当サイトは『主に二次元のキャラによる捕食行為』に関する創作物を扱っております、無断転載・配布・加工はご遠慮ください。 また当サイトは版権元とは一切関係ありません、版権元への問い合わせ等もできればご遠慮ください。 リンクはフリーですのでご自由にどうぞ! 『Sorry. This site is Japanese only』
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突然目の前がまっくらになり、
顔中が強い圧迫感に包まれた。
あごの下をなにかぬるぬるとしたものが動く感触があり、
ぷにぷにとした感触は今までさわったことのない感触だった。
ニド「うぁぁ・・・。」
ニドリーノはなんとか脱出しようと身をよじるが、
兄であるニドキングのあごは彼の肩までくわえこみ、
どんなに力を込めようともビクともしなかった。
それどころか、
ニドキングの腕が彼の上半身を抑え込み、
口の中に押し込もうとぐいぐいと力を込めてきたのである。
ニド「あぐぅぅ、やめ・・・うっぷ・・・!」
ニドリーノはやめさせようと声をあげるが、
巨大な舌が彼の顔をうずめるかのように張り付いてきて、
声を上げるどころか息をすることさえできなくなってしまう。
ニド「うぶむぅ、むぅぅぅ・・・!」
分厚い舌べろに顔が沈み込んでいき、
ねっとりとした唾液が顔中に浴びるように塗りたくられ、
彼の体がべっとりと汚れていく。
だんだんと息も苦しくなってきて、
頭の中がぼんやりとしてきていた。
ニド「むぅ・・・ううぅ・・・・・・。」
ニドリーノが息が限界に達し気を失いそうになった瞬間、
まるで見計らったかのように舌べろが彼の顔を離れた。
ニドリーノは舌が離れたことに気がつくと、
むさぼるように空気を吸った。
ニド「・・・がはぁ、はぁはぁ!!」
何とか落ち着きを取り戻すと彼はぐったりと舌の上に倒れ込み、
ひゅーひゅーと浅い呼吸を繰り返す、
すると知らず知らずの間に彼の眼から一筋の涙がこぼれてきていた。
泣くための理由が多すぎて、
なぜ泣いているのかニドリーノには分からなかった、
ポケモンを食べてしまったという罪悪感のためか、
信頼していた兄に自分が食べられてしまうという恐怖のためか、
それともあこがれていた兄が変わり果ててしまったというためか、
いずれにしても彼の最期の時は刻々と迫ってきていることが一番の恐怖だったのかもしれない。
ニド「でも、最後に・・・。」
変わり果てようとも、
戦闘兵器にされていようとも、
ニドキングが彼の兄であるということには変わらない、
遠く離れてしまったと思っていた兄弟がすぐそばにいる、
彼が今いる場所はあこがれの存在であった兄に一番近い場所なのだ。
そう思うとニドリーノの中にあった恐怖がだんだんと薄れていくのを感じた、
じんわりと温かい兄弟の体の中は、
まるでどこよりも安全で居心地のいい場所のような気がしてきたのである。
もう彼の体は足首のところまで口内に収まり、
尻尾もずるずると口内に引き込まれていっていた。
うっすらと薄れていく意識の中で、
ニドリーノはまどろむように目が細くなっていき、
ニド『最後に兄貴に会えてよかった・・・。』
そう思ったのを最後に彼の意識はすぅーっと消えていった・・・。
顔中が強い圧迫感に包まれた。
あごの下をなにかぬるぬるとしたものが動く感触があり、
ぷにぷにとした感触は今までさわったことのない感触だった。
ニド「うぁぁ・・・。」
ニドリーノはなんとか脱出しようと身をよじるが、
兄であるニドキングのあごは彼の肩までくわえこみ、
どんなに力を込めようともビクともしなかった。
それどころか、
ニドキングの腕が彼の上半身を抑え込み、
口の中に押し込もうとぐいぐいと力を込めてきたのである。
ニド「あぐぅぅ、やめ・・・うっぷ・・・!」
ニドリーノはやめさせようと声をあげるが、
巨大な舌が彼の顔をうずめるかのように張り付いてきて、
声を上げるどころか息をすることさえできなくなってしまう。
ニド「うぶむぅ、むぅぅぅ・・・!」
分厚い舌べろに顔が沈み込んでいき、
ねっとりとした唾液が顔中に浴びるように塗りたくられ、
彼の体がべっとりと汚れていく。
だんだんと息も苦しくなってきて、
頭の中がぼんやりとしてきていた。
ニド「むぅ・・・ううぅ・・・・・・。」
ニドリーノが息が限界に達し気を失いそうになった瞬間、
まるで見計らったかのように舌べろが彼の顔を離れた。
ニドリーノは舌が離れたことに気がつくと、
