当サイトは『主に二次元のキャラによる捕食行為』に関する創作物を扱っております、無断転載・配布・加工はご遠慮ください。 また当サイトは版権元とは一切関係ありません、版権元への問い合わせ等もできればご遠慮ください。 リンクはフリーですのでご自由にどうぞ! 『Sorry. This site is Japanese only』
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吐き出してもらってから数分後、
マッスグマはそばにある川で体中にこびりついたルギアの体液を落としていた。
グマ「…まだ少し臭うかな。」
クンクンと自分の体の匂いを嗅ぐと、
わずかだがまだルギアの体内の匂いがするような気がした。
獣臭い口内と唾液の臭いや、
不気味に酸っぱい臭い胃袋と胃液の臭いが体中に染みつき、
当分は消えてはくれなさそうだった。
マッスグマがじろりと自分を飲み込んだルギアを睨むと、
当の本人は気にもしていない様子で、
自分で拾って来た木の実を美味しそうにかじっていた。
グマ「俺達を食べた後で、よく木の実なんか食べれるよな…。」
るぎゃ「何を言うか、二匹とも吐き出してしまったんだから全然食べれていないじゃないか。」
むすっとした顔でマッスグマが文句を言うも、
ルギアはきょとんとした顔で言い返してくる。
ルギアの言うことはもっともであるが、
それでも食べられたことには変わりないのである、
マッスグマがぷいっと顔をそらすとズキッと足が痛んだ。
グマ「…ッ!」
るぎゃ「ん、怪我でもしているのか?」
マッスグマが足を持ち上げ見てみると、
足が赤くはれ上がりじんじんと痛みだしていた。
るぎゃ「胃液に足でも突っ込んだのか。」
グマ「誰の胃液だと思ってるんだよ…。」
彼が痛そうにしているとルギアも傷を覗きこみ、
ふむふむと傷の様子を見ている。
そしておもむろに食べていた木の実を傷口にかざすと、
ぎゅうっと木の実を握りつぶしその果汁を傷口に垂らした。
グマ「何を…?」
るぎゃ「まあ見ていろ。」
驚いてマッスグマが何か言おうとすると、
すぅーっと腫れが収まり、
じんじんとした痛みも消えていった。
グマ「…!」
るぎゃ「まだどこか痛むか?」
グマ「…いいや。」
るぎゃ「ならいい。」
そういうとルギアは今絞り切った木の実をひょいと口に放り込む、
【オボンの実】
少しぐらいの傷ならたちどころに癒してしまう癒しの力を秘めた木の実。
よく見るとルギアがどっさりと拾って来た木の実は、
【オレン】や【オボン】など回復薬としての効果がある木の実ばかりだった。
グマ(まさか、怪我することを見越して集めておいてくれたのか…?)
怪我をしてしまったのは元をただせばこのルギアのせいではあったが、
それでも自分たちのために木の実を集めてきてくれたことに、
マッスグマは少し嬉しかった。
グマ「あの・・・ありがとうな。」
るぎゃ「ん、何がだ?」
グマ「あそこの木の実、俺達のために集めといてくれたんだろ。」
るぎゃ「いや、たまたま川を探していたら大量に熟れていた木の実の木を見つけただけなのだが。」
グマ「…。」
なにか数秒前に感じたことを台無しにする一言を言った気がしたが、
今さらそのことで怒ってもやっぱりこのルギアは何も分かってはいないだろう。
グマ「…うんいいや、俺の気のせいだよ。」
るぎゃ「…?」
はぁっと思いため息をつき、
マッスグマは顔をうつ向かせる。
すると突然ルギアがべろりと長い舌で彼の顔を一回舐める、
べっとりとした唾液がさっき綺麗にしたばかりの彼の顔を伝って地面に落ちていく。
グマ「おい。(怒)」
るぎゃ「そう暗い顔をするな、腹が減っているのなら好きなだけ木の実を食べていいんだぞ。」
グマ「…。」
やっぱりこのルギアの考えていることはマッスグマには分からんなかったが、
それでもこれはルギアなりの彼に対する優しさなのだろうか、
手渡されたオボンの実を見つめてマッスグマは久しぶりにクスリと笑った。
ダース「…う…ん?」
ふいにずっと気を失っていたサンダースがうっすらと目を開けた、
二匹がサンダースの方を見ると、
自分がどこにいるのか分からない様子できょろきょろとあたりを見回していた。
ダース「うぇ…ここ…どこだ?」
るぎゃ「気がついたのか?」
ぽけっと座り込んでいるサンダースに、
ルギアが頭上から声をかける。
サンダースがぼーっとルギアを見上げると、
焦点が定まっていくにつれて彼の体がガタガタと震えだしていく。
ダース「ふえ…あ…あ…!」
るぎゃ「どうした、お前も腹が空いているのなら木の実でも食べるか?」
ダース「うぎゃああ、もう食べないでくれええええ!!!」
ルギアがサンダースにオボンの実を差し出そうと手を伸ばした瞬間、
恐怖に目を見開いたサンダースは脱兎の如く一目散逃げて行ってしまった、
後にはぽかんと立ち尽くすマッスグマと、
渡しそびれた木の実をかじるルギアだけが取り残された。
るぎゃ「なにもあんなに慌てて逃げることもないのにな。」
