片付けた時の怪我なんだろうけど、
普段から体調管理とかをしっかりしているルカリオが、
治療もそこそこにしてるなんて珍しい…。

「ああ…うん、みんなで色々話し合ってな。
 探検隊やめて気楽な旅人家業ってのもいいんじゃないかって思ってさ。」
「だからって、いくらなんでも急すぎるでしょ!
 それに他のみんなにも何の相談も無くそんなこと決めちゃうなんて…。」
「わりぃわりぃ…!
 なんせ本当に突然決めちまったことだもんでな、
 リーダーにもおんなじようなこと言われちまったし…たはは♪」

俺はできるだけ楽観的に見えるように両手を頭の後ろで組みながら、
無理やり顔を笑顔にしてルカリオにこたえる。
真面目なルカリオのことだ、
変に落ち込んでるようなそぶりを見せたらさらに心配されかねない。

これ以上…大事な友達に心配なんてかけたくない。

「まあそう睨むなよ~、
 何も話さなかったのは悪いけど、
 別に二度と会えなくなるわけじゃないんだし!」
「…もう、本当に会えなくなるわけじゃないんだね?」
「あったりまえだろ、
 まあ旅人になるわけだから次いつ会えるかまでは分からな……っとと。」
「うわ、だ…大丈夫?」

安心させるように明るい声でルカリオに話しかけていたが、
ふいに立ちくらみのように視界が一瞬ブレ、
思わずそばにあった建物の壁に手を突く。
やべぇ、これじゃあ余計に心配させちまったかも…。
恐る恐る背後のルカリオの気配を探るが、
案の定心配そうに俺の様子をうかがっている。

おまけに少し頭の中までぼーっとしてきた…、
まるで眠気をこらえているときの様なうつろな感じになってきてるけど、
必死に意識を集中して眠気を振り払った。

「大丈夫ワルビル…? なんか少し具合悪そうだけど…。」
「へ…平気平気!
 言っただろ、今回のこと急に決めちまったからさ!
 今まで受けてた依頼の報告とかギルドの宿舎の手続きとか、
 色々やっててちょっと寝不足何だよ…♪」
「寝不足って…、そういえばゴウカザルやリングマは?
 二人は一緒じゃないの?」
「あ、ああ!
 今はもう先に街の外に行ってるんだけどな♪」
「………。」

ルカリオの言葉に内心ドキッとするが、
極力表情を変えないままそれにこたえる。
心配そうに見つめてくるルカリオの視線がチクチクと刺さり、
背中を向けたまま俺はぎりっと歯を食いしばった。

こんなに心配させてしまうのなら…、
ルカリオぐらいには本当のことを打ち明けた方がいいのかもしれない。
でもついつい口に出してしまいそうになる気持ちを、
俺は必死に抑え込んで耐える。
言ってしまえば、ルカリオや他のみんな…大切な友達を巻き込むことになる。
それだけは絶対に避けなくちゃいけない、そうあの時決めたんだ。

「それじゃあなルカリオ!
 色々話ししたいこともあるけどさ、
 急いでいかないとゴウカザルの奴にどやされちゃうんだ!」
「え、あ…ちょっと!」
「悪い! また旅先かどっかで会うことあったら話しようぜ!
 そんときはゆっくり話しに付き合うからさ!」
「ちょっ…ちょっと待ってよワルビル!!」

俺は強引に話を切り上げると、
手を振りながら大急ぎでその場を逃げるように走り、
通りから外れた路地裏の方に入る。

「待ってってばワルビル!」

ちらっと後ろを覗き見ると、
少し離れた所からルカリオが追いかけてくるのが見えた。
あの切り上げ方じゃ不審がらない方がおかしいけど、
今は追いつかれるわけにはいかなかった。
でも俺とルカリオじゃ断然ルカリオの方が足が速い、
なんとかしないとこのままじゃ確実に追いつかれちまう…。

俺はまるで泥棒みたいにくねくねと走り抜けるように路地を曲がり、
ルカリオの追撃を振り払おうとする。
あいつもおたずねものを相手にする探検隊だけあって必死に食い下がってきたけど、
それでも最初に距離を開けていたこともあって少しは引き離せたらしかった。

「このまま急いで逃げ…うぉっと!?」
「イツッ、てめぇ…!!
 どこ見て歩いてやがんだ!!」

後ろのルカリオに気を取られながら走っていると、
ドンっと思いっきりなにかにぶつかってよろけてしまった。
見るとどうやら前から歩いてきたガラの悪そうなポケモンが、
グルルっと不機嫌そうに俺のことを見下ろして睨みつけていた。

「あ、悪い! ちょっと気を取られてたもんで。」
「気を取られてたじゃねえよ!
 こちとらこれ以上ないくらいイライラしてるって時に、
 ぶつかってきといて謝るのはそれだけか…あぁん!」

まるで不良のようなドスの低い声を唸らせ、
ガラの悪いそのポケモンは俺のカバンをつかみ、
無理やり自分の近くに引き寄せてきた。

近づいて見上げるその顔は威圧するように俺を睨んでいるが、
なんだか妙に擦り傷を作っていたり、
俺をつかむ腕にも汗とかとは違う変にねとっとした汚れがあった。
こいつも喧嘩か何かでもしてきた後なのだろうか?
正直この急いでいる時に関わり合いになりたくないタイプの奴だ、
急がないとルカリオが追いついてきてしまうだろう。

「あぁっ、何人の顔じろじろ見てやがんだっ!
 詫び入れる気がないんだったらそうだな…このカバンでも頂いて…!」
「えっと…なんていうか上手く言えないんだけどさ…。」
「あぁ…? 何がだよ…?」

俺はカバンをつかんでくるそのポケモンの手に自分の手を重ねて、
ぐっと睨みつけるようにそいつを見る。
俺よりちょっと大きいぐらいで体つきもそこそこ、
たぶん「すぐに出せば」大丈夫だろう。

あんまりやりたくはないけど、緊急時なんだ…悪く思うなよな…!

「悪い、ちょっとその体借りるぞ。」
「はぁっ、何言って…っ…!!?」

一瞬訝しげに眉をひそめたそいつの顔は、
びくんとひきつったように目を見開いて怯んだように引くが、
俺は自由な方の手でそいつの顔を手のひらでつかみあげる。
そして次の瞬間俺の肌がしゅううっと一瞬で透き通ったピンク色へと変わり、
ガラの悪いポケモンの顔と首を自分の腹の方にぐいっと引き込んだ。

いや、腹の方にっていうのはちょっと違う、
むしろ奴の頭はすっぽりと俺の腹の中にずぶりと沈み込んでしまったのだ。

「……っぶぁ!!? がぶっ……ぐぇぇっ!!」

俺の腹の中に顔を突っ込んだままそいつが悲鳴のようにがぼがぼ声を上げ、
ジタバタと尻尾や足が揺さぶられているが
構うことなくそいつの体をずぶずぶと自分の中に沈めていく。
それと同時に俺の尻尾や背中も溶けるようにぐにゃりと歪み、
奴の剥き出しの背中にべちゃっと覆いかぶさると、
そのままぐにゅぐにゅとまとわりつくように取り込んでいった。

上半身を丸々取り込んだところで俺は完全に自分の体を液体へと変え、
ぐにょんぐにょんと奴のもがいていた足や尻尾なんかを丸ごと包み込む。
完全に奴の身体のすべてをピンク色の中に取り込んだまま、
ぐにゃぐにゃと揉みほぐしてから一呼吸置かせる。
最初は俺の中で腕とか足とかを突き出して暴れまくっていた奴だったが、
だんだんとその動きも鈍くなっていき、
やがてすぅ…っと動きが収まり静かになった。

次の瞬間には奴を取り込んだピンク色の液体はグニョンと一回震え、
ぎゅるるっと次々に足や手、尻尾や胴体と形を作って行き、
1分もしないうちにドスンと足をふみならして地面に降り立つと、
先ほどのガラの悪そうなポケモンだけが路地裏に立っていた。

ふぅっと一息ついていると後ろの路地から足音が聞こえ、
さっきまでワルビルを追いかけてきていたルカリオがこちらに向かって走ってきた。
気の緩んだように呆けていたそのポケモンは、
ワルビルがやってきたのを見つけるとキッと目を鋭くした。

「はぁはぁ…、あのすみません!」
「…あぁ? 俺になんかようか。」
「あの、今こっちの方にワルビルってポケモンが走ってきませんでしたか!
 目の周りが黒い、茶色のワニみたいなポケモンなんですけど。」
「見てねえなぁ、こっちには誰も来やしなかったぜ。」

ぜぇぜぇと息を切らしながら話すルカリオに、
ぎろっと見下ろすようにガラの悪いポケモンは睨みつけ、
つっけんどんに言い返した。
たったいまそのワルビルに呑み込まれたというのに、
そんなそぶりはちらりとも出さなかった。

「そうですか…、すみませんありがとうございます…!」
「お、おう…。」

彼の言葉を信じてルカリオはぺこっと頭を下げると、
タッとそのまま路地をかけて行ってしまった。
そして後にはぽつんと立ったままのガラの悪いポケモンだけが残され、
彼は去って行くポケモンの背中をじっと見つめている…。

「…ごめんな、ルカリオ。」

小さく残されたガラの悪いポケモンが呟く。

そしてごぽっと水を振った時のような音が小さく響き、
ガラの悪いポケモンの喉が丸く大きく膨れ上がり、
ぐぐぐっと口の方までせり上がりぷくっと頬を大きく膨らませた。
そしてぺっと吐き捨てるかのように勢いをつけて口の中の物を外に出すと、
彼の口からは彼と同じ姿をしたガラの悪いポケモンが地面へと吐き出された。
全身をねっとりとした唾液の様なものでぬらし、
ぐったりと気を失ったように崩れ落ちてはいるが、
小さくお腹が呼吸をするように隆起している。
どうやら命に別条はないようだった。

そのポケモンを同じ姿をしたポケモンが見降ろしている、
…としゅううっと一瞬立っていた方のポケモンが淡い光に包まれると、
光が消えた場所には先ほど彼を呑み込んだ張本人であるワルビルがそこに立っていた。

「ふぅ…やっぱり気分のいいもんじゃないよな。
 おっと、あんたも悪かったな。」

何事も無かったようにぽんぽんと体をはたくと、
ワルビルは倒れている彼に軽く礼を言い、
ルカリオが去って行った方向とは別の方向に歩いて行った。

しばらく路地を歩いたところで目の前に大きな壁が近づいてきた。
この街は周囲を城壁に囲まれているため、
普通なら大通りにある門からじゃないと街の外に出られないのである。
だがワルビルはぐっぐっと足に力を込めると力強く地面を蹴って跳躍し、
左右にある建物を三角飛びの要領で蹴りあげ、
反動をつけて城壁を飛び越えてしまった。

空中でくるっと一回転しながら城壁の上に飛び乗ると、
軽くあたりを見渡して外の街道に誰も歩いていないのを確認しつつ、
ぴょんと軽く勢いをつけて街の外へと降り立つ。
ある程度手入れされた街道の地面から土ぼこりがふわりと舞い、
サラサラと風に流れて再び地面へと落ちて行った。

「よっと…! さてと、あいつらどこに行ったかな…?」

ワルビルは肩にかけたカバンの位置を直すと、
そのままスタスタと街道を横切り、
街のそばにある開けた野原と森の方へと歩いていく。
良く見るとその森のそばにある茂みの中から、
何か小さい塊がまるでこっちの方を覗いているのが見えた。
ワルビルは軽く笑みを作りながらその茂みのある野原に近づき、
街道から見えないように森の中へと入って行く。

すると彼が茂みに近づいた途端、
ぴょんぴょんと茂みの中から紫色をした小さな塊が飛び出し、
彼の周りを慕うように跳ねまわり始めた。

「こらこら、もっと見つからないような場所にいろって言っただろ!」

ワルビルは地面で飛び回る生き物の一匹を抱えあげると、
両手でつかんだまま顔の高さまで持ち上げた。
きょとんとしたつぶらな瞳に落書きの様な口、
ぷにっとグミみたいな感触をしたそれは紛れもないメタモン達の集団であった。

ワルビルは彼を囲むように跳ねているメタモン達をしっしと森の奥に誘導すると、
腰に片手を当てながら街の方を指さす。

「ほらどうだ、あれが他のポケモンが住む街ってところだ。
 あの壁の向こうにはお前らが見たことも無いようなポケモンは一杯いるし、
 もっと見たことのない建物やなんかも色々あるんだ。」

まるで小さな子供に教えるような優しい口調で、
ワルビルは街の方を見ながらメタモン達に話しかける。
足元のメタモン達はあるものは不思議そうにしたり、
またあるものはキラキラと目を輝かせて街の方を見ていた。

ワルビルはそんなメタモン達の反応をにっと笑いながら見ていると、
すぅっと一呼吸入れて身体に力を込め、
それと同時に彼の体が淡い光に包まれる。
そして光が消ええると今度はワルビルの姿は、
さっきまで話をしていたルカリオの姿に変わっていた。

「ほらな、こんな風にいろんなポケモン達があそこで生活しているんだ。
 あそこだけじゃない、
 他の場所にはもっといっぱい俺達が知らないようなポケモン達が生活してる、
 もちろんいい奴も嫌な奴も、それにもっとこわーい奴なんかもな!」

