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ねばついた記憶
 
もむもむとマルノームは口を動かし、
口の中に残った獲物達の味を反芻している…。
これまで何匹もいろんなポケモン達を食べてきた彼だったが、
今日食べた三匹達はその中でもかなり美味しい奴らだった。

”ぐぎゅるるる……。”

気持ち良さそうに喉を鳴らしながらも、
マルノームはくいっと軽く首を回して崖下の方を覗く。

荒れ果てた岩場を見つめる彼の目は、
心なしかどこか寂しそうな目をしていた。


かつて…といってもどのくらい前のことだっただろうか……。
この森にまだ彼の仲間が住み着いていたころ、
この森にはたくさんの美味しい獲物が迷い込んで来ていた。

彼らが何でこの森に来ていたのかはよく分からなかったが、
訪れた獲物達は我先にとこの森に生えているきのみをとっていき、
そうかと思うと自分達マルノームに怯えながら森中を走りまわり、
そして結局彼らの中の誰かのお腹に収まってしまうのである。
おまけに獲物達が残していったきのみは、
拾った場所とは違うところで芽を出し、
また彼らのもとへと哀れな獲物達をおびき寄せてくれていたのである。

そうやって彼らマルノーム達は、
長い間この森と一緒に暮らしていたのであった。

だが、そんな彼らの生活もだんだんと限界を迎えてしまった…。

ここ最近、この森を訪れる獲物達もめっきりと居なくなってしまい、
一匹、また一匹と彼の仲間達もこの森を去っていってしまったのである。
それでも彼も含めた何匹かは、
森に生い茂っていたきのみで飢えをしのいでいたものの、
彼らマルノームの食欲を満たすには、
この森のきのみだけでは到底足りなかったのである…。
あっというまにきのみは無くなってしまい、
そしてそれに釣られてやってくる獲物達もいなくなってしまったのであった…。

もうこの森に残っているマルノームは彼一匹…。
それ以外の仲間達は、みんな獲物を求めて森を出ていってしまった。
でも、彼はこの森から離れたくなかった。
…例えきのみが無くなっていても、
彼が大切に植えたきのみの木がたくさん埋まっているこの森を、
彼には捨てることは出来なかったのである…。


”………?”

ふとぼんやりとしていたマルノームは、
足元にごろんと転がっている探険バッグに目を向けた。
確か呑み込んだやつらの誰かが持っていたやつである…。
彼はそれを見てにんまりと朗らかな笑みを浮かべる。

食べてきた獲物達の持っていたこの不思議な入れ物は、
彼にとってのささやかなコレクションとなっていた。
集めることに特に何があるというわけでもないが、
どうせ食べても味も無く硬いだけで、
彼にとっては食べる以外に使い道のないものなのである。
なので彼は自分の体のとくせいを活かし、
気にいった落ちているバッグを見つけるたびに、
ペタペタと体にくっつけてきたのであった。

目の前に落ちている物も、
今までみたこと無いような色をしているし、
おまけに丸くて小さな飾りのような物もついていて、
コレクションとしては最高な物のように思えた。
彼は短い手をぐぐっと伸ばし、
落ちている探険バッグもくっつけてしまおうと触れようとする。
……と。

”バヂッ…バヂヂヂッ!!”
”…!!?”

突然お腹に走った激痛に、思わずのけぞるようにびくんと反応する。
ぶすぶすと黒い煙のような物が彼の口から湧き出してきて、
マルノームはげほげほと咳いこみ始めた。
だがお腹に走る痛みは全く引く様子がなさそうである…。

”……! ………!!”

あまりの痛みに彼はごろごろと地面を転がったり、
お腹を木に打ちけて沈めようとする。
だがまるでお腹の中で何かがくらいついているかのようで、
ぎりぎりとお腹が何かに締めあげられ、
冷や汗がだらだらと絶え間なく流れてくる…。

”ぎゅぅ……!! ぎゅぅぅぅぅ……!!”

普段無表情なマルノームという種族には似つかわしくないほど顔をしかめ、
絶え間なく流れる汗のせいで彼のとくせいである【ねんちゃく】も弱まり、
ボトボトとくっついていたカバンの数々が落ちていっていた。

”ボゴォッ…ボゴッボゴォォ!!”
”……ぶぎゅぅぅぅ……!!”

