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今年最初の運の無駄遣い
新年明けましておめでとうございます、
こんなへっぽこブログですが、今年もよろしくお願いいたします!
10年ぶりに大吉引いた気がするよ、今年もいい年になりますように!(願掛け)

というわけで初詣帰りの寝ぼけた頭で更新です!
出かける前に前回開催させて頂いた絵茶会の「23日昼の部」を更新をさせて頂きました、
参加して頂いた皆様ありがとうございました!

絵茶会ログ用のカテゴリーも制作しましたし、
残りの絵茶会ログも整頓が終わり次第掲載いたしますので、
もうしばらくお待ちくださいませです。



さて、絵茶会開催後しばらく音沙汰なしだったんですが、
その間ちょこちょこと小説書いていらりしてましたです。
本当は大晦日までに間に合わせたかったんですが、
ざんねん間に合わずでした…♪

というわけで続きで久しぶりのミニ小説です♪
一応大晦日前の季節ものですが、たぶん年明けの今でも見れると思います!

興味のある方は続きからどうぞです♪
(・ω・)
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あまいものにはご用心


暑い…。
ギラギラとした日差しが頭の上から降り注いで、
うだるような熱気でまるで湯上りみたいに頭がのぼせそうになる…。

そんな村の中の道をザングースは一人熱気と戦いながら歩いていた。
暑そうにはぁはぁと舌を出して荒い息を吐き、
たらたらと流れてくる汗が彼の体毛を湿らせている。
ただでさえ全身をフサフサとした体毛に包まれているポケモンのためか、
どうやら暑さはかなり苦手なようである。

「はぁ…はぁ……、暑いよぉ………。」

真昼のせいか太陽は彼の頭上高く輝いており、
彼の歩いている道にはどこにも日陰が無く、
嘆いたところでこの暑さに耐えるしか出来そうもない…。

「ひぃぃ…、何もこんな日に配達を頼まなくたっていいのに…。」

よく見ると彼の手元には一抱えほどのツボが数個抱えられており、
どうやらこれを届けている途中のようだった。

「ブラッキーの奴…、
 暑くなるって分かってて頼んだんだな…、
 あいつ~……はぁ…。」

脳裏に”にしし”といじわるく笑う友人の顔が浮かび、
ぐっと奥歯を噛みしめるが、そんな恨み節もこの暑さには敵わないらしく、
すぐにぐでぇっとした表情に戻った…。

※  ※  ※

彼、ザングースの住む村。
そうたいして広い村でもなく、
とりたててなにか名産があるわけでもないが、
住んでいる村人たちも良い人が多いし、
豊かな自然の息吹に恵まれたこの村がザングースは大好きだった。

そんなこの村にはひとつだけ決まりごとがあり、
村の住人達は大人も子供も関係無く、
みんながそれぞれ自分の役目を持つということだった。、
ザングースも村の子供たちの面倒をみるという仕事をしており、
いまごろ彼の家では、
面倒を見ている二匹の子供たちが涼しい家の中で昼寝をしているころである。
その彼にとっても休憩時間でもある時間帯に、
友人のブラッキーが少し悪びれた様子でたずねてきたのだ。

ブラッキーは村で小さなよろず屋をしており、
日常生活で使う雑貨やら近くの街で仕入れた小物やら、
いろんな商品を扱っている商売人だった。
ザングースも友達のよしみで、
売れなかった商品なんかを安く譲ってもらことがあるのだが、
その代わりに商品の配達を手伝わされることもあるのであった。
今日も暇な時間を見てブラッキーが配達を頼みに来たようなのだが……。

「だからって…、
 こんな重たいものを村はずれまでって……少しは考えて頼め…って、
 考えたから頼んだんだろうな……はぁ。」

ブラッキーに頼まれたのは、
「あまいみつ」の入ったツボ三個を、
村はずれに住むエレブ―の家まで届けてくれというものだった。
かさばるうえに重たい荷物だったので嫌そうな顔はしたのだが、
子供たちは代わりに見てるからと強引に追い出されてしまったのだ。
別に寝ているしブラッキーが残ってまで見てる必要は無いのだが…、
あくタイプの性格と言うべきか、
こういうところだけは知恵がまわる奴である…。

まあ頼まれてしまった以上その辺に放り出すわけにもいかないし、
渋々ながらここまで歩いてきたのだが、
まさか外がここまで暑くなるだなんて分かっていたのなら、
すぐにでも引き返して断っていただろう…。

※  ※  ※

「ぜぇ……ぜぇ……。」

そんなこんなで暑いなかを必死の思いで歩いていき、
ようやくエレブ―の家までたどり着いたのだった。
木造りの簡素な景観の家の窓には、
エレブーらしいトラ模様のカーテンがかかり、
パッと見た感じでは留守のようにも見えた。