ルカリオの姿、しかし声だけは元のワルビルのままでメタモン達に話しかけると、
彼らはとにかく興味深そうに街や【へんしん】したワルビルを見つめている。
そんな中ワルビルに抱かれたままのメタモンは最初は首をかしげていたが、
彼と同じようにうっすらと淡い光に包まれると、
見よう見まねで彼と同じルカリオの姿に【へんしん】をしていた。

見た目はともかく、
大きさがさっきと変っていないことに軽く吹き出すように笑いながら、
ワルビルは再び元の姿に戻りながら抱き上げていたメタモンを地面に降ろした。

「そしていろんな奴がいるのは俺たちだって同じだ、
 あんな暗い洞窟だって俺達の大事な住処なんだからな♪
 でもだからってずぅっとあそこに暮すことなんてない、
 いつかお前達が外に出たくなったんなら一杯自由に冒険してみろ!
 自分の力で見なきゃ、それは本当の強さなんて言えないんだからな!」

ぽふぽふとメタモン達の頭を優しく叩くと、
メタモン達は嬉しそうにとび跳ねながらワルビルの周りを跳ねまわった。
そんな中、一匹だけ隅っこの外れたところで跳ねまわらず、
ふてくされたようにワルビルを見上げているメタモンがいる。
彼はそんなメタモンに近づくと、ぷにっと指でその頬をつついた。

「それはお前にだって言ってるんだからな、
 他のポケモンを犠牲にしなくたって強くなる方法は一杯あるんだ。
 だから今度同じことをしやがったら…絶対に許さないぜ!」

ワルビルは最初はからかうように、
だけど最後は少しだけ脅すように力を込めてそのメタモンをつつく。
言われたメタモンは少しだけ怯えたように身体を震わせると、
逃げるように森の奥へと這って行ってしまった。

そんな彼に続くように他のメタモンも一匹、
また一匹と街を見送りながら森の方へとどんどん移動し始めた。
ほとんどのメタモン達が行ってしまった後で、
ワルビルは名残惜しそうに今出てきたばかりの街へと振りかえった。

あの事件があってからもう結構経つ…。

俺とゴウカザルとリングマ、
メタモンに取り込まれた俺達三匹だったけど、
結局元の姿に戻るなんてことはできなかった。
まあ俺はもとより二人よりも前に取り込まれちまってたし、
せめてあの二人だけでも助けられれば良かったんだけど…。

『バカか、お前一匹だけ残すなんてことするわけないだろ。』

静かに街を見ている俺の中で、
ゴウカザルの低い声が反響するように聞こえてくる。
そんなゴウカザルのと一緒に静かに俺達を眺めている気配、
声にはださいないけどリングマも静かに俺達のそばにいるんだろう。

俺はぎゅっと自分の胸に手を当てて、
自分の中にいる二人のをしっかりと感じていた。

「でも…本当に良かったのか…?
 あのときすぐにさっきの奴みたいに外に出してれば、
 もしかしたら二人とも助かったかもしれないんだぞ…。」
『何度も言わせるな。』

俺のためらったような声にすぐに反論するように、
リングマが静かに声をあげた。

あの日、
俺達を呑み込んだメタモンを倒したあの後に俺は奴を自分の中に取り込んだ。
あいつが言ってただろ?
取り込んで記憶が残ったままの俺を、
あいつが取り込み直して分離させてやるって。
メタモン同士ならそういうことができるのなら、
メタモンになっちまった俺にも同じことができるかもしれない。

そう思って俺はあいつの中に取り込まれたポケモン達を、
自分の中に取り込み直し、そして彼らの魂を解放してやったんだ。
具体的にどうやったかなんてのはよく分かっていない、
ただ何となく今の俺にはそれができると思ったからやった。
だからもう俺の中にはあの洞窟の犠牲者たちはいない、
ある二匹を除いて…。

そう、ゴウカザルとリングマだけは外に出されるのを拒んだ。
だから俺の中には確かに二人の意識はまだ少しだけ残っている、
なんど出た方がいいと言っても聞かないのだ。

『どうせ体の方はもう無理だったんだろ。
 まあそれでいいとまでは流石に言いきれんが俺達の不注意もあったんだ、
 お前が気にしすぎる必要はない。』
「でも…、
 もしかしたらこの先ずっと取り込まれたままになるかもしれないんだぞ?」
『構うもんか。
 お前の意識が完全に取り込まれて消えたとしても、
 お前がここにいるんなら俺達がいるのもここだ。』
『どうせだったら一緒がいい、そういうことだ。』

俺の中の二人の声に少し沈黙した後、俺は小さく「ありがとう」と呟いた。
もうあんまり「俺」の意識も長くは持たない、
なんかの偶然で残ってた意識や記憶も、
もうそろそろ完全にこのメタモン取り込まれちまうんだろう。
それは凄く怖くもあるし不安もある、
でもだからこそ同じ不幸だけは起こさないよう、
残された時間でできる限りの後始末はつけたつもりだった。

すべての原因だったメタモンだけじゃない、
他の洞窟にすみついていたポケモン達に、
俺はできる限りこの世界やそこにいるポケモン達の姿を見せてきた。
何も知らないで一か所に潜んでいたんじゃ、
本当の意味で強くなれるなんてことは絶対にない。
自分達の力や能力で必死に生きる街や野生に生きるポケモン達の姿、
そんな姿をもっとメタモン達に教えてあげれば、
今回みたいな嫌な事件は起こらないだろうと信じてやってみたんだ。

ぐぐぐっと俺は大きく腕を伸ばして背伸びをする、
やるだけのことはやったという開放感で胸がスーッとしていて、
凄く気持ちのいい気分だった。
もしかしたら俺がやったことなんて何の意味も無いのかもしれない、
だけど何もやらないよりはやってみる。
それに俺にはどんな時でも一緒に仲間がいたんだ、
だからウジウジ泣きごとを言うのはもうやめた。
不安でも笑っている方が何となく俺らしかったから…。

ふわぁっ…と急にやってきた強い眠気に、
俺は目元をこすりながら体全体が軽くなるような浮遊感を覚えた。
どうやら…時間切れみたいだな。

『時間か、やっぱり怖いか…?』
「そりゃちょっとはな…だけど。」

俺の中で話しかけてくるゴウカザルに俺は小さく答えながら、
少しだけ森を出て野原の方に腰を下ろすと、
ごろんと草むの上で大の字に横になった。
漂ってくる土と草の森の匂い、
キラキラと森から伸びた木の枝の、
葉っぱ越しに降り注いでくる太陽の光がとても暖かくて、
とにかく凄く気持ちが良かった。

そしてそんな日向ぼっこのようなのどかな雰囲気の中で、
俺は笑顔を浮かべながら目を閉じる。

「みんなと一緒なら…怖くなんてないさ。」

誰もいない野原で横になる俺、
でもまるでゴウカザルとリングマもその横で一緒に寝転がっているような…。
そんな穏やかな気分だった。

そしてそのまま俺は大きく息を吸い込んで深呼吸のように吐くと、
そのまままどろむように意識を手放した…。

ぱちっと目を開ける…。
爽やかな日の光と草の匂いにとろんとまどろみながら、
彼はむくっと体を起こした。

目の前には幅の広い街道の地面と大きな石作りの壁、
そして背後に広がる森と見渡したところで、
彼がよく来る街の外だということに気がついた。
でもなんでこんなところにいるのだろうか、
何をしていたのか考えても思い出せず彼は首をかしげていた。

ふとチャリッと彼の足元で音がする。
見ると布でできた小さな肩かけカバンがそばに転がっていて、
その中にはなにかキラキラした綺麗なバッジがみっつ転がっていた。
何のバッジなのかは分からないけど、
彼はそれを手に取ってしげしげと見つめる。
きっと誰かの宝物なのだろう、
キラキラと真ん中で光る石がとても綺麗で見ているだけで楽しかった。

ふと誰かの呼ぶ声が聞こえる、
見ると彼の背後に広がる森の方で、
彼の仲間達がぴょんぴょんと跳ねて自分のことを呼んでいた。
なんで仲間達がこんなところにいるんだろう、
ますます良く分からなくって彼は首をかしげるばかりだった。
でもとび跳ねる仲間達はとても楽しそうで、
なんだかそれを見ているだけで自分も嬉しかった。

彼は紫色の自分の体をぴょんと持ち上げると、
自分の手元にあるバッジと転がったカバンを見つめた。
取っても綺麗なものだけどもしかしたら誰かの忘れものなのかもしれない、
それならこんな所に置いとくのは可哀そうだろう。
彼は丁寧にカバンの中にバッジをしまうと、
それをよいしょと自分の体に引っ掛け楽しそうに仲間達の所にかけていった。

チャリッとカバン揺れるたびにこすれあって音が鳴るみっつのバッジ。
他に何も入っていないからっぽなカバンの中で、
そのバッジだけはいつまでもいつまでもキラキラと輝いていた…。


というわけでお待たせいたしました、
「とろけるように君と」その9にして最終回です!
ここまでお付き合いくださった方、本当にありがとうございましたです♪
最後はちょっとしんみりが多めかつおまけ程度の取り込み描写でしたが、
少しでも読んで頂いた方に楽しんでいただければ幸いです♪

それにしても今回は本当に最終回まで時間をとってしまってすみませんでした!
嘘みたいだろ、5月だったんだぜ…その1(うわぁ…
以前書いたお話以来ずいぶんと久しぶりの取り込み捕食の小説でしたが、
うん、やっぱり取り込みジャンルは難しいですね!
いつかはモノにしたいです取り込み!
そして最初はある程度のネタをいただいて描き始めた今回の内容ですが、
完成してみればほとんど別物と化しておりましたです。
ネタ提供していただいたジェノサイドさん、遅ればせながら本当にありがとうございました♪


そしてならびに、
とうとうこのブログのカウンタ君も50万ヒットも越えさせていただきました!
ここまでブログ活動を続けられるとは正直開設当初は予想だにしておりませんでしたです、
こんなへっぽ子管理人がここまで続けていられたのも、
ひとえにお越しいただいている方々のお力あってこそでございます♪
本当にありがとうございました!!

というよりここ半年は本当に更新ペースが落ちているのに、
それでもお越しいただいている皆様、本当にありがとうございますです!
今ならカイリキーにだって崩されない土下座ができる気がします!orz<ガシーン
(え なにそれこわい

とりあえず小説の方もひと段落つきましたので、
50万ヒットにあれをしようかこれをしようかとニヨニヨ考えていたのですが、
うん とりあえずは40万ヒット時のリクエスト企画が最優先ですね。(迫真
そちらもお待たせしておりまして本当に申し訳ありませんですたい。
(謝れ 埋まるぐらい謝れ!
(ズボッ>_rz スミマセンデシター

ちなみに現在まだ5枚しか完成しておりませんです。
とにかく年の瀬までには完成…できるかしら?
ここまで来て皆様に心配させてしまうのも何なので、
体調管理と相談しつつもなるべく急いで完成させなくてはですね♪

(・ω・´)<ファイトー
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お疲れ様です
とろけるように君と 最終回お疲れ様です!
…ワルビルゥゥゥゥゥ!!!!!(うおっ!
…いきなり叫んですみません
でも…ワルビルが…うわぁぁぁ!!(落ち着け!)
…取り乱しました…申し訳ありません

最終回見ました 自分が自分でなくなってしまうのを悟っているワルビルの行動を見て、泣きそうになりました(…あれ?…視界がぼやける…)
小説を見て、ここまで感情移入(?)するのは初めてです
泣くという感情を忘れかけていた自分にとってはレベルが高いなーと思います
自分もこういうのを書いてみたいなー…(独り言)

コメントの返信ありがとうございました!森クマさんに返信を頂き、自分もポケモン小説を書こうと決心しました
今は、どんなポケモンが登場するのか等を決めているところです!
下手な小説しか書けないと思いますが、森クマさんが言った通り、楽しんで書けたらいいなと思ってます!
あ、もちろん捕食表現を取り入れる方針で考えてます
(しかし、どう取り入れるものか…きっかけが……そうだ!考えるのをやめy殴)
そういえばもう12月ですね…25日のクリスマスには、グマ君がルギャ様にプレゼントされちゃうのかな?(・ω・)…
そんなことを考えている一方で、リアルの方では受験が…受験という名の地獄が…うわぁぁぁぁ!!!!!(だから落ち着け!!)
終わったら小説をゆっくり考えられるというのをご褒美に頑張ります(笑)
(…で、なんで後半は近況報告みたいになってるんだ…俺…)
これからも素晴らしい作品を待ってます!頑張って下さい!
後、冬ですので体調管理にはお気を付け下さい!
長文失礼!
それでは(°∀°)
シキ 2011/12/01(Thu)18:53:04 編集
『お返事です』(交流)