彼の大きく膨らんだお腹にぼこぼこと腕のような塊が突き出され、
耐えきれずマルノームの口からぼたぼたと唾液が垂れ落ちる。
そして、苦悶の声が彼の口から洩れてきた方思うと、

”ぐぐぐぐっ!”とお腹の膨らみが口元へとこみ上げていき、
マルノームの頬がぼこぼこと球状に膨れ上がってゆく…。

”…げぶっ……うぐぐぐぐぅぅ………ごぼぉぉっ!!”
”ズリュリュ……ズルゥゥ……ベシャ、ベシャァッ!!”

しばらくはこらえるように口元に何かをためていたマルノームだったが、
ついにこらえきれず口の中の者たちを次々と吐き出した。
最初にリザード、そして続くようにルカリオと、
大量のマルノームの体液に包まれながら口の中から吐き出されてきた。
二匹とも完全に気を失っているらしく、
倒れ伏したままピクッとも動かなかった…。

”…ぐぶぅぅ……えっぐ……ぐえっほ、えっほ!!”
「……うぐぅっ、くっ…!」

二匹を吐きだしたマルノームだったが、
さらに小さな塊がお腹から口元へと急速にせり上がってゆくと、
飛びだすようにその口の中からライボルトが這い出てきた。

彼よりも先に吐き出された二匹と同じように、
体中からボタボタとマルノームの体液が垂れ落ちていた。
青く短い彼の毛並みを汚らしくべとつかせているが、
ライボルトはそれすらも気にしないかのように、
”バヂヂッ”と火花を飛ばしながら【スパーク】放っている…。

「…よぅ。」
”………!?”
「今度は出てきてやったぜ、
 …それにしても、よくもやってくれたもんだな……!!」

しっかりと地面に生える草むらを踏みしめ、
マルノームの赤い目をギロッと睨みつけている。
彼よりもずっと小さく弱々しい奴のはずなのに、
その眼つきの鋭さに彼は思わずビクッと体を震わせる。

「今すぐにでもお前を叩きのめしてやりたいぜ…、
 前にやられたお返しも含めてな…!」

ライボルトの【スパーク】が彼が喋るたびにはぜ、
空気の焦げるような臭いが周囲を包んでいく。
まるで抑え込んだ怒りが漏れ出して形となっているようだった…。
ぐっとライボルトは足を踏みしめ、マルノームの方に身を乗り出そうとする。
その威圧感のある姿に、相手の方は「ひぃ…」と怯えたように、
じりじりと後退をし始める。

なぜ自分が逃げようとしているのか彼にも分からない。
今までだってこんな風に反撃してくる奴は数いれど、
そのたびに再び返り討ちにして呑み込んできてやったのだ。
でも今のこいつだけは敵にしない方がいいと、彼の本能が告げていた…。

「逃げるって言うのか…?
 まるで前の時とは逆だな、前は俺の方が逃げ惑ってたはずだからな…。」

静かににぃっと笑みを浮かべながらも、
ライボルトは低い声でマルノームを脅すように語りかける。
その瞬間に”バヂィッ”とマルノームのそばで【スパーク】がはぜ、
痛みと驚きでマルノームの全身がぶわっと逆立った。

”……!!!”
「逃げるって言うなら別に止めねえよ、
 俺もこっちの奴らをまずなんとかしてえからな…。
 お前にばっかりかまってるわけにはいかねえんだ。」

そう言いながらライボルトは自分の後ろで倒れている二匹に目を向ける。
ルカリオもリザードもこの状況の中ですぅすぅと寝息を立てているが、
表情の方は疲れ切ったようにぐったりとしており、
リザードの尻尾の火も弱々しく燃えていた。
できるだけ早くに休ませてやった方がいいだろう…。

二匹の様子をうかがいながら、
ライボルトは後ろを守るかのように立ち位置を微妙にずらしていた。
マルノームに対し怒りをぶつけながらも、
無意識で後ろの二匹を守るように立っていたことに、
彼は心の中で静かに笑みをこぼしていた。

いつの間にか決めていた自分の立ち位置…。

常に仲間たちの前に出て、
後ろにいる者をかばおうとしてしまう彼の癖みたいなこの立ち位置。
今まではそういう性格なんだろうと割り切っていたが、…違う。
たぶん、以前もこうやっていたんだろう。
記憶を失う前の大切な『友達』を守っていたころは…。

すぅっとライボルトは息を吸い込むと、
ぐっと息を止めてマルノームの方に顔を上げる。
異質な物でも見るかのように向けられた敵の視線が彼と合い、
その視線越しからでも敵の戦意がくじけかけているのが見てとれた…。
ライボルトはその様子ににっと笑みを見せると、
マルノームに向かって吠えるように口を開いた。