グマ「そりゃ、自分を食べたポケモンが目の前に現れたら逃げ出すにきまっているだろう。」
しゃりしゃりと木の実をかじりながら呟くルギアに対し、
マッスグマはこれ以上ない深いため息とともに言葉を紡いだ。
サンダースが去った川の傍では、
ころりと転がって落ちたオボンの実がさらさらと川下に流れて行っていた。
マッスグマはそばにある川で体中にこびりついたルギアの体液を落としていた。
グマ「…まだ少し臭うかな。」
クンクンと自分の体の匂いを嗅ぐと、
わずかだがまだルギアの体内の匂いがするような気がした。
獣臭い口内と唾液の臭いや、
不気味に酸っぱい臭い胃袋と胃液の臭いが体中に染みつき、
当分は消えてはくれなさそうだった。
マッスグマがじろりと自分を飲み込んだルギアを睨むと、
当の本人は気にもしていない様子で、
自分で拾って来た木の実を美味しそうにかじっていた。
グマ「俺達を食べた後で、よく木の実なんか食べれるよな…。」
るぎゃ「何を言うか、二匹とも吐き出してしまったんだから全然食べれていないじゃないか。」
むすっとした顔でマッスグマが文句を言うも、
ルギアはきょとんとした顔で言い返してくる。
ルギアの言うことはもっともであるが、
それでも食べられたことには変わりないのである、
マッスグマがぷいっと顔をそらすとズキッと足が痛んだ。
グマ「…ッ!」
るぎゃ「ん、怪我でもしているのか?」
マッスグマが足を持ち上げ見てみると、
足が赤くはれ上がりじんじんと痛みだしていた。
るぎゃ「胃液に足でも突っ込んだのか。」
グマ「誰の胃液だと思ってるんだよ…。」
彼が痛そうにしているとルギアも傷を覗きこみ、
ふむふむと傷の様子を見ている。
そしておもむろに食べていた木の実を傷口にかざすと、
ぎゅうっと木の実を握りつぶしその果汁を傷口に垂らした。
グマ「何を…?」
るぎゃ「まあ見ていろ。」
驚いてマッスグマが何か言おうとすると、
すぅーっと腫れが収まり、
じんじんとした痛みも消えていった。
グマ「…!」
るぎゃ「まだどこか痛むか?」
グマ「…いいや。」
るぎゃ「ならいい。」
そういうとルギアは今絞り切った木の実をひょいと口に放り込む、
【オボンの実】
少しぐらいの傷ならたちどころに癒してしまう癒しの力を秘めた木の実。
よく見るとルギアがどっさりと拾って来た木の実は、
【オレン】や【オボン】など回復薬としての効果がある木の実ばかりだった。
グマ(まさか、怪我することを見越して集めておいてくれたのか…?)
怪我をしてしまったのは元をただせばこのルギアのせいではあったが、
それでも自分たちのために木の実を集めてきてくれたことに、
マッスグマは少し嬉しかった。
グマ「あの・・・ありがとうな。」
るぎゃ「ん、何がだ?」
グマ「あそこの木の実、俺達のために集めといてくれたんだろ。」
るぎゃ「いや、たまたま川を探していたら大量に熟れていた木の実の木を見つけただけなのだが。」
グマ「…。」
なにか数秒前に感じたことを台無しにする一言を言った気がしたが、
今さらそのことで怒ってもやっぱりこのルギアは何も分かってはいないだろう。
グマ「…うんいいや、俺の気のせいだよ。」
るぎゃ「…?」
はぁっと思いため息をつき、
マッスグマは顔をうつ向かせる。
すると突然ルギアがべろりと長い舌で彼の顔を一回舐める、
べっとりとした唾液がさっき綺麗にしたばかりの彼の顔を伝って地面に落ちていく。
グマ「おい。(怒)」
るぎゃ「そう暗い顔をするな、腹が減っているのなら好きなだけ木の実を食べていいんだぞ。」
グマ「…。」
やっぱりこのルギアの考えていることはマッスグマには分からんなかったが、
それでもこれはルギアなりの彼に対する優しさなのだろうか、
手渡されたオボンの実を見つめてマッスグマは久しぶりにクスリと笑った。
ダース「…う…ん?」
ふいにずっと気を失っていたサンダースがうっすらと目を開けた、
二匹がサンダースの方を見ると、
自分がどこにいるのか分からない様子できょろきょろとあたりを見回していた。
ダース「うぇ…ここ…どこだ?」
るぎゃ「気がついたのか?」
ぽけっと座り込んでいるサンダースに、
ルギアが頭上から声をかける。
サンダースがぼーっとルギアを見上げると、
焦点が定まっていくにつれて彼の体がガタガタと震えだしていく。
ダース「ふえ…あ…あ…!」
るぎゃ「どうした、お前も腹が空いているのなら木の実でも食べるか?」
ダース「うぎゃああ、もう食べないでくれええええ!!!」
ルギアがサンダースにオボンの実を差し出そうと手を伸ばした瞬間、
恐怖に目を見開いたサンダースは脱兎の如く一目散逃げて行ってしまった、
後にはぽかんと立ち尽くすマッスグマと、
渡しそびれた木の実をかじるルギアだけが取り残された。
るぎゃ「なにもあんなに慌てて逃げることもないのにな。」
グマ「そりゃ、自分を食べたポケモンが目の前に現れたら逃げ出すにきまっているだろう。」
しゃりしゃりと木の実をかじりながら呟くルギアに対し、