~アナウンス~

試験的にコメント返信を変えてみるとか言ったけど、
別にそんなことなかったz≡⊃)з`)、;'.・
(orz<スンマセンデシター)

~~~~~~~



>>呪ペッタさん
【いちゃもん】で使いもんになったメタモンなんていらないもん!
なんてひどいこと言わず他の手持ちと交代して上げないとですね♪

また今日もピクシブ開きながら更新ボタン押す日々が始まるよ!

容赦なくモグモグしちゃいますですw

カモになる自身があります。(キリッ(オイ…

なにげにじめんタイプありますし力も強いからね、
その気になれば【じわれ】も使えると思うんですよ任○堂さん。(チラチラ

根気があれば何でもできる!
だけども根気が湧いてこないでござる…。(ダメダメジャン

ブラ:
うっせえ、綿まででてくるまでひっかいてや…うぐっ…!
(標的を呪ペッタさんに絞ってひっかいていたが、
 ふいに何か粉のようなものがパラパラと降りかかり、
 どてっと倒れてしまった。)
森クマ:
やめたげてよぉ!
(攻撃の手が緩んだ瞬間ウツドンをガシッとつかみ、
 ふりかけでもかけるのかのごとくブンブンと振って、
 【しびれごな】をふりかけた。)



ブラッキー:
ピコピコ叩けば起きんじゃねえか?
(近づいてザング君の鼻をつんつんとつついている

森クマ:
ドロップちゃん水かけてあげて水、
あ…あと気道も確保しとこうかな。
(ザング君をグイッ仰向けに転がしながら頭を持ち上げている。)

ザング:
…………。
(気を失ったままなすがままにされている。)



しばらく好き放題にされるザング君でしたとさ、めでたしめでたし♪
(どこが…!?

ザング:
ふむぅ!! むっ…ふぅ!!
(体をすっぽりとつつまれつつチャックも締められてしまい、
 ぴょんこぴょんこと呪ペッタさんの中に入ったままで、
 転がったり跳ねたりしている。

怒っちゃかもね、
あとで普通のきのみでもプレゼントして機嫌直してもらわなきゃです♪


>>ツタージャさん
キャンバス:
「え、お礼ですか? え~っとどうしようかなぁ…。」

こちらを見上げてくるタジャ君を見つめながら、
自分の尻尾で頭をくしくしとかいている。

「あのそれじゃあ…、
 タジャさんの色を貰っちゃってもいいですか?
 僕相手の人を食べることでその人の色をコピーすることができるんですけど、
 もちろん嫌なら無理せず断ってくれてもいいですよ!」

恥ずかしそうに尻尾を振りながら、
キャンバスはそう言って頭を下げた。


>>シャッフルさん
悪いことした奴には鉄拳制裁!
そんな気分でお届けした全開でしたが、
今回は打って変わってしんみりとした雰囲気でまとめてみました♪
最後はいなくなってしまったワルビル君達でしたが、
ちょっとでも幸せな雰囲気で終わらしてあげれてよかったです♪

腕組んで立っている感じがかっこいいですよねワルビル♪
今回のワルビル君はちょっと抜けてる感じですが、
最後はかっこよく描けててちょっと満足!

試しにオークションで探してみたら、
なんとPS3が全くヒットしなかったという奇跡が起こりましたですw
高いぐらいは予想してたんですがこれは予想外、ぐぬぬぬ!

絵茶会こちらこそお疲れ様でしたです♪
あの小説を更新した日の絵茶会では、バックでどや顔していた私ですw
(・ω・´)ドヤァ



ルギャ:
むむむっ……! ぷぺっ!
(シャッフルさんを吐きだした直後に小さな塊が再び喉をこみ上げていき、
 勢いよくこげ茶色の塊を口の外に吐き出した。
 吐き出された塊はシャッフルさんと同じ速度で飛んでいき、
 すさまじい水柱を立ててシャッフルさんの横に着水した。)

げっほげほ、ふぅ…苦しかった。
まったくひどい目にあったぞ。
(ひとしきりむせかえると落ち着いた様子で優しく喉をさすり、
 シャッフルさん達がいる泉のそばにやってくる。)

まったく、なんでいきなりあんなに苦しくなったのだ?
おっとお前は無事だったのだな、
思わず吐き出してしまったが怪我とかしてはいないか?
(そういいながら水を飲もうと首をまげて泉の方に顔を近づけて口を開ける。
 その口を下ろした場所にグマが浮かび上がってくるが、
 気づかずに覆いかぶさるように口を下ろし、
 そして勢いよくぐびりぐびりと水を飲み始めた。)

グマ:
うむぅっ…くるっし…うへぁぁっ!!?
(狭い喉の中を勢いよく登って行き、
 そしてシャッフルさんの様に力強く吐き出された。
 悲鳴を上げる間もなく泉の中にたたきつけられ、
 萩市痛みが体中に走り水の中で目に涙をにじませている。)

がぼぼぼっ……ぶはっ!!
このやろ…げっほっ、吐き出すならもうちょっと丁寧に…!!
…へ?
(泉の中を日の光を頼りに必死に泳ぎ水の中から顔を出すと、
 ツーンとする鼻を押さえながら声を荒げた。
 だがそんな彼に気づかず再び大きな口が近づいてきて……。)

うわぁっ、やめっ!
ぐむぅっ……ぶぶぶぅっ!!!!
(慌てて逃げようとしたが間に合わず、
 水を呑み込むルギアの口に吸い込まれるように引きずり込まれ、
 大量の水とともに再びルギアのお腹の中へ呑み込まれていった。)



予想外のリリース&キャッチ、
グマ君は今日も絶好調のようであります!
(お前人の皮をかぶった悪魔だろ

もう一回逆戻りしちゃったグマ君ですが、
まあルギャ様も本気で消化する気は微塵も無い(たぶん)と思いますので、
次回あたりで夜明けを迎えさせましょうかね♪

ではではです~♪


>>アンドラさん
エレベーターと新聞記者さんのお家に出てくる赤い女は、
私に花子さん以上のトラウマをうえつけていきました。(。ω。)アババババ
青鬼は最初はそんなに怖くないと思っていたんですが、
とある牢屋の部屋で叫び声上げた覚えがあります。(ガシャン…ガシャガシャガシャ!(ヒィィィ
そのゲームの公開はいつですか!(お前が作れよ

整頓が苦手な私には神々しいほどの台詞ですね♪
本棚が綺麗に見える上手い整頓方法とか知りたいですよ♪

最後に尻尾の先まで食べられに行ってるのに、
普通に飛び出してくるんですよねフック船長♪
地味に服がちゃんと溶けてボロボロになっているのが細かいなぁと思いましたです♪


なるほどなるほど!
アナコンダ1の悪役は凄く分かりやすいような気がしますよ、
最後はそんな人ががっぷりと食べられているので、
やっぱり悪は滅びるっていうのがお約束なのかもしれないですね♪

ピクシアは私もいまだに使いこなせていないです♪
コミックスタジオというソフトとかもあるそうなのですが、
私もそろそろSAI以外のソフトを試してみたいですね♪



バン:
んぐっ……うっぷぅ、げふっ!
ごっそうさん♪
(大きく喉を鳴らしながら暴れるアンドラさんを喉の奥押し込んでしまい、
 小さな塊がちゅるんと喉を滑り落ちてお腹の中に収まってしまった。)

(女の子の扱い方を微塵もわきまえていないバン兄貴ですみませんw)



やっぱりトークスキルって大切なんですね、
私もまたいつか講座作ってみたいです。

妄想力は大事ですよ、
ぽっちゃりルギアさん見たかったですねぇ♪

まさに骨の髄まで使えるんですね、
もうダメポケモンなんて言われないよコイキング!(嬉しくねぇ

遅くなっちゃいましたが、
50万ヒットのイラスト描いていただけるとはありがとうございます!
むしろこちらこそよろしくお願いいたします!

ではでは~♪


>>フェンリルさん
メタモンに聞かれたらムニュムニュされちゃいますよ♪

私の中ではかっこよさ担当がレン君の様な気がしてなりませんです♪
レン君が美味しくモグモグされることが多くなりますように!
(どんなお祈りだ



ダース:
うへぇっ、よだれでべとべとだ…うみゅっ!
(ガルーラおばちゃんに呑み込まれて目を回しているが、
 そこをフライゴン君にぱくっと頭を咥えられてしまう。)



 >>フェンリルさんとブレイブさんとヒィリュイさん
ルカ:
え…と、やっぱりこの人あの時のサイドンさんだよね?
なんでこんなとこにいるんだろう?
(倒れているブレイブさんに近づき、首をかしげている。)

とりあえずギルドに連れ帰った方がいいよね、
もう、こんな街中で暴れたりしちゃいけないっていうのに…。
ん、これは…!
(ブレイブさんの肩をつかんで立たせると同時に、
 近くにあったマンホールから大量の【えんまく】が吹き出した。)

ボルト:
あ、サイドン?
………ああ、あのときのあいつか。
道理で見覚えが…っ!
(ルカリオの声に反応してマジマジと顔をのぞきこみ、
 ようやく知り合いのブレイブさんであることがわかったらしい。
 だがその直後に【えんまく】が吹き出し、一気に視界を奪われてしまった。)

リザ:
えっと、まあ何とか無事だったから♪
(ぽりぽりとバクフーン君と話しながら頭をかいている。)

ん、なにこれ…ゲッホゲホッ!?
(【えんまく】にせき込んでむせている。)

(逃走手助け開始ですw
 逃げるなら今のうちだよー!


>>いぬっころさん
ポケパーク2ですと!
その情報自体知りませんでしたです♪
1は前から持っていて、
オーダイルの大きさやリザードンの大きさにときめきながらプレイしましたです♪
特にオーダイルは専用の会話シーンなんかもあったので、
あのでっぷりした体つきにニヨニヨしながら見ていましたです♪

はい、ありがとうございますです♪
お恥ずかしながら私も絵茶会中によく撃墜されていることがありますので、
もしかしたらいつかまたお願いすることがあると思いますです。
その時はぜひよろしくお願いいたしますです♪

モンスターファームにもこんなに捕食系のキャラがいたんですね♪
アニメ版では捕食というか吸いこみ描写なんですが、
たしかバジャールというランプの精の様な姿のモンスターが、
自分の持っているツボで吸いこみ攻撃を仕掛けてきて、
ライガーやゴーレムといった仲間達を次々と吸いこんじゃうっていうお話が、
唯一モンスターファームで把握している捕食系のお話で大好きでしたね♪
ツボの中はまるで巨大な胃袋みたいな作りになってるんですが、
粘液やぐにゃぐにゃとした柔らかさがなかったので、
捕食と考えて見ると「ん?」となっちゃうかもしれないです♪

ほうほう、ヨッシーはユーチューブでも見つけたんですが、
リザードンも公開はされているんですね。
あくまで本家様は公開停止されているということなので、
その旨や問題があったらすぐに非公開にする措置を取りますということを記載しておけば、
大丈夫かなというところでもありますが…♪
あくまでいぬっころさんが決めることなので無理は言いませんです♪

人が集まることや、
そもそもどうやって告知したらいいんだろうという問題が山積みですね♪
何かうまい方法は二もんだろうか…♪



しばらくモフモフと毛を堪能された後、
クラクラしながらもジョアン君に解放されて、
目を回している。

「ふへぇ~、あ、えっと!
 オイラはサンダースっていいます!
 えっとよろしく~♪」

ぷるぷると頭を振ってめまいを振り払い、
ぺこっと頭を下げてジョアン君にあいさつした。
変わった人とは思っているようだが、
悪い人ではないというのは分かったらしい。

(ジョアン君のハイテンションに若干おされぎみのダース君ですが、
 巻き込まれが他の彼にはこれくらいがジャブですね♪)(ぇ


>>クウコさん
「おーい嬢ちゃん、着いたぜー。」

ぺちぺちとクウコちゃんのほっぺを叩きながら、
バンギラスは膝をついた状態で見降ろしていた。
クウコちゃんも気がついたようで、
思わず警戒したように身構えている。

「安心しろよ、ここは俺の部屋だからよ。
 いきなり他の団員がやってくるってことは無いと思うぜ。」

どさっと部屋に置かれたベッドの上に腰掛け、
くつろいだ様子でバンギラスはそう声をかける。
一応吐き出した後にクウコちゃんを洗ったらしく、
クウコちゃんの体も臭いはともかく汚れは付いていない状態だった。

「さてと、ようこそ俺達の基地へってとこだな。
 さあどこに案内してほしいんだ嬢ちゃん、
 約束だからある程度の所は見せに行ってやるぜ♪」

そう不敵に笑うと、バンギラスはぺろっと口元を舐めとった。



長い長い序章を終えて、
いよいよ丸呑み団の基地の中へとご案内です♪

寝たというか気を失ってしまったようなので、
道中は完全にカットさせていただきましたです♪
一応今のところはバン兄貴も同行者としてついてきてくれると思いますので、
ご自由に見学していってくださいませです♪


>>カピバラさん
絵茶会お疲れ様でございましたです♪

あの分身は完全になぜ現れたのか不思議なのですが、
もしやこれがどや顔の天罰だったのだろうか…!

一応何とか終わりを迎えたワルビル君の物語でした♪
最後はちょっと切ない終わりになってしまいましたが、
ちょっとでもワルビル君が幸せになれるようなENDを考えたら、
こうなっちゃいましたです♪
おやすみワルビル君達!



「んー、ウマウマ。」

べろんべろんと目の前にいる何かの背びれを舐めあげ、
舌先に感じるその旨味にジュルっとよだれを垂らす。
なんとなしに味見したつもりでいたのだが、
どうやらアタリだったようである。

そんなふうにバンギラスが背びれを舐めあげていると、
たまらず紺色の何かは地面から飛び出してきた。
鋭い目つきのいかついポケモンが冷や汗を流したように俺を見上げ、
思わずそのまま数秒だけ見つめあってしまった。

ハッと先に我に返ったのは相手の方で、
慌てて逃げようと【あなをほる】で逃げ出そうとするが、
せっかく見つけたごちそうを逃がすわけにはいかなかった…!