「や…やっと辿り着いた…、
 エレブーさーん、居ますかぁー…?」

ぐいっと額を腕で拭うと、
トントンとエレブーの家のドアを叩いてみる。
シーンと静まりかえり何の反応も帰ってはこないが、
ザングースはふぅっと一息つくと、ツボを抱えたままドアを押してみる。
すると、キィィっと木の軋る音とともにあっさりと扉は開いた…。

「エレ―ブ―さーん……、入りますよー……っと。」

そっと小声で部屋の中に声をかけながら、
ザングースは静かに扉を開き部屋の中に入る。
カーテンの閉まった薄暗い部屋の中には簡素な木造りのテーブルや棚、
横に見えるちんまりとした台所には水の張ったお皿や鍋なんかが置いてある。
そして…。

「ぐがぁぁぁ~…んごご…、ぐがぁぁ~…んごご……。」

部屋の奥にあるわらづくりの寝床には、
この家の主であるエレブーが大きな高いびきをかいて眠っていた。

ザングースが入ってきたのには気が付いていない様子で、
しっかりと目を閉じて気持ち良さそうに眠っている。
ザングースはそんなエレブーのそばを横切りながら、
テーブルの上に頼まれていたあまいみつのツボを静かに置いていった。

エレブーの仕事は村の見回りである。
それも村人が寝静まった夜の間、
畑や村の中に野生ポケモンが入ってこないよう、
毎日毎日一晩中起きて見張るのが彼の仕事であった。
だからこうして昼間は寝ていることが多く、
日の出ている間に彼に用事がある時は、
勝手に家の中に入って来てもいいということになっていた。

「よいしょっと、これでいいかなっと…。
 あ…そうだ、伝言ぐらいは書いておかないと。」

全部のツボをテーブルの上に置き終わり、
ザングースはきょろきょろとテーブルの上を見回す。
いつもならテーブルの上に伝言用の用紙とペンが置いてあるのだが……。

「あ、あったあった。 ……あ。」

テーブルの隅にあったペンに手を伸ばそうとすると、
ふと横に置いてある水差しに目がとまった…。
ガラス製の水差しにはなみなみと水がたたえられていて、
日陰の室内に置かれていたせいか、まだひんやりと冷たそうである。

そのおいしそうな水にザングースは思わずゴクリと喉を鳴らす。
この暑い日差しの中を大量の汗を流して歩いてきたのだ、
喉が限界までカラカラに渇いていて、
体中が水分を求めているようである…。

「へへ…、ちょっと水だけ飲ませてもらおうかな…♪」

そんな甘い誘惑には勝てず、ザングースは水差しに手を伸ばす。

少し見渡したが近くにコップの類は見受けられず、
直接口を付けるしかなさそうだったが、
喉の渇きも限界に達していたせいか、
コクコクと美味しそうに喉を鳴らして中の水を飲み干していった。

「ング…ングッ……プハァッ!」

生き返えったような顔をして嬉しそうに口元をグイッと腕でぬぐい、
焼けるように熱かった喉の痛みが、
すぅ…っと引いていくような気分だった。
すっかり中の水を飲み干してしまい、
水差しをテーブルに戻そうとした……その瞬間。

”カキン!”
「うわ…うわっとと…!?」

ほっとして気が緩んでいたせいか、
置こうとした水差しが運んできたあまいみつのツボに当たってしまい、
ごろんと転がりテーブルの端へと転がってしまう…。

「あ…危なっ!!」

慌てて飛びこむ様にツボへと手を伸ばし、
間一髪のところで落ちる前にツボをその手に収めた…!
だが当然かなり前のめりかつ無理な体勢をしているわけで……。

「うわっ……つつつ…っと!」

案の定ふんばろうとした彼の努力も空しく、
”ボフッ”っと音を立ててエレブーのもとに倒れこんでしまった。
衝撃で何本かのわらが床に吹き散り、
パラパラとザングースの頭に細かいわらが舞い落ちている…。

「いったぁぁ…。」

エレブーの寝ているよこに盛大に顔を打ち付けてしまった。
ザングースの顔のそばをごろりとツボが転がり、
中からぷぅんと甘い香りをたたえたミツが零れている。

倒れた拍子に蓋が開いてしまったらしく、
ザングースの手にもこれでもかというぐらいミツが付着していた…。
どろりとしたあまいミツが爪の先から肘のあたりまでを濡らし、
甘ったるいぷぅんとした匂いが辺りにただよっている。

「痛ててて……、でもツボがエレブーさんに当たらなくて良かった…。」
「ん……んんん……。」
「……!?」
「…………ぐぅぅ…。」

ザングースが起き上がろうとした瞬間、
エレブーが鼻をひくひくと動かしてごろんと彼の方に寝返った。
起きてしまったのではないかとビクッと毛を逆立てて静かにしていたが、
どうやらまた寝入ってしまったらしく、すぅすぅと寝息を立て始めた。