「どうした、逃げるなら逃げてもいいって言っただろう!
 それとももう一度俺を食ってみたいか、
 それならその大口開けてかかってこいよ!!!」

突き刺すような吠え声が森中に響き渡り、
マルノームはぎょっとした表情でライボルトの方を見つめた。
その声に合わせるようにライボルトの体から電撃が流れ出し、
マルノームのそばに生えていた木にぶちあたり、
そのあまりの熱量で、一瞬で炭へと変えてしまった。

「だが次に俺たちを食ったら痛えじゃすまさねえ…、
 消し炭にしてやるからそう思っときな…!!」
”………!!!?”

その言葉がとどめだった。
ライボルトの脅すような声にマルノームはじりっと後退すると、
彼にくっついていた最後の鞄が剥がれ落ちる。
そして、それと同時に彼はなりふり構わずその場から逃走した。
コレクションも獲物も惜しがっている暇すらも無い、
ただただ恐怖ゆえに全力で体を揺らし、逃げ出していったのであった。

「……行ったか……、くっ……。」

彼らを脅かしたマルノームが去った後、
ライボルトはほとばしっていた電撃をすぅぅと収めていき、
彼自身もぐったりとした様子で肩を降ろした。
本当は体力なんてほとんど残ってはいなかった…。

もしもあのままバトルにでもなっていれば、
一分と立たずに彼はやられてしまっていただろう。
危ない賭けだったが、なんとか彼はこの賭けに勝ったらしかった…。

「へ…へへ……、流石に無茶をしすぎたかな……。
 …と、あいつらをなんとかしねえとな…。」

よろよろと危なげな足取りで、
ライボルトは倒れている仲間達の所まで歩いてゆく。
この二匹は彼が記憶を失っているということを知ったらどう思うだろうか、
馬鹿にして信じないか? それとも心配してくれるだろうか?

…どちらにせよ、ライボルトは二匹には黙っていようと決めていた。
言ったところで彼の記憶が戻るわけではないし、
変に気を使ってもらうのも居心地が悪いだろうと思ったからである…。

それに少しは思い出せたとはいえ、
まだまだ彼の記憶のほとんどが霞みにかかったままなのである…。
今二匹に相談したところで、困惑させてしまうだけであろう…。

マルノームの唾液のように粘つき、
絡みついてくるような気味の悪い感触の多い記憶だったが、
しばらくは、自分一人で見つめ直していくしか手はなさそうだった…。

「…さて、どっかでこいつらを休ませねえとな…。
 どうやら近くに水場があるみてえだし、そこまで運ぶとするか……。」

ライボルトはクンクンと鼻を鳴らしながら、
そばを流れていく小川の方へと目を向けている。
水の色もきれいで澄んでいそうだし、
水量から見ても近くに池か何かの水源があるとみて間違いなさそうだった…。

「よっと、運び心地は悪いが我慢しろよ…。」

ライボルトは”かぷっ”とルカリオの胴をくわえると、
ひょいと自分の背中に押し上げる。
リザードの方も尻尾を口でくわえてずるずると引きずって行った。

「…たく、無駄に重いなこいつら……。 ………ん、こいつは…。」

川をたどっていこうと歩き始めたライボルトだったが、
不意に何かを見つけポトリとリザードを口から落とす。
見ると、古く小さめな四足ポケモン用のカバンがそばに転がっていた。
恐らく、先ほどまでマルノームの体にくっついていた物のひとつだったのだろう。
その古ぼけた鞄にライボルトは無性に惹かれるものを感じていたのである…。

「………。」

ライボルトはそっとカバンの方まで近づいてゆくと、
カバンのベルト部分をくわえ、ルカリオの上にひょいっと乗っける。
”とすっ”という軽い衝撃に、ルカリオが少し顔をしかめたが、
すぐにまたすぅすぅと寝息を立て始めた。

「…今更荷物が増えようと変わんねえからな…。
 それに…もしかしたらこいつは……。」

そう呟くとライボルトは落ちたままのリザードの尻尾を再びくわえ直し、
川をたどって森の奥へと歩いて行った…。

お待たせいたしました、その9でございます♪
そして次回、いよいよ感動の最終回(予定)でございます。
長かった、始めたの3月なのに…。
とはいえここまで書いてこれたのも読んで頂いている皆様のおかげでございます、
いつもいつもありがとうございます♪

さてと、内容の方は三匹とも無事脱出となっております。
うん、消化表現大好きな方ごめんなさい。
なかなか主人公格メンバーは溶かしづらいのです、
だって溶けちゃったらもう出てこれないんだもの…!
(ラグ兄とかグラ兄ちゃんに謝れ!