「おっと、そう慌ててどこに行こうってんだぁ?」

逃げる紺色の背びれをバンギラスはむんずとつかみ、
その瞬間びくりと紺色のポケモンは力が抜けたようにぐにゃっと動きが鈍る。
そしてそのままずるるっと穴の中から引っ張り出すと、
なかなか立派な体格をしたガバイトが姿を現した。

「ほーう、やっぱり見た目もなかなか食いでがありそうじゃねえか♪
 おまけに背びれをつかまれるのが苦手見てえだな…うりうり♪」

そういいながらガバイトの背びれを握ったり弱めたりを繰り返し、
徐々に獲物を弱らせていった。

(あらやだ、なにこのドSポケモン…w
 背びれを握っちゃダメと言われたので、
 「押すなよ…絶対に押すなよ」の精神で行動してみました♪)


>>ヒィリュイさん
反撃→和解→ともだちともだち~!
この流れは王道だけど一番素敵だと思うのです♪

ぬいぐるみでたらきっと売れる! というか買います!(キリッ

おいでませケモノワールドへ♪



ルギャ:
ふむ、安心しろ。
いつものことだ。
(おまわりさんこの人自覚してます!

グマ:
うえっぷ、ちっくしょう…!
おっと大丈夫だ、安心しろよ。
あのアホが交友ことするの今に始まったことじゃないからな…♪
(ため息をつきながら抱きかかえていたギラティナ君を離すと、
 スペースを確保するためにぐいぐいと足で胃壁を押し広げている。

森クマ:
う~ん、今まで気絶してたのか~。
あれ、ルギャ様…いつの間に…!



リザ:
うえっ!? えっとどうしよう…。
こんな崖じゃあ降りるわけにもいかないし…。
(ペンドラー君から降りて崖の下を見つめているが、
 かなり高い崖らしくとても降りれそうではなかった。)




  【以下拍手のお返事です!】

>>丸呑みスキーさん



ヘルガー 夕焼け

もぞもぞっと自分の体に何かが触れた気がし、
俺はすぅっと瞼を開けて自分の腹の方を見る。
そこにはイーブイが少し驚いた様子で、
俺に寄り添う形で包み込まれていた。

どうやら気づかないうちに眠ってしまったらしい、
イーブイにつられて俺も体を起こし、
くぁっと大きくあくびをしてしまった。
気付かなかったが随分体に無理をさせていたようだ…。

「大丈夫かイーブイ? どこか体は痛まないか?」

俺のそばにいるイーブイに怪我の具合を聞いてみるが、
どうやら大きなダメージは残っていなかったようで、
少しほっとする。

イーブイも俺が手当てをしたことに気がついたようで、
嬉しそうに体をすりよせてきた。
少し照れくさかったのだが、
邪険にするわけにもいかず俺もすり寄せてくるイーブイの毛並みを軽くなでた。

「…あ、イーブイ君…!
 よかったぁ…目が覚めたんだね…♪」

ふと洞窟の入口の方からあの黄色い小僧の声が聞こえてくる。
イーブイは思わず少しとげとげしい反応をしてしまったようだが、
俺は少したしなめるようにぽふっとイーブイの頭に前足を乗せた。

まあたしかに、
あの馬鹿と一緒に覗き見なんて言うくだらないことをしに来たのは許さんが、
もしもこいつがいなければさっきの戦いはもっと重傷を負っていたかもしれない。
それに経緯はどうあれ、援護に来てくれたことには間違いないのだからな。
俺はそうイーブイに話してやると、
イーブイもすまなそうに黄色い小僧に頭を下げていた。

小僧の方はというと、
にっこりと笑って「こっちこそごめんね…♪」とイーブイに謝っていた。
少しはふてくされてもいいとは思うが、
あいつの相棒に似合わず甘いことだと静かに俺も笑みを浮かべた。

「あっ・・・・せっかくのピクニックが・・・・」

と、そんなイーブイの残念そうな声が聞こえ、
俺もつられて外の方を見る。
ニョロボンの【あまごい】の効果も切れ、
きれいな夕焼けがこの洞窟からでも見えてはいたが、
たしかにもうピクニックという時間ではないだろう…。

残念そうに耳と尻尾をたらし、
うつむくイーブイを見ながら俺はふぅッと息を吐いた。

「おい、そこの小僧。」
「へ…オイラですか?」
「ああ、今日やったことの罰だ。
 俺の荷物と…そこに縛って転がしてあるニョロボン、
 まとめて持って先に帰っていろ。」
「え……ええっ!」

俺は首でクイッと隅っこの方を指しながらそう小僧に告げる。
そこには白目をむいて気を失っているニョロボンが、
木のつるでグルグルと縛りあげられて転がっていた。
力の入りにくいように縛りあげてあるから、
まあ途中で目を覚ましたとしても小僧ひとりで大丈夫だろう。
重さや持ちにくさ、あいつの体格なんかはもろもろ無視をしてやるが…。

「それからそのリュックのきのみ、
 後で俺とイーブイの部屋に運んでおいてくれ。」
「は…は~い…。」
「気を抜くなよ、残りの罰は基地に帰った後でゆっくりとしてやる。」
「うぇ……。」

もはや精気が抜けたように白くなって立ち尽くしていたが、
俺は呆けているイーブイをぐいっと背中に載せると、
そんな小僧の横をすり抜けて洞窟の外へと走り出た。

イーブイが慌てたように俺にしがみついているが、
俺は「しっかりつかまっていろ。」とイーブイに一声かけると、
グッと足に力を込めて跳躍し、
洞窟の岩肌をひょいひょいとかけ上がり、小高い丘の上へと登る。

昼間にイーブイと昼を食べようと言っていた木が見えてくるが、
俺はその丘もひょいっとかけ上り、
もう少しだけ小高い丘のあるところまで走って行った。

丘頂上にある斜面が緩やかなところまでやってくると、
俺はイーブイを背中からおろし、
二匹で一緒に丘からの景色を見下ろした。
そんなに標高は高くないものの、
この辺りの景色が一望できるその場所は少し離れたところに街の城壁が見え、
夕日で赤く染まった山や森が昼間とはまた違った景色を見せていた。

「あの小僧にこの場所を教えられてな。
 この場所なら夕方でも綺麗だからと言っていたんだが、
 どうやら来てみて正解だったようだな。」

俺はそういいながら草むらの上に腰を下ろす。
まだ少し雨で湿っていたが、
降り注ぐ夕日のせいか地面は暖かく、
そんなに気になるほどのものでもなかった。

「もうこんな時間になってしまったが、
 夕方のピクニックというのもなかなか味わえないものだろう?
 さ、持ってきた弁当だけでも食べるぞ。
 残したらガルーラに何を言われるか分かったもんじゃない。」

俺はそういいながらふっと笑い、
イーブイもそれにつられて笑っている。
夕方の少し肌寒い風にそよいで、
イーブイの少し甘い匂いが俺の鼻に届き、
思わず小さく腹が鳴った。

その音を聞くとイーブイはさらに笑顔を浮かべ、
俺はやり場のない恥ずかしさに舌打ちしながらも、
つられて笑みを浮かべていた。



こんにちはです~♪
こんな感じでいちゃいちゃ全開で交流してみました♪
ヘルガーさんの弱点はイーブイ君のがっかりした姿だと思ったので、
今回はここまで羽を伸ばせなかったイーブイ君のために、
ひと肌脱いでみたという感じですかね♪
ついでにイーブイ君が食べてもらえるというおねだりができやすくなるよう、
ちょっとシチュエーションも整えてみましたです♪
お好きな用にしてあげてくださいませです♪

ダース君には前回までの活躍のギャップに、
結構無茶な罰ゲームをさせちゃいましたが、
これでもヘルガーさんなりに手加減してあげたんだと思いますよ♪
実際ニョロボン+きのみいっぱい詰まったカバンはかなりきつそうですが、
修業と思って頑張ってもらいましょうです♪

本編はハッピーエンドなのかといわれると賛否両論出てきちゃいそうですが、
少しでもワルビル君達が幸せになれるよう、
あんなふうなエンディングにしてみましたです。
切ない話は本当に胸がきりきりと痛んできちゃいますが、
ワルビル君達はそれでも一緒にいさせてあげたかったのでこうなりましたです…♪

絵茶会のログはまだまだストックがありますので、
時少しずつ放出していけたらなと思います♪
のんびりとお待ちくださいませです♪

ではではです~♪


>>ブレイブさん
こんにちはです、
小説もなんとか最終回を迎えることができましたです♪
確かに全体を通してみるとせつない展開が多かったので、
最後くらいは少しでも明るくなるように締めてみました♪
どうしても最後には三匹一緒にいてほしかったので…♪

交流なんかではこれからも彼らを出していきたいですね、
それくらい大好きな子たちですね♪

そして50万ヒットのお祝いコメントありがとうございましたです♪
まだまだへっぽこな管理人ではありますが、
皆さんに楽しんでいただけるようにこれからもがんばって行きたいと思います♪
もっと凄いクオリティ出せるようファイトですね♪

絵茶ログも実はまだまだ残っているというw
参加されてなかったり途中参加の方達のためにも、
編集が終わり次第ちょっとずつブログの方にも乗っけていかないとです♪
絵茶会では、
他の皆さんの絵やネタがハイレベルすぎて頭が上がらないですよ♪

締めきりが伸びたよ、やったn(おいやめろ!
とりあえずまずはリクエストイラストを描き上げなければですね、
のんびりもそこそことりつつ踏ん張って描いていきますです♪



カメックスとどうやらおたずねものだというガバイト、
それからラグラージがどこからか持ってきた他のおたずねもの達をとりあえず部屋に運び、
俺はワルビルの様子を見に下の階の治療室へと向かう。
向こうはリングマとリーダーに任せてはあるものの、
見舞いぐらいはしておいた方がいいだろう。

急ぎ足で部屋の前まで歩いてくると、
ガチャリとドアを開けて治療室の中に入る。
中にはリングマと妙に幸せそうな顔をしたあの時のサイドン、
そしてそいつの口からなぜか見覚えのある砂色をした足と尻尾が垂れていた。

「なっ…!」

いきなり目の前でそんなことが起こっていたのだから無理はないが、
思わず声を出して驚く俺に対し、
サイドンも意表をつかれたようにのけぞる。
おまけにその時につかんでいた口の中の奴の尻尾を離してしまい…。

…ゴックン。

と鈍い音を立てて、
口の中の奴…つまりワルビルを呑み込んでしまった。
ぐにゅりと喉を膨らまして大きな塊が滑り落ちていき、
サイドンの腹が一回り大きく膨れて静かになる…。

「…っ!」

このサイドンが誰でなんでギルドの中にいて、
そしてどういう経緯でこんなことになっているかは分からなかったが、
とにかく目の前でワルビルが食われたことは間違いなさそうだ。

俺は睨みつけてサイドンに狙いをつけると、
トンっと軽く地面を蹴りあげて部屋の中へと跳躍し、
空中で一回転をしながらかかと落としの要領で蹴りを叩きこんだ。
サイドンも一瞬ひるんだように顔をひきつらせるが、
すぐに俺の下ろした足を腕で受け止めると、
はじき返すように思いっきり反撃をしてきた。

とはいえそもそも狭い室内の中だ、
周りが壁に囲まれていちゃあ大柄なサイドンは思うようには動けない。
俺は弾き飛ばされながら姿勢を変えて天井に着地すると、
そのまま反動で勢いをつけてサイドンに飛びかかろうとした。
…が、
天井を蹴って飛び込んだ瞬間ガシッと俺の胴を押さえこんで勢いを殺される。
素早く目を向けるとなんてことは無い、
リングマの奴がいつもの無表情な顔で俺を止めていたのだった。

「っと、リングマ!
 何してんだ、止めるならこっちじゃないだろ!」
「………。」
「………。」
「………。」
「…ふぅ、なんか事情があるんだな。」

じっと俺を見つめてくるリングマに根負けし、
俺は抵抗しないという証に体の力を抜くと、
リングマはこくっと頷いて俺を下ろした。

無口なのはいいんだが、
事情があるならもっと早めに止めてくれと俺はリングマの胸をトントンと叩きながら言う。
まあそもそも最初っから部屋にいたリングマが、
何の反応もしていなかったんだから俺も不審がるべきだったんだが…。

「で、なんであんたがうちのメンバーを食っているんだ?
 事情によっちゃさっきの続きをしなきゃいけないんだが。」

俺はなるべく落ち着いた様子でそう口を開く、
サイドンのほうもなにやら少し落ち込んだ様子だったが、
とりあえず敵意は無いことを伝えつつその口を開いた。




どこまでも静かなリングマ君とは打って変わって、
結構熱血行動派なゴウカザル君でした。
メンバーがピンチに陥ってそうなら、
頭より先に体が動くタイプですかね♪

流れに任せてゴウカザル君も食べさせちゃおうかなと思いましたが、
とりあえず静のリングマ君がそばにいたので、
大乱闘になる前には収まったようです♪
最後のブレイブさんは誓い破っちゃったから、
ちょっと落ち込んじゃったかなと思ってこんな風に落ち込ませちゃいました♪

これは本気出してニド兄を育てた方がいいというお導きなのだろうか…ww

ではではです♪


皆さんコメント&拍手ありがとうございました♪
森クマ(管理人) 2011/12/01(Thu)20:30:09 編集
『お返事です』(通常)

>>+αさん
こんばんはです~♪
長かったですがこれにてワルビル君達のお話も終了ということで、
書いておいてなんですが涙と鼻水が止まらねぇ!(つティッシュ
少しでも幸せなエンディングにしてあげたくって、
こんな感じになっちゃいましたです♪

わーい、それじゃあ遠慮なく湯たんぽ代わりにお借りしま(蹴
実は一度αさんちの子たちを使ってお話を作ってみたいと、
思っていたり思っていなかったりw(チラッ チラチラッ

問題は告知無しでやると、
語り合いたい方にも開催日が分からないというジレンマが!
小さな告知だけ事前にして開催中とかはかかなければ、
大丈夫だろうか…う~む?(本気で悩んどるなお前…