ザングースは心の中で安堵の息を吐くが、
届け物のミツを一つダメにしてしまった以上、
このまま退散するわけにはいかないだろう…。
例えこのまま家を出たとしても、
彼がここにミツを運んできたことはブラッキーが知っているし、
なによりそんな卑怯なことをしたら、
家で待っている子供たちに顔向けができなかった…。

怒られてしまうかもしれないが、
正直に話そうとぐっと心に言い聞かせ、
ふぅっと小さく息を吐いた…。

「とにかくエレブーさんを起こし………ひぅっ!」

とりあえず立ち上がろうとすると、
ふいに片方の手の平に”ぬちゃあ…”とした不気味な感触が感じられた…。
それと同時に何やら生温い感触と粘着質でどろりとしたのも感じられ、
ぞぞぞっと背筋が寒くなる…。

「な…なんだよ……ひぐぅぅっ!!?」

まるで両手が包み込まれるようなその感触に驚き、
思わず自分の手元を見てみると…。

「んぐ……んむんむ……んぅんぅ……。」
「エ…エレブーさん…!?」

目を向けると驚愕の光景がそこにあった。
ザングースの赤い腕がエレブーの黄色い口の中に突っこまれ、
まるでおしゃぶりでも舐める子供のようにちゅうちゅうと吸われているのである。

「うわっちょ、何やって…!」
「んんん…………んむんむぅ……。」

どうやらエレブーの方は寝ぼけているらしく、
飴でも舐めるかのようにあむあむと彼の腕をしゃぶり、
それに釣られてグイグイと吸い込まれるように、
彼の腕がエレブーの口へと引きずり込まれていた。

必死に止めようとエレブーの顔に時自由な方の手を当て、
引きはがすように力を込めるのだが…。

「うっくく……! ぬ…抜けな…うわぁっ…!?」

”パクッ”と押さえつけていた方の腕も咥えこまれてしまい、
これでザングースの両腕がエレブーの口の中に入ってしまったのである。
おまけにそんな状態でも、
ずずずずっと彼の体が口の中に引き込まれているので、
恐怖感は尋常なものでは無かった……!

ふいにザングースの中にある記憶がよみがえってくる…。
つい先日と言ってもいいくらいに起きたあの事件、
野生のベロリンガとなんかよく分からない大きな白い鳥に食べられかけ、
挙句の果てに湖にたたきつけられて風邪をひいてしまったあの事件である。

まさかあの時みたいなことが村の中の知り合いの家で起きるだなんて、
夢にも思っていなかった…。
…なんてことを言っている余裕も場合も無いのである。
正直言ってあんな目に会うのはもうコリゴリだ、
たとえ知り合いの村人が寝ぼけているだけだと分かっていても、
絶対に止めさせなくてはならない…。

「ちょ…ちょ…、エレブーさん!! 起きて起きて!!!」

大きな声を出してエレブーを起こそうとするが、
完全に寝ぼけているらしくまったく反応してくれない。

それではと腕を引きぬこうと必死に足を踏ん張り力を込めるが、
一匹で野生ポケモンを追い払ってしまうようなエレブーが相手だ。
力では完全に負けていて、ザングースがどんなに力を込めても、
少したりとも引きずり出すことができず、
逆にどんどん口の中に引き込まれていってしまう…。

普通なら口の中に腕を突っ込もうものなら、
変な味とかに気が付いて吐き出してくれそうなものだが…。
だが今のザングースの腕はあまいミツが大量に付着している、
まさかと思うが食べ物と勘違いされているのではないだろうか…?

「あぐっ…ぅぅ、エ、エレブーさ……うえっぷ!?」

ついに肩口まで口の中に収められ、
彼の顔もパクっとエレブーの口にくわえられた。

いい加減起きてくれてもよさそうなものだが、
時々寝言のようにもごもご言うだけで、
依然として起きてはくれないようである…。

「…んむぅ……むぅぅ…むぅぅぅ…うげぇ、ぺっぺ……!!!」

エレブーの大きな舌が彼の顔をベロリベロリと舐めまわし、
そのたびにねっとりとした唾液が彼の顔に垂れ落ちていく。
唾液に拭いとられた甘ったるいミツがザングの口の中にも入り、
ミツと唾液の味が混じった不快な味に気分が悪くなってくる…。

そんなミツの味とは対照的に、
多量の汗をかいてしょっぱくなった彼の体が舌べろに執拗に舐めまわされ、
寝ぼけたエレブーに美味しいと思われているのかもしれなかった。
そんなことザングースからしてみたら嬉しくも何ともないが、
口の中の唾液の量はどんどんと増していき、
ねとねとと粘土の高い唾液の糸が何重にも体中に絡みついていた。

「…んんん……、んんんん……!!!!」

喉を鳴らしてグビグビと呑み込まれていくうちに、
ついに彼のお腹のあたりまでエレブーの口内に引き込まれ、
ジタバタと揺れていた足もだんだんと力なく垂れてきていた…。