むさぼるように空気を吸った。
ニド「・・・がはぁ、はぁはぁ!!」
何とか落ち着きを取り戻すと彼はぐったりと舌の上に倒れ込み、
ひゅーひゅーと浅い呼吸を繰り返す、
すると知らず知らずの間に彼の眼から一筋の涙がこぼれてきていた。
泣くための理由が多すぎて、
なぜ泣いているのかニドリーノには分からなかった、
ポケモンを食べてしまったという罪悪感のためか、
信頼していた兄に自分が食べられてしまうという恐怖のためか、
それともあこがれていた兄が変わり果ててしまったというためか、
いずれにしても彼の最期の時は刻々と迫ってきていることが一番の恐怖だったのかもしれない。
ニド「でも、最後に・・・。」
変わり果てようとも、
戦闘兵器にされていようとも、
ニドキングが彼の兄であるということには変わらない、
遠く離れてしまったと思っていた兄弟がすぐそばにいる、
彼が今いる場所はあこがれの存在であった兄に一番近い場所なのだ。
そう思うとニドリーノの中にあった恐怖がだんだんと薄れていくのを感じた、
じんわりと温かい兄弟の体の中は、
まるでどこよりも安全で居心地のいい場所のような気がしてきたのである。
もう彼の体は足首のところまで口内に収まり、
尻尾もずるずると口内に引き込まれていっていた。
うっすらと薄れていく意識の中で、
ニドリーノはまどろむように目が細くなっていき、
ニド『最後に兄貴に会えてよかった・・・。』
そう思ったのを最後に彼の意識はすぅーっと消えていった・・・。
とりあえず その4 できました、
相変わらず長いですね。
日記は後で追記するかもです、
最近慌ただしくてすみません。
(・ω・`)
というわけで追記です!
絵の方は一応残り一枚で一区切りですね、
終了記念に明日の日記には『丸呑み団』の簡単な設定的なものでも書こうかな。
いきなり『丸呑み団』とか言われてすんなりお話について来れた方はるのかなと思って、
簡単でもいいから解説的なものしといた方がいいんじゃないかと思ったもんで。
設定は考えるだけなら楽しいですよね、
でも設定が矛盾しないようにお話作るのがとても大変というのが今回のシリーズで痛感しました、
誰か私に文章のセンスをおくれ。(切実に
上にも書いてありますが、
最近の更新慌ただしいですね~。
まあ、
課題が立て込んでいたのと、
長文のため書くのに時間がかかっているのが主たる原因だと思いますよ。
こういうこともあるさ程度に流していただいたら幸いです、
誰か私にもっと自由な時間をおくれ。(とても切実に
(・ω・)
相変わらず長いですね。
日記は後で追記するかもです、
最近慌ただしくてすみません。
(・ω・`)
というわけで追記です!
絵の方は一応残り一枚で一区切りですね、
終了記念に明日の日記には『丸呑み団』の簡単な設定的なものでも書こうかな。
いきなり『丸呑み団』とか言われてすんなりお話について来れた方はるのかなと思って、
簡単でもいいから解説的なものしといた方がいいんじゃないかと思ったもんで。
設定は考えるだけなら楽しいですよね、
でも設定が矛盾しないようにお話作るのがとても大変というのが今回のシリーズで痛感しました、
誰か私に文章のセンスをおくれ。(切実に
上にも書いてありますが、
最近の更新慌ただしいですね~。
まあ、
課題が立て込んでいたのと、
長文のため書くのに時間がかかっているのが主たる原因だと思いますよ。
こういうこともあるさ程度に流していただいたら幸いです、
誰か私にもっと自由な時間をおくれ。(とても切実に
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男性
自己紹介:
展示するのも恥ずかしい物しか置いていませんが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
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諸注意:
初めてきてくれた方は、
カテゴリーの『はじめに』からの
『注意書き』の説明を見ていないと
色々と後悔する可能性大です。
(・ω・´)
イラスト・小説のリクエストは
平時は受け付けておりません。
リクエスト企画など立ち上げる際は、
記事にてアナウンスいたしますので、
平時のリクエストはご遠慮くださいませ!
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