ばっちり編集はしてあるのでご安心を♪
でも編集前データはしっかりと保存&バックアップを取っておき(殴

ではでは~♪


>>皇奨さん
こんにちはです♪
リンクの方追加させていただきましたです、
今のところ全部の小説まではまだ読めていませんが、
レジェンズの世界観が原作通りでお上手ですね♪
これからも創作活動頑張ってくださいです♪

そして風邪の方お大事にです、
特に最近は寒くなってまいりましたしぶり返しにも注意ですよ!

それでは♪


>>わっふるさん
いえいえ、
二日間もの絵チャット参加お疲れ様でございましたです♪
50万ヒットも目前まで来てしまって我ながらビクビクしておりますが、
わっふるさんのイラスト楽しみにお待ちさせていただきますです♪

いえいえこちらこそ、
その節は本を購入してきていただいてありがとうございましたです♪
私も仕事の時間上まずイベントなんかには参加できないので、
買ってきていただいた時には本当に嬉しかったですよ♪
本当にありがとうございました!

小説の方もようやく最終話目前までやってまいりましたです♪
登場ポケモンの使う技は普段バトルなんかでは使わないような技でも、
うまく組み込めないかと考えるのが楽しくて、
色々と技の説明なんかを読み返しながらチョイスしておりますです♪
じつは【いじっぱり】も実際のバトルでは使ったことないんですよw
だからこそ入れてみたくて使ってもらいましたです♪

そういえば某サイト様で、
絵掲示板のイラスト拝見させていただきましたです♪
「突撃! 私が晩御飯!」のゴロ凄くいいですね♪
寝ている捕食者のお口の中に列をなして入り込んでいくとは、
ありそうでなかった発想で思わずにまにましてしまいましたです♪
便乗して私も2コマ目の舌べろにぶら下がらせてもらってもよかですか!
(コラコラ


>>カズさん
とうとう最終回を迎えさせていただきましたです♪
かなり読み返しても切ない展開が多い作品でしたが、
ここまで読んでいただき本当にありがとうございましたです♪

実はレックウザさんが凄くお気に入りでございます♪
レックウザさん可愛いよレックウザさん! 

忙しいとなかなか絵を描く時間が取れないですもんね、
12月にもなって年末の忙しい日が続くと思いますが、
寒くもなってきましたし体調にはお気を付けくださいませです!
時期なんて関係ないさ、
投稿したいときに投稿するのが一番さ!!
(いや、その理屈はおかしい

ではではです~♪


>>リクさん
初めましてです~♪
いえいえ、コメントの長さなんて気にしなくっても大丈夫ですよ♪

取り込み捕食は普段の物以上に残酷描写に近いですしね♪
なるべくソフトな表現にしてはみましたが、
今の私の腕ではこれが精一杯の様です♪


>>闇銀さん
何やら腹黒いフライゴンさんが活躍中ですね♪
これからもニヨニヨしながら交流を拝見させていただきますです♪


>>モーリンさん
たまっているときは洗面器に水張って顔つけてから大きな声を出す、
そんな原始的な息抜きをしている私ですw
(なにその儀式…!

まさにあるあるですね♪
疲れているはずなのに、
妙にネット上でハイテンションになるとちょっと気が楽になるのです♪

すっとボケていたように見えて、
意外と知略的な戦い方をしてみせたワルビル君でした♪
今回の物は伏線が多かったせいか、
回収するのが大変でしたが描いてて凄く面白かったです♪
長かったですがお付き合い頂いてありがとうございましたです♪

ハロウィン絵のモーリンさんには思わず飴をプレゼント!
二枚目のがっかり具合が思わずぐっときたので、
雨でよければいくらでもトリートしてあげるんだから!
(ザララララララ(多い多い


>>レヴァテインさん
おお、応援ありがとうございます!!
こちらこそ、
こんなブログですが見ていただいて本当にありがとうございます♪

これからもマイペースでイラストや小説を書いていきますので、
のんびりとですがお付き合いいただけたら幸いです♪


>>みきみきさん
はい、こちらこそよろしくお願いいたします♪
もしもよろしければシークレットコメントじゃなくても大丈夫ですよ、
お好きな方をお使いくださいませです♪

R-18な作品は描けない半分恥ずかしい半分で、
今のところブログに載せることはほぼないと思われますです♪
そんなわけで年齢関係なくぜひぜひ楽しんでいってくださいませです♪

ではでは♪


>>シキさん
こんばんはです、
小説の方最後までお付き合いいただけて本当にありがとうございますです♪
おお、そこまで愛していただけているとは、
ワルビル君もきっと喜んでいると思いますよ♪

最終回は特に切ない展開が立て続けに起こっておりますが、
それでも止まらず最後まで行動するワルビル君や、
そんな彼を支え続けてくれたゴウカザル君やリングマ君がかっこよすぎて、
描いている最中にもグッときちゃいましたです♪

おお、小説頑張ってください♪
まずは上手い下手考えずに、
自分の書いてみたいってお話を書くのが一番ですよ♪
たとえ評価なんか少なくても、
楽しんで書ければそれだけでも満足できますから♪

そう言えばもうそんな時期ですね!
もう彼をふんじばるリボンは買って来てあります♪(ぇ

受験ということで大変だと思いますが、
勉強も頑張ってくださいませです♪
応援しかできませんが、
草葉の陰から上手くいきますようお祈りさせていただきますね!

それでは♪


皆さんコメント&拍手ありがとうございました♪
森クマ(管理人) 2011/12/01(Thu)21:23:24 編集
テスト勉強の合間にコメ!
おぉ!完成ですね!お疲れ様です!
うぅ…なにこれ感動…部屋で一人で泣いちゃいました。
こういう展開でエンド迎えちゃうと何故か数日間は虚しさで生きるのが辛くなっちゃう性分なんです(鬱じゃないよ!
ワルビルにゴウカザルにリングマ…安らかにお眠りください。
もう犠牲者は出なくなるってとこで安心しました!BADENDは避けられたみたいでよかった…
少し気になったのが『ガラの悪いポケモン』ってもしかして…あの?←

それと50万ヒットおめでとうございます!!すご~い!
20万ヒットの時からお世話になっる僕ですが、ホントにもう森クマさんのブログと会えてよかった!!って思うんです最近。
グーグルで画像検索「バンギラス」で探したのがきっかけですねw
このままミリオンまでいっちゃいましょう!!

なんと!オークションにない!?ぬぬぬ…でも僕入札の仕方わかんないんで問題ないです(そういう問題じゃないし←

僕も更新されてるのを見ると{やったぁ!」って叫んでますよ!(ドヤァ!)ドヤァじゃねえよ!
絵チャログのまとめの方の更新もお疲れ様でした^^



「・・・うわ!」
グマ君が水面に叩きつけられ水しぶきが舞う
「オレもこんなかんじだったのか・・・」
グマ君が沈んだ水面を眺めてる
「こんぐらいたいしたことないよ!」
怪我はないようである
「とりあえず脱出できたな・・・!!ちょっ、待って!ストップ!ストップ!」
安心してると、吸い込まれてるグマ君を見つけ、必死に叫ぶが、ゴクッと飲み下す音がw
「あ・・・ストップって言ったのに・・・」
唖然としながら未だ水を飲んでるルギアを見てる
「あの、いいんですか?マッスグマ君またお腹に入っちゃったけど・・・」
いまいち状況が分かってないルギアに引きつった顔で話す


ここで続きお願いします^^
ってえぇ!?なにこれ鬼畜すぎるw
でもルギアさん本人は気付かなかったんですね、なら仕方ないです(おい

>>モーリンさん

「ひぃ、ひぃ・・・」
辛さでのた打ちまわっていたが、疲れ果ててぐったりしてる
「くそぉ、もう出られないのかなぁ・・・うわわわ!?」
諦めかけているとサルバンさんが吐き出しにかかったらしく、どんどん体が上に
上がってく
そして…
「!?」
勢い良く吐き出され、ベットに叩きつけられる
「うぐぐ・・・!?」
起きあがるとサルバンさんが目の前にいたのでびっくりする
「楽しかったか~?って・・・楽しいわけないでしょ!浸水した時ホントに死ぬかと思ったんですよ!・・・(カチン」
こっちが真剣に話しているのに笑顔のサルバンさんの態度に…w
「あぁ!もう!何でそんなに楽しそうなんだよ!?この野郎!」
勢いをつけてサルバンさんの顔に飛びかかると鼻先をギューッとするw
「毎回毎回死にかけてるこっちの立場も考えろよ!サルバンさんなんか誰かに食べられてしまえ!!」
段々ヒートアップしてギューッとする力も強くなるw


ここで続きお願いします!
かなりご立腹のブースターですw←
まだまだ子供なので温かい目で見守っt(殴

>>ブレイブさん

「ここがギルドの練習所か、いろんなポケモンがいるな~・・・うん?」
ギルド内を見て回ってるとブレイブさんに声をかけられる
「あ、サイドンの兄ちゃんじゃん!元気?」
「トレーニングか~、うん!面白そうだしやってやろうじゃん!で、何のトレーニング?」
その質問にブレイブさんは返答に困ってるようだ
「じゃあさじゃあさ♪鬼ごっこはどうかな?」
パァッと楽しそうな顔になって話を進める
「オレがお尋ね者役、兄ちゃんが探検隊役で逮捕するんだよ!
ルールは特にないかな・・・基本何でも有りだね、本格的にやるなら捕まえた奴を閉じ込めとく檻みたいな物があればいいんだけど・・・別にいいよね、そこまでしなくても」
ここまで説明してどう?とブレイブさんに振ってみる

ここで続きお願いします!
鬼ごっこ…なんか面白そうw
やるなら野外のがいいかもしれませんねw


>>カピバラさん

砂漠を進んでると突然天候が砂嵐に変わる
「うわっと!・・・砂嵐?イテテ、痛い!」
一人で喚きながら嫌そうに前へ進む
「・・・!?な、なんだよこれ!?」
あっさり罠にかかり、砂じごくにはまる

「砂地獄・・・!!アンタの仕業だな!」
砂地獄の真ん中から出現したカピバラさんを睨みつける
「(何企んでるか知らないけど・・・捕まるとヤバそうだよな・・・よ~し!)」
話すよりまずは脱出…そう決めるとすぐに行動する
「そりゃ!そして・・・」
まずはカピバラさんの口に向けて火炎放射w怯んだ隙に…
「っと!じゃあね♪」
カピバラさんの頭に飛び乗り、そして踏み台にしてジャンプw
「へへん♪作戦通りだね!」
安全な所に着地すると調子に乗り出すw
「ところであの人どっかで・・・?」
うーんと数十秒思い出す
「まさか今朝のガバイト?・・・いやいや、こんな所に居るわけが・・・」
もう一度そのガバイトの姿を確認しようと砂地獄の中を覗き込む
「アレ?いないぞ・・・逃げちゃった?」


カピバラさんどこ行ったんだろ~?ってとこで続きお願いしますねw

シャッフル 2011/12/03(Sat)00:09:14 編集
森クマさんへ
「ん……私の部屋よりは狭いですね……まるで倉庫みたい」

貴族のクウコでは感覚が違うみたいでバンギラスさんのお部屋に文句をつけながら、一応逃げられる体勢を作っていた。

「はぁ……どこを見たいですか……」

思わず心地よい胃袋にいたせいで身体に力が入らない。
それだけではなく、思考も完全に止まってしまっていたのが災いし……

「幹部の集会……です」

一番危険とも言える場所、そして確信にもつける場所を口にしてしまう。
普段のクウコならそんなことは絶対に無いが、何せ寝起きだった。

「ふふっ……いいでしょう?」

すりすりと甘えた声を出して手に擦り寄る。
これは貴族であるクウコの家来に言うことを聞かせるための行為であり、まるで狐の妖術にかけているかのように100発100中であった。


(やっと中にいれさせてもらえました♪
しかし、肝心の知力を落としてきたみたいでぼーとしてしまったようです。
好きに舐めたり味見したりしてくださいませw
クウコ 2011/12/03(Sat)18:00:12 編集
森クマさん、カピバラさん、闇銀さん、クウコさんへ
とろけるように君と、完結お疲れ様です!

最終回に相応しい最終回でした!
これからも頑張ってください!!





>森クマさん
「え、えっと・・・わ、分かりました・・・」
と、さっきよりもっと近づいていく。
その時、キャンバス君の口からはタジャに届くぐらいの長さの舌が垂れていた。

「さっき舐めてもらった時、・・・気持ちよかったですし・・・」
その垂れている舌を掴んで舐めてほしそうにしている。

タジャは了承しました!
タジャは、舐めてもらうことを望んでいるようです。
では、続きよろしくお願いします!!


>カピバラさん
「・・・!!?」
最初は、声にならない感じにビックリくるが、
「ちゃ、ちゃんと出してもらえるなら・・・構いませんよ・・・」
と、自ら近づいていく。

タジャが近づくにして甘い香りは強くなり、
普通の人なら味見をせずにはいられないような状態に。
タジャは、滴り落ちるカピさんの唾液をうけながらもカピさんの動きを窺っている。

友達ということもあって、タジャも了承しました!
嗅いだだけで味見したくなる甘い香りを出しているタジャを前に、カピさんの行動は!?
では、続きよろしくお願いします!!


>闇銀さん
「まだ、決めた訳ではないんですがいつか入りたいなぁ~と思いまして・・・
どういう人たちがいるのかなぁって思ったので、
丸呑み団の人の友達がほしかったんですよ!」
嬉しそうな表情を見せるギンさんにこちらも嬉しそうな表情を見せる。

何かをたくらんでいるようには見えなかった模様。
後、丸呑み団に対しての敵視もないようだ。
では、続きよろしくお願いします!!


>クウコさん
小説の方でのコメントありがとうございます!