すでに頭は喉の奥まで押し込まれていて、
顔の周りをねとねととした唾液に包まれた肉壁が押し付けられてくる…。
自分よりも少し大きめな体格のエレブーだ、
彼の体を丸ごと頬張れるぐらいに口を広げていたし、
ひょっとすると呑み込むこともできるかもしれなかった…。

もし…もしもこのまま呑み込まれてしまったとしたら…、
やはり消化されて……栄養に……。

「…ぐぅ…、うえっほ……。」

生臭い血のような臭いが喉の奥から吹き付けられ、
呼吸するたびにその臭いで気分が悪くなってくる…。、
生温かく狭い肉壁に密着されながら、ザングースは目を開けて下を見た。

薄暗く赤黒い肉壁の底では、
ぐにゅぐにゅと壁が収縮したり広がったりを繰り返して蠢いている。
…以前ベロリンガに呑み込まれてしまったときは、
頭が上を向いていたから見なくて済んだが、
今からこの中に呑み込まれてしまうかと思うと、
頭から呑み込まれていくことに激しい恐怖を感じていた。

だが踏ん張ろうにもすでに体中が唾液でぬるぬるとしており、
腕をつっぱらせてもずるずると滑り落ちてしまう。
すでにザングースにはどうすることもできなかった…。

「もう……だめ…だ…。」

その言葉を最後に、”グビグビッ”と低い音が喉の中に響くと、
ザングースの体が喉の奥に向けて流し込まれていく…!
肉壁が先ほどよりも強く彼の体を締め付け、
ずるりとさらに体が喉の奥にずり落ちるのを感じると、
足の裏に歯が当たるような感触を感じた。
もうすでに尻尾ぐらいしか彼の体は外には出ていないのだろう…。

彼が諦めたようにぎゅっと硬く目をつぶった瞬間…。

『おい、な、なにやってんだよお前ら!!?』

ふいにくぐもった声が外から聞こえ、
自分の尻尾に軽く刺すような小さな痛みがピリッと走る…。

『ぬぎっ……ぬぎぎぎっ!』
”ズルゥ……ズルズル……ズリュリュリュリュ……!”

誰かがザングースの尻尾を”グググッ”と引っ張るたびに、
彼の体がゆっくりとだが口の方へと引き戻されてゆく…。
体中がべっとりとした唾液に包まれているせいか、
先ほどまでは彼を苦しめていた唾液が、
潤滑剤代わりになって抜け出るのを助けてくれているようだった…。

”ズリュ……ズリュリュウ………ズポッ!”
「…ぶはぁっ!」

ついに頭が喉の奥から抜け出ると、
新鮮な空気を求めてザングースはゲホゲホとむせ込んだ。

体中をべちゃべちゃに唾液で濡らし、
ふさふさしていた体毛もボサボサになってしまい、
酷くみすぼらしい姿になっている気がする…。

「はぁはぁ…、何やってんだよお前…!」
「げほっ、ブ…ブラッキー……、ありがとう、助かっt…ゲッホ!!」
「ん……ん、なんだよ…騒がしいな……。」

やはり利いた事のある声の方を振り向いてみると、
彼に配達を頼んだ張本人であるブラッキーが、
ぜぇぜぇと疲れ切った様子で彼のことを見ていた。
せき込みながらブラッキーの声に答えていると、
今度は後ろの方から眠そうな声が響いてきた…。

流石に今の騒ぎでエレブーも目が覚めてしまったらしく、
どわぁっと大きなあくびをしながら、
彼ら二匹の方を見つめている…。

「……ザングース…? …ブラッキー…?
 何やってんだ…お前ら…?」
「何やってんだはこっちのセリフだよ…。」

とろんとまだ眠そうに眼をこすっているエレブーに対し、
ブラッキーの方が声を大きくして聞き返している。

「なんでこいつを口の中に放り込んでんだんだよ、
 部屋入ってビックリしたんだぞ!」
「…はぁ? ザングースを口の中にって…なんだそりゃ…?
 出も言われてみれば、なんか口の中が毛っぽいな…。」

純粋に状況が分かっていないブラッキーと、
寝ぼけて覚えていないエレブーではラチがあかなそうだった。
…どうやら、
この状況を説明できるのはザングースしかいないらしい…。

「あの…ふたりともいいかな…。」

ザングースが静かな声で名乗りあげると、
二匹は不思議そうな顔をしてザングースの方を見つめた…。

※  ※  ※

結局のところ、
エレブーはさっきまでのことはまったく覚えていなかったそうだ。
夢の中で美味しそうなポフィンを口いっぱいに頬張った夢を見たそうだが、
それがミツをかぶった自分だと考えると全然笑えなかった。