マッスグマはこれ以上ない深いため息とともに言葉を紡いだ。
サンダースが去った川の傍では、
ころりと転がって落ちたオボンの実がさらさらと川下に流れて行っていた。
というわけで「その9」とともに、
いきなり体内探検シリーズ終了でございます、
昨日も言った気がするけど長かったなー。
5000ヒット企画でやったはずなのに、
いつのまにか6000ヒット超えてましたもんね。
体内描写や唾液等の表現など、
まだまだ力量不足でお見苦しいこと多々あったと思いますが、
ここまでご覧いただき本当にありがとうございました。
また近いうちにシリーズもの始めると思いますので、
またお付き合いいただけましたら幸いです。
さて、
話すネタもないので「あとがき」的なものでも書いてみますか、
とりあえず今回のシリーズは、
ルギアことるぎゃ様とマッスグマことグマ君のシリーズ第二弾でした。
知らない間にうちの看板背負わせちゃった二匹なので、
けっこう愛着わいているキャラ達です。
みごとにボケとツッコミの役に育っていたんで、
ギャグのノリでお話書きたいときに重宝する子たちでございます。
あともう一匹忘れていけないのがサンダース君です、
以前コメントでも言われたんですが、
前にゴクリンに飲み込まれそうになっていたあの子です。
せっかくゴクリンから生還したと思ったら、
今度はるぎゃ様に食べられているという不幸の星を背負ったようなかわいそうな子です。
お話の流れ的に結構重要な役どころなのに、
意外と本編で忘れられていたことの多かった彼、
ひょっとしたらまたいつか再登場してくれるかもです。
だってまた生還できたんだし、
二度あることは三度あるって言うし…、
くけけけけ。(←鬼かお前は
次のシリーズは今のところ考え中です、
せめて締めがどうなるか考えておかないとお話考えつけないんですよね、
次は誰が犠牲かしら?(←鬼だお前は
へ へ
(へ・ω・)へガオー
いきなり体内探検シリーズ終了でございます、
昨日も言った気がするけど長かったなー。
5000ヒット企画でやったはずなのに、
いつのまにか6000ヒット超えてましたもんね。
体内描写や唾液等の表現など、
まだまだ力量不足でお見苦しいこと多々あったと思いますが、
ここまでご覧いただき本当にありがとうございました。
また近いうちにシリーズもの始めると思いますので、
またお付き合いいただけましたら幸いです。
さて、
話すネタもないので「あとがき」的なものでも書いてみますか、
とりあえず今回のシリーズは、
ルギアことるぎゃ様とマッスグマことグマ君のシリーズ第二弾でした。
知らない間にうちの看板背負わせちゃった二匹なので、
けっこう愛着わいているキャラ達です。
みごとにボケとツッコミの役に育っていたんで、
ギャグのノリでお話書きたいときに重宝する子たちでございます。
あともう一匹忘れていけないのがサンダース君です、
以前コメントでも言われたんですが、
前にゴクリンに飲み込まれそうになっていたあの子です。
せっかくゴクリンから生還したと思ったら、
今度はるぎゃ様に食べられているという不幸の星を背負ったようなかわいそうな子です。
お話の流れ的に結構重要な役どころなのに、
意外と本編で忘れられていたことの多かった彼、
ひょっとしたらまたいつか再登場してくれるかもです。
だってまた生還できたんだし、
二度あることは三度あるって言うし…、
くけけけけ。(←鬼かお前は
次のシリーズは今のところ考え中です、
せめて締めがどうなるか考えておかないとお話考えつけないんですよね、
次は誰が犠牲かしら?(←鬼だお前は
へ へ
(へ・ω・)へガオー
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★ プロフィール
HN:
森クマ
性別:
男性
自己紹介:
展示するのも恥ずかしい物しか置いていませんが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
(・ω・)
諸注意:
初めてきてくれた方は、
カテゴリーの『はじめに』からの
『注意書き』の説明を見ていないと
色々と後悔する可能性大です。
(・ω・´)
イラスト・小説のリクエストは
平時は受け付けておりません。
リクエスト企画など立ち上げる際は、
記事にてアナウンスいたしますので、
平時のリクエストはご遠慮くださいませ!
(・ω・`)
『Sorry. This site is Japanese only』
(・ω・)
諸注意:
初めてきてくれた方は、
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色々と後悔する可能性大です。
(・ω・´)
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平時のリクエストはご遠慮くださいませ!
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