近いうちに会って話したいと思ったのですがここを借りて聞きたいと思います!

一緒に交流やりませんか?
ただ、クウコさんも見た感じ被食者?かなと・・・
まぁ、サイズはこちらはやや小さめなので
クウコさんが捕食側で僕が被食側ということで・・・
でも、全身ふわふわなところとか味とかを見てもすごく美味しそうですよね!
こちらも舐める程度したいのですが・・・

どうでしょう?
お返事お待ちしてます!!
ツタージャ 2011/12/03(Sat)23:59:39 編集
募集誰も来なかった……(笑)
ついに完結ですかぁ。記憶がなくなるって寂しいなぁ。
あ、パソコンがツンツンし始めたのでまたこちらからの書き込みです←


控えがいなかったら大変なことになるけどねぇ(笑)

残念ながらネタが思いつかなくてまだ1つしかあげてない←

それがニヤニヤの美学(へ?←

どんどんお金を落としてってねぇ~(笑)

さぁ、地震を覚えるのだ!←

そう、言うだけなら簡単なんだよねぇ(笑)
僕も最近あまり沸いてきません←

ウツドン「ウニュ~(目を回してる)」
呪「ブラ君さっきなんて言ってたっけぇ~?(なにやらおぞましいオーラが←)」



呪「せーのって……ドロップに水は頼まない方g…」
ドロップ「水?そ~れ♪(熱湯をザング君にかける←)」
呪「あぁ、それしか覚えてないのに←」



そして酷い目にあいまくるザング君←

ちょっとザング君落ち着きなよ~
僕ごと体は自由に動かせるはずだよぉ~?
……チャック以外は←←←

まぁ、そのうち何か食べてくるでしょう←
にしてもゼリー、ちゃんとアジトに着いてるかなぁ?
移動の遅さは天下一だから心配だ←




とりあえずもう一度だけ募集をかけてみます←
呪家キャラのジャム君と交流したい人います?
呪ペッタ 2011/12/04(Sun)13:40:29 編集
呪ペッタさんへ
ここから失礼します。

僕のタジャとでよろしかったらジャム君との交流を希望します!
前に絵も描いてもらいましたし、
何よりぜひ、やりたかったので!!
前の絵のように食べる前に舐める表現を入れてほしいのですが・・・

お返事、お待ちしています!
ツタージャ 2011/12/04(Sun)14:57:04 編集
お疲れさまでした!
「とろけるように君と」最終回お疲れ様です>▽<
それにしてもすごいですね・・・
捕食要素を取り入れつつ、こういったしんみりとした話が作れるとは・・・
3匹のお互いを思う気持ちに思わず感動しました><
泣く泣く読み進めて行く中で、特にグッっと来たシーンが
>誰もいない野原で横になる俺、でもまるでゴウカザルとリングマもその横で一緒に寝転がっているような…。そんな穏やかな気分だった。
の所でした!
このシーンやばいです><今まで堪えていた涙腺が一気に決壊したかのような(;ω;
ちょっとこのシーン、イラストで描かせて頂けないですかね・・・?
・・・壁|ω・)チラ?

・・・なぬっ!? 某サイトの絵をご覧になってくださったのですかw
何だかお恥ずかしいですw単なる思い付きで描いた即興絵だったのでw
寝ている捕食者に突っ込んでいくのもいいと思うんですよね!
便乗して2コマ目の舌ベろにぶら下がってもよかですか、とのことですが、もちろんOKですよw
その森クマ様の隣は是非とも私でw

あ、あと、Pixivの方では言わせて頂いたのですが、この場を借りてもう一度言わせてください!
50万HIT達成、本当におめでとうございます>▽<
50万を達成するまで、約2年半。
長いようにも感じますが、私にとっては、森クマ様が初投稿された「蠢く森」をワクワクしながら読んでいたのがつい昨日の出来事のように感じます・・・
いやはや、月日が経つのは早いですね´ω`

何やら最近、急に冷えて参りましたので、お体には十分お気付けてくだされ!
ではでは、失礼します。
最後に、感動をありがとうございました>▽<ノシ
わっふる 2011/12/04(Sun)20:17:46 編集
完結おめでとうございます
「カイリキーにだって崩されない土下座ができる気がします!」
で流した涙が乾きました。なんという不意打ち…!!

ホラーゲームが出来る人はすごいと思ってる(`・ω・´)
赤い女に会うとwiiに真っ赤な手紙が届くんです…あばばばば
ルギ鬼になら捕まりたい(`・∀・´)
一応RPGツクールを持ってるから作れないこともないですけど…。
厳しいかなぁ…。来年あたりにやりましょう!うん!(先延ばしているだけか!

掃除なんて嫌いだ!掃除機はもっと嫌いだウワァァァアア
片付けやらなんやらは得意なんですけど…。
本は大きさ順に並べてみたらほぼ全部同じ大きさだったでござるの巻。
そして本は増え続ける…(ゴゴゴゴゴ

そうだったんですか…!
気付かなかったです。ピーターパンもう一回見に行ってきます(`・∀・)
私はまだ子供だからまだピーターパンに会えるはず…!うおおおおおお

海外voreにも手を出そうと思う今日この頃…。
羽毛さんでしたっけ?今度見に行きましょう♪

私「フォトショひと筋!浮気なんてしないわ!」
フォトショ「うぜぇ」
SAI・イラストスタジオ・Illustrator・ピクシア「こっちくんな」
たぶんこんな感じですね(´・ω・)







トークスキル…文章を構成する能力がない私には不可能だと思います…。
講座…。もしかして森クマ様の作られた講座が最初の捕食講座ですかね?
胃液のかき方は自力でかんがえるべきかしら…。

創造力の高い人は嘘つきなんですって!
妄想力の高い人は…どうなんでしょう?
ぽっちゃりルギアはロマンですね、うん。

コイキングかわいそうw
他にいいのはなんでしょうね、骨っぽいポケモン…。
まぁ決まるまでコイキングで出汁とりましょう!(ひどい
ブーピッグ→豚骨
コイキング→海参
ミルタンク→牛骨
ケンホロウ→鶏がら
…くらいでしょうね!

すいません、あげるの遅れました…。
こんなので良ければ受け取ってくださいな♪
絵は結構前に描いたものなので色々と至らない部分があります(´・ω・`)

ではでは♪
アンドラ 2011/12/04(Sun)20:56:38 編集
->ツタージャさん
もちろん、大いにオッケーです!
ジャム君なら今森の中に適当に見つけてあげてください←←←
呪ペッタ 2011/12/05(Mon)09:33:21 編集
ツタージャさんへ
うむぅ……私はお絵かきチャットでは小さな子を食べちゃいますからね……w

交流ではまた大きさが違うのかもしれませんねw

クウコは簡単にいうと……街に住んでいる貴族の娘ですw
そして、数々とポケモンが減る秘密を調べてる?みたいな感じw

まぁ、先に捕食被食と考えずに気楽な交流から始めましょう!
流れに任せましょw
クウコ 2011/12/05(Mon)15:49:27 編集
呪ペッタさん、クウコさんへ
お2人ともありがとうございます!

早速、僕から始めさせていただきますね!





>呪ペッタさん
ここは、とある森の中・・・
今は丁度お昼時の時間であった・・・

「はぁ・・・、お腹すいたなぁ・・・」
森の中をトボトボ歩くタジャ。

「あっ、あそこに大きな木がある!ちょっと休んでいこうかな・・・」
木に寄り添い休憩する。

タジャはジャム君のいる森の大木で休憩中です!
どういう風に登場するかはお任せします!
では、続きお願いします!!


>クウコさん
「おぉ~!街だ!大きい~~!」
クウコさんの住む街へとやってきたタジャ。

「さてと・・・あれ?」
早速、街へと繰り出そうとしたタジャだったが
何やら調査をしているクウコさんを見かける。

「あの~、何をされているんですか?」
調査しているところを初めて見たタジャは、興味シンシンに問いかける。

調査中のクウコさんに声をかけました。
どういう反応をするかはお任せします!

そういえば、マイナンさんが前に描いてくれたようなコラボ漫画を描いてくれるそうです!
そこで、クウコさんにも参加してほしいそうですがどうでしょう?
参加するなら、僕に言ってもらえればマイナンさんに伝えておきますので!

では、続きお願いします!!
ツタージャ 2011/12/05(Mon)22:46:17 編集
ハカナクモイイハナシダナー
むにゅむにゅされるなら本望・・・(ぁ

ワルビルが儚くてイイハナシダナー状態ですよ・・・

かっこよさ担当も入ってたかなぁ・・・レン君
まぁ、団員なんで悪戯等が多いのは仕様です、ハイw


フラ:んっ・・・げっふ! ふぅ・・・
(ダース君をおなかに送り込んでしまった)
とりあえずは、おばちゃんに出してもらえるまでおとなしくするか・・・うわわっ・・!?
(思った以上に揺れるので戸惑っている)

>森クマさん&ブレイブさん&ヒイリュイさん
ウイ:きゅぅ・・・・・
(気絶していたがペンドラーに、マンホールに引っ張り込んでもらえたようだ 一瞬の出来事で、ウインディと荷物が消え去ってしまう
探検隊メンバーには何が起こった?と思う手際だった。地上に残ったのは、ウインディが倒れていたところに残った炎タイプの温かみのみであった)
(マンホール内で他の団員にクラボの実を貰って復活した)
ウイ:ぅぅ・・・・ん? あれ、何時の間にマンホールに入って・・って、あっ、(受け取り部隊の面々とペンドラーを見て)
何かごめんなさい・・・・手間かけてしまって・・・ (と、申し訳なさそうにしている)

>モーリンさん
ミツヤ:ぇっ・・・!? いやっ! 出してよ!
暖かいを通り越して暑苦しいじゃないここ!
(お腹に向かってアクアジェットやけだぐりをかますw)

>カピパラさん
レン:(っと、そろそろばれそうだな・・・次の手をなんとかしないとな)

(イリュージョンしてカピパラさんに打撃を与えていたが、思考中)

レン:(技次第で直ぐにばれちまんだよなぁ・・・はぁ、メタモンみたいに技までコピーしたいぜ・・・っと、次は技でばれない用に・・・こいつだな)(と愚痴ってもいるw)
(次は防御中心でこっちを見ていない隙にリザードンに化ける)

ったく、あの野郎・・・俺にこんなやつを押し付けて時間稼ぎに使いやがって・・・ ま、援軍来るまで相手してやるか
(と、違う人だぞとアピールするかのように話している)

(レン君のピンチ脱出法はこのように他人に成りすまして・・・が殆どです 見破るきっかけは来るかな?)
フェンリル 2011/12/06(Tue)07:31:34 編集
ツタージャさんへの返信
「ひぁっ!?」

キョロキョロと辺りを見渡しているなか、タジャさんに声をかけられて驚いてしまう。
慌てて体裁を身繕い貴族らしい雰囲気を醸し出します。

「えと、何かご用件でも?私は忙しいのですが……」

相手はくさタイプ。こちらには大した驚異ではなく、安堵の溜め息をつきながら見下ろした……。
クウコ 2011/12/06(Tue)07:50:14 編集
->ツタージャさん交流返信


ガサガサ……
ちょうどタジャ君が休んでいる大木の上から何かを探すような物音が。

「おかしいですね…ここにもありませんか」

そう言いながら木の幹を這うように降りてきたのはジャムだった。
降りきって別の木に向かおうとした所、休んでいるタジャ君に気づく。

「あ、同族の方ですか?」

ジャムはにっこり微笑みながら声をかける、しかし気のせいか少し顔色が悪いように見えた。




まさかの真上からの登場です(笑)
とりあえずいつでも切り替わりそうなフラグは立てておきましたからねぇ←
呪ペッタ 2011/12/06(Tue)13:22:53 編集
無題
50万ヒットおめでとうございます!  
みきみき 2011/12/07(Wed)17:11:52 編集
おやすみ、そしてさようなら・・・
『とろけるように君と』最終回更新お疲れ様でした♪

いや~、ホントにいい話でした・・・・。
森クマさんの数ある小説の中で、今回のが個人的に一番グッときました。
ワルビル君と共に最期を迎える決意をしたリングマとゴウカザルのやりとりも感動的でしたし、仲間っていいな・・・と、思えるとても心に染みる作品でした!
今後は交流の方で活躍してくれることでしょう。
いまは頑張った3匹に、お疲れさま!と、言ってあげたいですね♪

ワルビル君、本当にお疲れさまでした!今度はカピバラがモグモグしてあげr(殴←良いムードが台無しだよww


それでは交流もさせていただきますです♪

>>森クマさん

「・・・よし!なんとか逃げきr・・・!!?ふにゃ~////」

バンギラスから逃げ切ろうと地中に潜ったのはいいが、むんずと背びれをつかまれてしまった。

(そ、そこはダメ・・・ち、力が・・・抜け・・・)

背びれをしっかりと握られてしまっているため、一気に身体の力が抜け、ずるずると地中から引っこ抜かれてしまった・・・。

俺の視界に、再びバンギラスの姿が映る。
近くでみると、悪そうというか、意地の悪そうなな顔をしてるのがよくわかった。・・・まあ、悪タイプだしねw

俺はだらんと身体を垂らし、なすすべもなくバンギラスの話しに耳を傾けていると、「食う」という言葉が聞こえてきた。

誰を?・・・そんなの決まっている・・・!

「お願い・・・その手を・・・放しt・・・っ!ふにゃぁ~////」

しかしその願いもむなしく、何度も何度も背びれに力を加えるバンギラス。

次第に身体が動かなくなり、視界がぼやけてきた・・・。

ようやく背びれへの攻めから解放された時には、身動きひとつとれなくなってしまっていた。

俺の身体を軽々とつまみ上げるバンギラスに、