ただ、自分やザングースが状況の説明をしていくうちに、
ようやく自分がやってしまったことが分かったのか、
地面に頭をこすり合わせて謝られた。
元々はザングース自身がツボを落としてしまったのが原因だし、
大きな怪我はしていないのだから気にしなくていいと言ったのだが、
エレブーはそれでは気が済まないらしい。

そうしてお詫びの印に貰ったのが……。

「なあ、なんでまたこれを持たなきゃいけないんだよ…!」
「いいだろ、くれるって言ってたんだから。
 それに、そこのミツ美味いって評判だからこれはこれで嬉しいぞ♪」

そう、ザングースが必死の思いで持ってきたミツのツボを、
お詫びの品代わりとして持たせてくれたのだ。
気持ちは痛いほど伝わってくるのだが、
またこのツボを持って家まで帰るのかと思うと気が重かった…。
行きよりツボ一個分軽いとはいえ、
重いものは重いのである…。

「ひぃ…ひぃ…、っていゆうか、お前も片方持てよ!
 こっちはお前が貰ったんだろ…!!」
「何言ってんだよ、
 荷車も無いのに四足の俺がそんな重いツボ運べるわけ無いだろ。
 悪いねえ、運んでもらっちゃって♪」
「お前なぁ…。」

調子よく口笛まで吹きながら、
ブラッキーはとことこと彼よりも先を歩いているのだった。

「…まったく………でも…、ありがとう。」
「いいっていいって、気にすんなよ。」

そんな彼よりも小さい背中を眺めながら、
ザングースは小さく感謝の言葉を呟いた…。

この友人が来てくれなかったら、
今頃彼はエレブーのお腹の中に閉じ込められ、
彼が起きるか、
あるいは自分が溶けるかをただひたすら待つ目にあっていただろう。
そう、あの時ベロリンガに食べられてしまった時みたいに…。

狭く息苦しいあの空間の中で、
たった一人で閉じ込められてしまうあの感覚。
聞えるのはトクントクンというベロリンガの鼓動と、
物々しい低温だけの呼吸音だけのあの空間の中で、
ただひたすら終わることを待つしかできないというあの感覚は、
彼にとってトラウマにも近い記憶となっていた。
だからこそ、
あそこに閉じ込められる前に助け出してくれたブラッキーに、
彼は心から感謝していた…。

「ま、このあまいミツ使って、
 なんか美味いもん食わせてくれたらそれでいいからさ♪」
「…やっぱり、それ目当てか…。」
「当たり前よ、損得抜きじゃ商売人はやってられないぜ!」
「威張るなよ、そんなことで…。」

にししっとこちらを見て笑うブラッキーを見ながら、
ザングースも笑顔を浮かべた。

帰ったらまずは体を洗いたいが、
そうしたらこいつと二匹の子供たちのために、
何か甘いデザートでも作ってあげるかな。

そんなことを考えながら、
ザングースはブラッキーと夕焼けの道をトコトコと並んで歩くのであった。


喉を膨らませてゴックンと!
 
※  ※  ※

シーンと静まり返った路地。
街の大きな建物に囲まれているせいで日の光も満足に入ってはきやしねえが、
いわタイプであるオレにとっちゃ別になくったって困るもんでもねえし、
むしろこのひんやりとした空気の方が妙に落ち着く。

「がふっ……がはぁっ………!!」

そんな裏通りの雰囲気を楽しんでいる俺の足もとで、
一匹のポケモンが腹を押さえて転がっていた。
苦しそうにゲホゲホむせ込んで、
地面にはそいつの汗と唾液がぽつぽつと染みを作ってやがる。
…そいつが呻くように唸りながら、
いっちょ前に俺の方を見上げて睨みつけてきた。

「げっほっ………くっそぉぉ……、
 他の仲間さえいれば……お前なんか……!!」

悔しそうに顔をゆがめながら、
そいつは四肢をふんばって立ち上がろうとしている。
四足のポケモンっていうとどこかの黄色い小僧を思い出すが、
まあ、あっちにくらべればこいつの方が好戦的だろう。
オレはおもむろに足を上げると、
立ちあがろうとしていた奴の背中を思いっきり踏みつぶした。

「ぎゃっ…!!」

再び襲ってきた衝撃と苦しさに、
そいつは悶えるように体をよじるがオレの足がそうはさせない。
肺中の空気でも押し出してるかのような音が口から洩れてるが、
意識が飛んでないだけ大したもんだろう。

「どうした、もうギブアップか…♪」
「がほっ……ゲホエッホ…!!」

ひょいっと足を退けてやり、
うつ伏せに転がったそいつの顔もとまでかがんでやり声をかけてやるが、
今のショックで意識がもうろうとしているらしく、
俺の声には反応してねえみたいだった。

小僧とは違うふさっとした毛が地面の土でぐしゃぐしゃに汚れて、
最初に挑発的に声をかけてきた時の勇ましさが、
嘘みたいに感じられねえ…。
散歩中にいきなり人をおたずねもの扱いして突っかかってきたときは、
いい暇つぶしになるかと思って遊んでやったんだが、
この程度だとオレとしては逆に物足りなくなってくる…。

おもむろにオレはそいつの首元を掴むと、
自分が立ちあがるのに合わせてぐいっと奴の体も高く持ち上げる。
小僧よりはいくぶんがっしりとした体つきだが、
所詮四足型のポケモン、持ち上げちまえば大した抵抗もできず、
ゆらゆらと四肢と尻尾が揺れる

ふと、ちゃりんと音がしてそいつの懐に付いていたバッジが落ちた。
…形と模様からして、
探険隊のバッジだな、ランクは………ブロンズ。
このランクでよく一匹で戦おうかと思ったと、
感心を通り越して呆れてきた。
勇敢かとも思ったんだがなんてことはない、
経験浅くて先走っただけの小物かよ、…ちっ。

「あぅ…ぐぅぅ……、な…なにすんだよ…。」

意識が戻ったのか、奴は吊るさげられたままでオレを睨みつけてくる。
だがその目にはもうほとんど戦意は感じられない…、
オレがちょっとギロッと睨み返してやっただけで、
奴はびくっと体を震わして口をつぐんじまいやがった…。

「なあに、せっかく活きの良い奴をこうやって捕まえたからな。
 足から行くか頭から行くか考えてたんだよ…♪」
「…え、なんだよ…それ…。」

おもむろにオレが口を開いて話しかけてやると、
奴はきょとんと一瞬不思議そうな顔つきになった。
まあ普通はそんな反応だよな。

「分かんねえか? つまり……。」
”べろり…”
「…!?」
「こういうこった、へへ…結構いい味してんじゃねえか♪」

べろんと奴の頬をたっぷりの唾液と一緒に舐めあげてやる、
舌に残った味は汗もあったのかちょっとしょっぱかったけど、
小腹もすいてたし、夕飯前の前菜にはちょうどいい味付けだった。
オレの腹が”ぐぅ~”と遠慮なく路地に鳴り響き、
流石に何が起こるか理解したのか、
奴はカチカチと歯を慣らして、青ざめた顔で必死に暴れ始めた。

「う…うぎゃああ、やめろ、はなせっ……はなせぇぇ!!!!」

よく見るその光景に、オレの食欲がますますそそられていくのが分かる。
組の知り合いなんかには、

「ぐったりと意識のない時に喉を滑り落ちるさせるのが好き!」とか、
「何も気づいてないうちにパクリと呑み込んで、
 もこもこと腹の中で暴れさせながら消化するのが好き!」とか、
まあ食い方にもこだわりを持ってる奴を何人か知ってるが、
オレに言わせれば
「ボコボコに叩きのめした後、まだ暴れててもかまわず呑み込む!」
ってのが外で食うんなら一番うまいような気がする。
特にこんな風に好戦的な奴を食う時は、
最後まで抵抗して飽きさせてくれねえから余計に食いがいがあるってもんだ♪

「い…いやだぁぁ! く……食わないでくれぇ……!!」
「…あ、そんなに食われたくねえのかよ? ……そうだなぁ……。」

抵抗の意思はあってもとっくに戦意は折れちまってるんだろう、
すっかり涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった奴の顔を覗き込みながら、
オレは飛びきりの笑顔を向けてふと思いついたことを口にした。

「じゃあよ、そんなに食われたくないってんなら、
 オレに食う気を無くさせるようなことを何か言ってみろよ!」
「ひ…、く…食う気…?」
「おう、なんでもいいぜ…♪
 それで本当に食う気が失せたら逃がしてやるよ♪」

そう言ってやると奴は逡巡するように黙り込む、
10秒…20秒…30秒ぐらいたったところで俺は口を開く。

「ほら、なんか思いついたのか?
 何も無いっていうんなら、さっさとケリつけちまってもいいんだぜ?」
「い…言うよ、言う言う! え…と…その……。」
「あ、ぼそぼそ言ってちゃ聞こえないぜ…♪」

”ぐぱぁっ”とオレは口を開きながら、
そっと静かに奴の言葉に耳を傾けた…。

「お…俺を食ったら……は…腹を壊すぞ……!」
「…ふぅん……なるほどね…。」

奴の言葉にふんふんと目を閉じながらオレは頷き、
そしてすぅっとゆっくり目を開けて、
すがるような眼をしている奴の目を見つめ、にっこりと笑ってやる。

「残念、たいして失せねえな♪」

そう言いながらぽいっと手首を口の方へひねってやると、
奴の体が”がぽっ”と音を立てて俺の口の中にはまり、
そのまま”バクン”と丸ごと頬張ったまま口を閉じた。
最後に見えたあいつの顔は、
驚きと恐怖が半々に硬直したようなそんな顔だったと思う。

”グググ……ゴックンッ!!”