「・・・もう、勘弁してクダザイ・・・。」

すっかりお手上げ状態のガバイトだったw


フラグ成立wさすがバン兄ですww
いや~、バン兄の鬼畜っぷり素敵すぎますww
そこにしびれる、あこがれるぅ~ww(コラ

食べるも、いじめるのも、もう好きにしちゃって下さいな♪

バン兄ならどんなことされても許しちゃうんだからww

ではでは、続きお願いしますです♪

>>フェンリルさん

「うわぁぁぁぁ!!!」
(防御を少しでも緩めたらおしまいだ!)

マニューラの猛攻に防戦一方。

マニューラの打撃が身体に当たり、所々痛みが走る。

そんなダメージよりも、氷タイプの技がくれば一巻の終わりだ!!

その恐怖の一撃を今か今かと待ち続けるが、その時が一向に来ない・・・。

(あれ?なんで仕掛けてこないんだろう??)

疑問に思った俺は、マニューラの攻撃が止まった隙にうつむいていた顔をあげる。すると、

「えっ!?今度はリザードン!!?さっきのマニューラは???」

リザードンの口調からして、どうやらマニューラの仲間らしい・・・。
しかも援軍が来るだって~!?

「うぐっ・・・、俺はただゾロアークを食べたかっただけなんだよ!こうなりゃやけくそだ~!!」

援軍とさっきのマニューラが来る前にこのリザードンを何とか倒すんだ!

俺は僅かな希望にかけて『ドラゴンクロー』を放ち、リザードンとの距離を詰めた。

どうも、単純で素直な性格のカピバラです♪

単純だから、とりあえずリザードン(レン君)に攻撃を仕掛けてみました~♪

特性『イリュージョン』は一度でも攻撃を当てれれば解除されるはず!

素直だから同一人物だとは思ってもいない分、レン君だとわかったら幻影はもう効きませんよ♪・・・多分ww

その時がレン君を食べるチャンスですね!

絶対食べてやるんだからww(しつこい)

そんなこんなでバトンタッチです♪

>>ブレイブさん

「やった!効果抜群だ♪」

抵抗するブレイブだったが、みるみるうちに砂じごくに沈んでいく。
ついには首から下、全身が砂の中に埋まってしまった!

「えへへ♪俺の勝ちだね!」

ブレイブの隣に近づき、砂じごくから顔だけはみ出ているブレイブの頭をポフポフ叩くw

俺の技をほめて、ニコリと笑みを浮かべるブレイブ。

「これでギルドに入隊できるんだよね!?やったぁ~♪」

尻尾を大きく振り、ひたすら喜んでいたのだが、ブレイブの行動をみた瞬間、身体がまるで石化したかのように動けなくなるw
俺は顔をヒクつかせながら、

「ぶ、ブレイブ、な、なに簡単に抜け出してきちゃってるの・・あ、あははは・・・。」

砂を払い終えると、こちらに攻撃を繰り出してくるブレイブ。

「ぐえっ!?・・ちょっと待ってよ!この体格差で一体どうしろt・・・ギャン!!」

パンチが顔面に直撃し、華麗に宙を舞うw

(やばっ・・・意識が飛びそう・・・。イテッ!)

受身もとれずに地面に叩きつけられてしまった。


「・・・うぅぅ、こんなことなら守りも特訓しておくんだった・・・。」

目をぐるぐる回しながらもなんとか立ち上がり、ズシズシと近づいてくるブレイブへ防御姿勢をとる。


まさかの攻守逆転に驚きを隠せないカピバラですww

お、お手柔らかに~ww

もしかして気を失ったら・・・わくわくw(殴)

続きお願いしますです♪

>>ツタージャさん

「おっと!・・・ぐふふ♪・・・ともだちともだち~ww」

最初はビックリしていたタジャ君だったのだが、ちゃんと吐き出すことを条件に自ら歩み寄り、俺の足元に近づく。
意外に勇敢なのねw

近づいてきたことで、お菓子のようなタジャ君の匂いが俺の鼻をこれでもか!と、刺激する。
大量の唾液がタジャ君に滴れ落ち、もはや我慢の限界だ!

「ふわぁぁぁ、いい匂い♪・・・もう我慢できない!!いっただっきま~す!!・・ハムッ!・・・むふふふ♪ 空腹に染みふぁふぁるなぁ~♪」

タジャ君を一気に抱え込むと、おやつ感覚で口内へと放り投げる。
モキュモュと甘噛みをして、タジャ君の味を堪能するのだった。

あまいかおりは反則だよww
虫ポケモンじゃなくても寄ってきちゃうww

さて、もぐもぐタイムに入りましたが、このまま呑み込んでも良いですかね?
何か要望があれば出来る範囲で応えようと思いますが♪
要望がなければ次回お腹の中へご招待しますよ~♪

ではでは、続きよろしくお願いしますです!

>>シャッフルさん

「あっ♪きたきt・・・あちちちち!?」

砂じごくにはまり、目の前に落ちてきたシャッフルさんを掴もうとした瞬間、シャッフルさんが『かえんほうしゃ』を繰り出し、俺の口の中を直撃w

「うぐぐ!・・・にゃんてひにょいことを!・・ぐえっ!?・・・あっ!!」

ろれつが回らず、うっすらと涙を滲ませながらシャッフルさんを睨みつけると、隙をついて俺の頭を踏み台にして砂じごくからあっさり抜け出していった。

着地して振り返り、こちらを見つめるあのドヤ顔w
・・・ブースターのくせに生意気なww

「ぐぬぬ!もう許さん!!モフモフしてから絶対に喰ってやる!!」

砂漠に潜りこみ、再びシャッフルさんのもとへ向かった。

(おっ、いたいた♪・・・しめしめ、油断しているな♪)

なにやら考え事をして砂じごくを覗き込むシャッフルさん。
絶対に逃がすもんか!!
俺は再び『すなあらし』を繰り出す。
今度は手加減せず、全く周りが見えないほどに砂を巻き上げた。

突然の天候の悪化に戸惑っているシャッフルさん。
俺は背後からこっそりと地上に這い上がり、シャッフルさんの背中に腕を添え、

「いってらっしゃいませ~ww」

勢い良く背中を押し、砂じごくの中にシャッフルさんを突き落としたw

今度はしっかりと砂じごくの中心で身動きがとれなくなったのを確認する。確認すると、

「さっきはよくもやったな!俺の腹の中で反省させてやる!覚悟してよね!・・・ぐふふふふ♪」

シャッフルさんの身体に抱きつくのだったw


手荒い反撃ありがとうなのですww
おかげで火がついちゃいましたwww

じっくりモフモフしてから食べてやるんだからねww

反撃ドンと来いなのですよ~♪
逃がしませんがww

ここでバトンタッチです♪ではでは~♪

>>モーリンさん

「むぁっ・・・うむぅぅぅ・・・っ~~~!!」

身体が徐々に口内から喉を通り、奥へ奥へと運ばれる。
サルバンさんが俺の身体に牙を立て、グニグニと甘噛みしてくる。

さらには身体を幾度となく舐められ、唾液まみれにされてしまった。

それがきっかけかは俺にはよくわからないが、呑み込む動作が速くなってきた気がする。
このままだと、確実に呑み込まれてしまうだろう・・・。
無駄かもしれないけど・・・!!

(あまり俺をなめるなよ!?このっ!・・・この~~~!!)

俺はまだ口内に納まってない尻尾をブンブンと振り上げ、サルバンさんの身体に叩きつける!

一瞬ではあるが、呑み込む動作が止まった。

(効いたのか!?よーし、もういっちょ!!)

再び攻撃しようと尻尾を揺らし、サルバンさんの身体に向かって勢い良く尻尾を振り上げた!


体格は少しでも大きければ問題ナッシングです!どんどん呑み込んじゃって下さいましww
それが愛というもn・・(殴)

交流人数ですか? いえいえ、全然すごくないですって!
ほ、褒められても、ウレシクナンテナインダカラネ///(ツンツンw)
むしろカピバラと交流していただける方に感謝したいくらいですよ~♪
皆様、本当に感謝、感謝なのです♪

ではでは、続き楽しみにしておりますね♪



 
















































 

カピバラ 2011/12/08(Thu)00:02:54 編集
ギャ~(汗)
パソコンでコメントしてみたら、なんか最後のほうスペースだらけになってしまいました…orz

大変失礼致しましたです(>_<)
カピバラ 2011/12/08(Thu)00:30:42 編集
とりあえず、お先に。
>>フェンリルさん、森クマさん、ヒィリュイさん
「・・・・んっ・・・・お、メシ♪・・・!!」
一応起きたのだが、まだ寝ぼけているのかルカ君たちをメシあつかいww
そしてそのまま煙幕にまかれてしまう。
「げほげほ・・・ったく・・・・ん、なんじゃこりゃ~!!」
そして煙幕が晴れた後にはなぜかがっちりと縛られていたというww
※誰が縛ったんだかww
とりあえずそのまま連行しちゃってくださ~いw


>>シャッフルさん
「鬼ごっこか・・・・いいぜ、たまには素早さも鍛えねぇとな。」
シャッフルさんの提案にすっかり乗り気なサイドン。
「ん、檻か・・・・・!!いいぜそんなもん用意しなくてよww」
にやっと笑うサイドン。
自分の大きなお腹をたたきながら。
「ここが檻替わりになるからよ!!」
そういうや否やいきなり襲い掛かる。
それをかわすシャッフルさん。
「やるじゃねぇかw実戦ではスタートの合図なんてないんだからよ!!」
他のギルドのメンバーに目もくれずにシャッフルさんを追い回す。
※自前の檻で勘弁してくださいww
野外に行くときはお早めに。
中で暴れると後で二匹そろってリーダーにお仕置きされちゃうかもww


>>カピバラさん
「ん?おいおい、簡単に吹っ飛ぶなよなww」
まさか直撃するとは思っていなかった。
「おっw立ち上がるかw・・・・とはいえこんぐらいで立てなかったらギルドに入るレベルじゃない、がな!!」
立ち上がり防御態勢をとるカピバラに『アームハンマー』で殴りつける。
今度はしっかりと防御をしていたからか、吹っ飛びはしない。
「やりゃあできるじゃねぇかwほれほれどんどん行くぜ!!」
連続で『アームハンマー』を使う俺。
実はこれ防御が、とか何とか言ってるが実際は攻撃の応用問題だったり。
攻撃は最大のなんとかっていうしなww
「どうしたどうした?そんなんじゃギルドになんか入れないぞ!?」
※なれない試験官(のようなもの)をやってるサイドンですw
気を失ったりしたら、ギルドどころかお腹にも入れてあげないんだからねww

ブレイブ 2011/12/08(Thu)23:34:43 編集
ブレイブさんへ
「むぐぅ……」

自分の身体がブレイブさんの中へと消えていく……暫くするとごくんという生々しい音と共にクウコは可愛らしい膨らみとなって落ちていく……。

そろそろ混乱も終わる頃かしら……

クウコはお腹の中でそう感じていた。ブレイブさんのお腹では特に暴れることもせず、二度目の胃袋では落ち着いていた。
クウコ 2011/12/09(Fri)07:47:20 編集
おめでとうございます!
どうもー、いぬっころです。長い間の執筆、お疲れ様でした。
そして50万ヒット、おめでとうございます!

間近で大きさを感じられるというのはいいですよねぇ♪
ここ暫くプレイする時間がないのですが、私も早くリザードンに会いたいですw

アニメも見ていたのでバジャールの壺のことは知っていましたが、
所詮は壺なのでとくに萌えませんでしたねぇ私は。
グジコーンの回で呑まれそうになるところの大口にはたいへん萌えましたが♪
邪魔が入ってしまってとても残念でしたが、まぁストーリーの流れ上
ここで呑まれるわけにはいかないよなぁと思いながら見ておりました。
アニメでライガーなりハムなりが呑まれるような話があればよかったのに…w
まあ当時はゲームで捕食といえるのはスエゾーの「食う」だけだったんですけどね、
バクーやプラントが捕食技を使えるようになったのは確かアニメ終了後の作品なのでw

リザードンの動画についてはこのまま保留としておきます。
マナー違反だと苦情コメントが来ると辛いものがありますし、
多分動画はあげないと思います。まあ今後気が変わる可能性もありますが…w
どちらにせよ暫くは動画を投稿することはないと思います。
ここ最近は録画する余裕もありませんし…w

***

>森クマさん

「よろしくー♪ それじゃ早速、」

サンダースの挨拶を受けて、ジョアンはサンダースをがっちりと抱え込む。

「友達同士、捕食を楽しもうぜっ☆」

表情は先程通りの笑顔のまま、ジョアンが大きく口を開く。
次の瞬間、目にも止まらぬ早業でサンダースの頭をくわえ込んだ。


>ブレイブさん

「んっ……きゅんっ……」

ブレイブさんの食道の中を、レナの体がゆっくりと通っていく。
その肉壁に揉まれる度に、気持ちよさそうな声が漏れた。
…不意に落下速度が速くなる。いよいよ完食の時が来たのだ。
レナはごっくんと良い音を立てて嚥下され、遂に念願の胃袋の中へと収まった。

「んううっ…お邪魔します、ブレイブさん♪」

胃壁に体を擦りつけ、レナは大満足の様子である。
ブレイブさんの大きなお腹が小刻みに揺れ、中からかすかに嬉しそうな声が聞こえる。

※いえいえ、それまでゆっくりと味わってもらえたのですし
一気に飲み下してもらえてレナも幸せだと思いますよーw


>ヒィリュイさん

「…ちいっ…!」

アクアジェットの速度を利用し、めざめるパワーを緊急回避する。
めざめるパワーは森の木に直撃し、バチバチと音をたてながら黒く焦がした。

「やれやれ、おっかないな…。なら!」

セベクは拳に力を溜めて、アクアジェットが解けた瞬間に地面を殴りつけた。
地面が崩れ、無数の土柱がフィンさんに襲い掛かる。「じしん」だ。
いぬっころ 2011/12/10(Sat)21:28:23 編集
二回目~ww
>>いぬっころさん
「ぐふふ、嬉しそうだな、レナw」
レナちゃんの声を聴きながら、さらに膨れた腹をモミモミww
こんなにおいしい思いができるならでかい腹もまんざらではないなと思い始めた様だw
レナちゃんの味を思い出すと、自然によだれがこぼれていたww
「おっと、いけねぇ出してやらねぇと・・・・でもなぁ。」
レナちゃんが入った腹がもぞもぞと動くのが気持ちよく、まだこのままでいたいようだ。
「なぁ、レナ?」
腹をさすりながら、中のレナちゃんに声をかける。
「もしレナさえよければなんだが・・・・今晩一晩だけ俺の腹に入っててくれねぇかな?頼むよ・・・」
いつになく真面目な口調でww
※愛の告白返しww
あぁ、このままレナちゃんお持ち帰りしたいぐらいです~ww


>>クウコさん
「~♪」
飴でも舐めるかのように味わいながら丸呑み団基地を脱出。
下水道の角を一つ曲がったところで。
「すいませんご主人様、もう我慢できません!!いただかせていただきます!!」
ごくん、クウコちゃんを丸呑みにしてしまった。
そしてクウコちゃんが胃袋に落ちたと同時に混乱が解ける。
「・・・・??・・・俺、ここで何してるんだ?」
全く状況が理解できていない様子w
自分がクウコちゃんを食べたことさえも覚えていない。
挙句に無意識にお腹をもみほぐしている。
それにより刺激された胃袋からはなんだか危ない液体が滲み出してきそうな雰囲気だ。
※いきなりの緊急事態w
なんだかまた悪夢に苛まされそうww
ブレイブ 2011/12/11(Sun)11:20:40 編集
更新お疲れ様です

どうも+αです(∩´∀`)∩♪小説お疲れさまでした!せつない最後になって・・・もう・・・・(泣
あ、僕にもティッシュをw

森クマ様の個性的なキャラクター達はもちろん交流されている皆様のキャラも描きたいなとか思っていたり・・・・
どう言う物語しようかかなり悩んでますww

pixivでのメッセ―ジや もし登録していればskypeなどで告知をしていただければコーヒー牛乳を片手に参上しますww(やめろ

やめれぇぇ(汗
爆発しちゃうw


              それでは
                  失礼(。A。)
+α 2011/12/13(Tue)21:48:21 編集
ワルビル君永遠に•••(なんのこっちゃ)
小説お疲れ様ですo(^▽^)o

あれ、最後まで見終わったあと目から汗がww(T ^ T)

今回の話は本当に良作だとおもいますよd(^_^o)
ジブリでいうラピュタぐらいのできだとおもいますww(なぜジブリ?)


突然ですが、最近エルミナージュっていうゲームにはまっておりますww

このゲームのジャンルはrpgですが、
なんと、好きなメンバーを作り、その上パソたんから取り入れた画像を取り込める機能があり、
私は、この機能をつかってお食事処のメンバーを作り、世界を救う冒険をしておりますww

なんか本人の許可無しででこんなことしていいのかといろいろ不安ですが(^^;;
多分個人的なやつですからオッケーですよね(おい)
まぁ、またスクショを某所に投稿することになりましたら報告させていただきますw(ちなみに森クマ様の職業は召喚魔法が使える錬金術師です♪)

わーい、飴ちゃん大量にもらったよー♪
よーし一気に全部いただくぞー!!(病気になるからやめなさい)

<<<シャッフルさん

ニヤニヤしてるサルバンにシャッフルさんの不意打ち攻撃を食らった!

サルバン「イデデデデ!!ちょっ!鼻は俺様の急所だからやめろって!!」

かなりのダメージなのか涙目になりながら大声で叫んだ。

サルバン「わかった!!俺様の負け!!食べられてもいいから鼻を攻撃するなぁ!!」

シャッフルさんは、サルバンの涙で潤っている目を見たら、なんだかかわいそうになったらしく、攻撃をやめた。

サルバン「このぅ、鼻は俺様が一番敏感な場所なんだよぉ、だからここだけは触るなよ。」

サルバンの涙を浮かべた目と気力の抜けた声を聞いて、シャッフルさんは頷いた。

(サルバンの鼻は花粉だけでなく、物理攻撃も苦手でしたww次の展開をよろしくお願いしますm(_ _)m)


<<<フェンリルさん

サルバン「おっと、抵抗してきたみたいだなぁ、このお礼の仕方は少し乱暴だったかなっと。」

そう言うとサルバンは自分のバッグから小さな壺を取り出した。

サルバン「こいつの香りを少し嗅ぐだけで少しはおとなしくなるかな?」

そう言うと、サルバンは壺の中身を全部飲み干した

サルバン「対した量は入ってねぇがおとなしくなる分にはこれぐらい十分だろ」

サルバンが飲み干した、液体は胃の中へ到達した時にくせのある匂いが胃の中に充満した。

その液体とは、サルバンが任務のついでに木の実を拾って作った果実酒だった。

サルバン「ほんとは、基地に帰った時の楽しみだったんだが••••こいつもお礼のうちだよな♪」

そう言ってニヤリと笑った

(彼は素でお礼をしてるつもりらしいですww続きをよろしくお願いしますm(_ _)m)

<<<カピバラさん

サルバンはカピバラさんの小尾の一撃を腹に食らった

サルバン「ゴフッ!?この野郎!こうなったら本当に飲み込んでやるっ!!」

そう言った瞬間もう一度小尾がサルバンに飛んできた!
しかし、サルバンはカピバラさんの小尾を右手で掴んでいた

サルバン「あぶねー、俺様に攻撃を加えたってことは覚悟はできてるよな••••?」

サルバンはカピバラさんを飲み込む速度をさらに早くした。

サルバン(しかし、こんなでけー獲物を飲み込めるのか?まぁとりあえずやれるだけやってみるか。)

もうカピバラさんの足以外ははほとんど口内に収まっていた。

サルバン「うっぷ•••。正直、きつくなってきたぞ•••そろそろはきだすかっ•••って、とととっ!」

サルバンは吐き出そうと体制を変えようとした時にバランスを崩し、前に倒れてしまった。
そのはずみにカピパラさんの体が全部口内に入り上半身が押し出されて喉に入ってしまった。

サルバン「ウグッ!?」

突然の出来事に驚いたサルバンはカピバラさんを一気に飲み干してしまった。
自分よりも一回り小さい程度の獲物を飲み込んだため、お腹が蛇のように膨らんでいた

サルバン「うぅ、腹が破裂しそうなぐれぇいてぇよぉ••••オレのアホッ!!」

(なんか展開無理やりですが飲み込んじゃいましたww実際ドラゴンが自分と大きさ変わらない獲物を食べるとどうなるのでしょうかねww)




最後に森クマさんに50万ヒットおめでとうございます☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
これからも末長くよろしくお願いしますm(_ _)m
モーリン 2011/12/15(Thu)23:58:23 編集
祝完結!!
遂に完結しましたね(ウルウル
ワルビル…

ガラの悪そうなポケモンて
まさか?

激しく同意!!(わっふるわっふる

(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)

≫森クマさん



リュイ:え?(゚Д゚)

ルイ:え?Σ(゚Д゚)

ちびギラ:ギー?


ペンドラー:やばい、囲まれたかも。
うわあぁぁ!
(いきなりマルノームにくわえこまれる)




>>フェンリルさんとブレイブさんと森クマさん



バク:煙幕かっ!?


{地下}
ペンドラー:遅れてすみません(ペコリ




≫いぬっころさん


フィン:ふふ、久々に暴れてみようかな?
【ワイルドボルト】!!


めざめるパワーじゃなくて
しぜんのめぐみ
ですよ。
ヒィリュイ 2011/12/17(Sat)02:58:36 編集
涙の数(カズ)だけ強くなれる
ワルビル君の最後がこうなるとは…
ヨソウガイデスorz
…クッ、何だか視界がボヤけるんだけど…(泣)

おぉ、レックウザさんが好みですかw
自分もある意味、レックウザさんは好きですw(扱いやすいから)
破壊光線やって~~(馬鹿か

最近ようつべを使って、アニソンを聴いているのですよw
森クマさんは、アニメ鑑賞とかは好きですかね?w

先日、デジモン初期のopを聴いたら……
あれ…また視界がボヤけるんだけど…(泣)
レジェンズのopを聴いても……
あれ…また視界がボヤけるんだけど…(泣)
ポケモンのop……(ry

ほんとに、心にジーンときてしまって
涙腺ダムが崩壊し…

このごろ、涙の出の量がすごいです(笑)
カズ 2011/12/22(Thu)22:25:49 編集
長期不在謝罪
いつの間にか小説が終結していると言う・・戻り読みしてました。色々とお疲れ様です。結末には驚かされましたよwまさか自ら離れるとは、予想外過ぎました(
仕事の関係により多忙が続き色々とコメントやら断りなく放置しっぱなしで申し訳ありませんでした;特に交流主様には多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びいたします・・;
今回より再開と言う形でやっていきたいと思いますが、またいつ仕事が山積みになるやもわかりませんが、そこはどうかご了承の程お願い申し上げます;;

ゼク:長い放置期間だな、確か前が夏だったか?
メビ:その通りでございます・・すませんでしたー!
レシ:もうすぐ年明けですよ?
メビ:あ、あんまりそう攻められると・・
ギラ:我々もそれなりに放置されてたことになるのか?
メビ:そ、それは、あ、あのですね・・
グラ:これは、相応の仕打ちが必要と?
メビ:ち、ちょ・・・勘弁し・・
ギラ:今日のメインにするか?
伝説一同(ゼク/レシ様除く):賛成!
メビ:ひぃぃぃぃぃ!
ゼク:私は遠慮しておこう・・。
レシ:私も結構ですわ、せっかくの休みが荒れそうですもの・・。

えらい怒られました。(そりゃぁね・・

交流の方は次回より再開いたします。(過去の物を参照して考えます)

非常に申し訳ないですがご了承お願いいたします;
メビ 2011/12/28(Wed)19:50:37 編集
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★ プロフィール
HN:
森クマ
性別:
男性
自己紹介:
展示するのも恥ずかしい物しか置いていませんが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
(・ω・)

諸注意:
初めてきてくれた方は、
カテゴリーの『はじめに』からの
『注意書き』の説明を見ていないと
色々と後悔する可能性大です。
(・ω・´)

イラスト・小説のリクエストは
平時は受け付けておりません。
リクエスト企画など立ち上げる際は、
記事にてアナウンスいたしますので、
平時のリクエストはご遠慮くださいませ!
(・ω・`)

『Sorry. This site is Japanese only』
★ 絵チャット

  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  (・ω・)  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  (・3・)  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  (・д・)  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  (・ω・)  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  (・3・)  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  (・д・)  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  


『絵チャット入口!(・ω・)』


  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  (・ω・)  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  (・3・)  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  (・д・)  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  (・ω・)  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  (・3・)  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  (・д・)  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  ※  


絵茶会にて
ポケモンバトル交流も行ってます!
(行っていない場合もあります。)
どなた様でも参加大歓迎ですので、
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お気軽にお申し出くださいませです♪


『ともだちコード名簿(・ω・)』

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更新日 2014年  1月17日
  少ないけどとりあえず新規イラストに変更
  一枚オリキャライラストなので苦手な方注意

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