あいつの大きさの分だけ俺の喉が大きく膨れながらせり出し、
そのままゆっくりと落ちるように腹の方に下がっていく。
べろんと俺が口の周りを舌で舐めとるころには、
すっかり元々の腹の膨らみと同化して、
あいつがいた痕跡は何も無くなった。
あるのは足元に転がったバッジとあいつの汗とかの染み、
そしてボカボカと腹に感じるあいつが暴れている感覚だけだった。

これ以上ここに居てもやることは無いし、
適当にざっざと足元の染みを地面を砂で散らして、
バッジもぽいっとそばのガラクタ置き場みたいなとこに放り込むと、
大きなゲップをしながらそのままオレはアジトに帰った。
腹ごしに微かに聞えてくるわめき声をBGMにしながら…。

※  ※  ※

夕飯のちょっと後、
こぽこぽと鳴る腹を撫でながらアジトの俺の部屋で寝ころんでると、
黄色の小僧が包みみたいなのを持って部屋に来た。
食堂の知り合いから、余った木の実を分けてもらったそうだ。
夕飯食ったばかりだがデザートは別腹ってことでありがたく頂く♪

「そういえばよ…。」
「ん、なぁに?」

二匹でシャリシャリときのみをかじりながら、
ふと夕方食った奴に出してやった問いかけを、
この小僧にも出してみたくなった。
普段から散々オレに食われてるこいつに聞くのもあれだが、
どんな答えを出してくるのかちょっと気になったからな…。

「…え、食べる気が無くなるような言葉…?」
「おう、お前ならなんて答えんだ?」
「ん~……と、そうだなぁ……。」

木の実の汁で口の周りをべたべたにしながら、
う~むと頭を唸って考え込んでる。
10秒…20秒…30秒、まあ一応フェアにってことで、
同じぐらいの時間待ってからそこで俺は口を開く。

「どうだ、なんか考えついたか?」
「う~ん………あ、こんなのどう!」

予想外にも、
まるで好物でも目の前にしたときみたいな満面の笑顔で、
何か思いついたようにぽんと前足を合わせている。
失敗なようなら本当に食ってやろうかな…、
ちょうどよく甘めの汁もぺたぺたくっついてることだし……。

「で、なんだよ、食う気失せるようなこと思いついたのか?」
「『オイラを食べちゃったら、もう他に美味しい獲物はいないよ!』
 …なんて………だめ?」
「………。」

その答えにオレはしばらくぽかんと呆けちまったが、
ふいに「クックック…」と体を震わせると、腹を抱えて笑いだした。

「うぇ、なに!? そんなに変な答えだった…?」
「いや、変な答えってか…! クハッ……あ~…おかしっ♪」
「???」

こいつは自分が美味い獲物だと自覚してるのか違うのかは知らねえが、
確かに食う気は吹っ飛んじまった気がする。
目の前のがとっておきの美味い獲物で、
もうそれ以上に美味い奴はいないってんなら、
そりゃ食う気も失せるってもんだ。
まさかこんな答えが返ってくるとは思わなかったもんで、余計におかしかった。

「ぶー、なんで爆笑するのさぁ! 一生懸命考えたのに…!!」
「いやいやいや、……やっぱりおかしな奴だよなお前…♪」
「……それ褒めてんのぉ…!」
「おう、最上級に褒めてるつもりだぜ♪」
「………えへへへ♪」

若干嬉しそうに尻尾を振ってるこいつを見ながら、
オレは口の中でぺろっと舌を巻いた。

多分オレにとってのこの問いかけの正解は、
こいつの言った物で間違いないんだろう。
まあ最上かどうかは分かんねえが、
こいつよりも食べがいのある獲物ってのはそうそうはいないと思う。
今は吐き出したりして何度でも食ってやってるが、
もしもこいつを消化でもしようもんなら、
オレにとってもかなりの喪失感になるんだろうしな。
ようは「楽しみは最後まで残しとけ」…てことか…♪

だから今はまだじーっと我慢させてもらおう、
いつか喰っちまう時が来るかもしれねえが、
少なくとも今はまだその時期じゃねえんだ。
だからそれまでは、思う存分『味見』させてもらうぜ…♪

オレの隣でしゃくしゃくときのみをかじる相棒に、
そっとそんなことを考えながら、
オレは最後に残ってたきのみを口に放り込んだ。
まるごと氷棒アイス!(グマ+α味)
 
※  ※  ※

うだるような熱気に暑い暑いと木陰でうなだれていたら、
あいつが気持ちの悪いくらい明るい笑顔を向けて、
「暑いのか? なんならお前も私も涼しくなる方法があるぞ♪」
とか言ってきやがった。

なんか”ぞくっ・・・”と嫌な気配を感じ取ったので、
断ろうと口を開きかけたその瞬間に、
あいつの口から特大の【れいとうビーム】が発射されて、
逃げる間もなく全身凍りづけにされた・・・。

頭から尻尾の先までまるまる氷の中に閉じ込められたのに、
不思議と呼吸だけはすることができた。
でもがっちりと固定されていて動くことも声を上げることもできないし、
涼しいっていうより寒い・・・・・・むしろ痛い・・・。

そんなこんなしているうちに、
あいつが何処からか長い丸太みたいなものを持ってくると、
おもむろに俺の入った氷の塊に突き刺しやがった・・・。
当たったらどうする気なんだよ…!

そのまま町で売っている飴みたいな要領で俺ごと氷を持ち上げると、
なんか綺麗なピンク色をした液体をどばどばかけて、
あいつの口の中に氷ごと突っ込まれると、
舐めた来るように何度も何度も口の中に突っ込まれたんだ・・・。

「こんなこともあろうかと、余った木の実の果汁をとっておいてよかった。」
とか
「前使ったチョコも残しておくべきだったな、もったいない。」
とか漏らしていたから、
以前からこうなることを狙ってやがったんだろう・・・あの野郎・・・。

奴の口の中に頬張られるたびに、
「ぴちゃぴちゃ・・・・・・ちゅるちゅる・・・・・・!」
なんて粘着質な水の音が聞こえてくる・・・。
いつもみたいに直に舌ベロに舐められているわけじゃないが、
それでも顔の前に氷越しにでっかい舌が”びたぁっ・・・”と押しつけられたり、
口を閉じられた真っ暗な中で「もむもむ」舌の動きに合わせて体が揺さぶられる分、
へんに想像力が働いて余計に気分が悪かったと思う・・・。

結局その日の夕方まで氷が解けきることはなく、
おまけにようやく氷から抜け出す頃には、
すっかり冷え切っていて体中の震えが止まらなくなってた・・・。
あいつなんか平気な顔で、
「なんだ、この季節だというのに寒いのか?」とかぬかしやがった。
そりゃ、半日以上氷の中に閉じ込められてたら、こうなるわ!

だが俺のそんな叫びは、
あいつの舌ベロに全身を巻き取られ、
奴の唾液ごと飲みこまざるを得なくなった・・・。
「そんなに寒ければ、しばらく私の腹の中であったまっていろ♪」だとよ・・・。
おかげで俺は、今日何度目かになるか分からない奴の口に放り込まれて、
”ごっくん!!”と呑みこまれちまった・・・。

でろりとしたあいつの唾液を、今度は体中に塗りたくられながら、
ずにゅずにゅと狭い喉の中を滑り落ちて、
ぼとりと胃袋の中に落っことされる・・・。
ここまで来ちまうとたとえ大声で叫んだって、
あいつはそう簡単には出してくれないだろう。
うやむやのされた怒声を「はぁっ…」とため息に乗せて吐き出すと、
俺はごろんと横になった。
決して気分のいい場所じゃないが、
あいつの言うとおり体もがちがちに冷えてたし、
もういろんなことが起こりすぎて最終的にどうでもよくなってたんだろう…。
そのまま疲れに任せて目を閉じると、
俺はいつの間にか眠ってしまったらしかった。

明け方、「食料を取りに行ってくる」と事前通告もなくベしゃりと吐き出され、
ぐわんぐわんと痛む頭を押さえながら見たのは、
空高く飛んでどこかへと飛び去っていくあいつの姿だった…。
本当に勝手な奴だよ…。

そばに転がった見覚えのある大きな丸太と、
すっかり中身の無くなった大きな瓶を横目に見ながら、
二度とあいつの前で「暑い」なんて言うもんかと、
全身あいつの気味悪い唾液まみれの体で俺は誓った。

※  ※  ※

現在のリクエスト進行状況:
ラフまで完成:0枚
線画まで完成:8枚
色塗り完成:2枚
完成:1枚
となっております。

しばらくちょっと用事が重なっていたので、
いつも以上に進行がちょっとゆっくりめ!
そんな状況だったというのに、久々の小説書いてみたという。(リク絵描けよ!
まだまだ暑かったので今回はちょっと涼しくなりそうな物を…、
アイス美味しいですよね、最近はスイカバーが私のジャスティス!

あとちょっと思い立って、モノクロ絵に挑戦してみました。
影つけなくていい分、けっこう簡単に描けていいですねこれ♪
忙しいときはこれで描いていこうかな?
(・ω・)
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森クマ
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展示するのも恥ずかしい物しか置いていませんが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
(・ω・)

諸注意:
初めてきてくれた方は、
カテゴリーの『はじめに』からの
『注意書き』の説明を見ていないと
色々と後悔する可能性大です。
(・ω・´)

イラスト・小説のリクエストは
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更新日 2014年  1月17日
  少ないけどとりあえず新規イラストに変更
  一枚オリキャライラストなので苦手な方注意

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