まあそのかわり、
最近モプキャラなら溶かすことに抵抗なくなってきた自分がおります。(オイ
頭の中だけで展開する妄想劇なんかでは、
ばんばか消化しちゃってますからね!
妄想って便利♪(コラコラ

まあとりあえずは最終回(予定)をまず無事に終わらせなくてはですね、
エピローグシーンなので捕食展開はないと思いますが、
お待ちいただける方は気長にお待ちくださいませです♪
(・ω・)

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『お返事です』
>>呪ペッタさん
いえいえ、そう言って頂けるだけでありがたいです、
せめて質だけでも向上するように頑張りますね♪

不意打ちだろうが闇討ちだろうが、
食べちゃったもん勝ちな世界みたいですね♪
ラクライとかも一飲みにされていると思われます。

そう言われてみると、
キャンバス君は一体どんなタイプの捕食者なんでしょうね?
バン兄貴のような鬼畜捕食や、
ルギャのような天然捕食いでは無いとは思うのですが…。
意外に楽しみながら食っていくタイプだったりして。

グラ―ドンならなんとか食べれそうですね♪
ホエルオーもチャレンジは出来そうですが、
敵が自由に飛べる辺り、彼だと苦戦するかもですね。

確かにチルットならよく絡まりそうですね♪
…ジュルリ。(ヨダレを垂らすな!

踏みつぶしたり焼いてくるのとかの敵も居ましたよね。
とはいえピクミン2で思い出深いのは、100匹ぐらいのピクミン達が、
電撃の装置であっという間に全滅したことぐらいですかね…。
せめて食べられて消えていってほしかった…。(捕食ブログ的に(コラ

ザング:
うぅぅ……うぁ……なんだよこれ…!?
ぅぇ…うわっぷ……!!
(ごぽごぽと染みだしてきた【どくどく】の液体の中に沈み、
 丸くなった状態で口の方に込みあげられて、吐き出される。)

ぶっは……あっぐ……!
げほっ…ごほ。 た…助かったぁ……。
うん……モモン…? ありがと…一応もらっとくよ……うへぇ……。
(全身ドロドロになってうつ伏せで倒れている、
 とくせいの【めんえき】のおかげでどくにはなっていないが、
 それすらも気づいていない模様…。)

森クマ:
うほ、これは美味しそうなロコンちゃんだね♪
毛並みもふさふさしてるし、良い味してそうだよ♪
(舌なめずりしながら、ぽふぽふとロコンの頭を撫でている。)

うふふふ、こんなこともあろうかと棒と紐を買って来てて良かったなぁ。
これでキャンディ作戦を実演できそうだよ♪
そんじゃ、さっそく…。
(どこからか取り出した紐で、ロコンの手足を縛ろうと身を乗り出した。)

さて、キャンディ作戦は成功するのか…♪


>>ウインディさん
森クマ:
グフッ…!!?
(漫画なら吐血でもしていそうな鈍い声を出しながら、
 どしゃりとうつ伏せで倒れ伏した。)



森クマ:
……………ぶっはぁ…!!
(胃液の中から顔を出すと、
 ぽいっとウインディさんを放りあげてフライゴン達の横に転がす。)
ちょっと乱暴でごめんなさい!
でもさっさと他のも拾いに行かないとね! よいせっと…!!
(謝罪もそこそこにすぐにざぶんと胃液の中に潜るが、
 その直後に胃液ごと氷漬けにされ、ピタッと止まっている。)

グマ:
ごぽ……ごぽぽ……。
(翻訳:これって……さっきあいつが落としたノート……。)
ごぼぼぼ…………がばぁっ!?
(これがあれば逃げられ……うがっ!?)
(ノートに手を伸ばし掴んだ瞬間、氷漬けにされてしまった。)



はぐっはぐ……う~ん、美味しいなぁ……♪
(とろんとした目のまま甘噛みを続けているが、
 無意識にウインディさんを呑み込みだしているの気付いていない。)



バン:
まあ攻撃のついでにやけどするくらいとかなら良いけどよ、
お前らなら【おにび】とか【いばる】とかはダメってことだな。
(コキコキと手首をほぐしながら口を開く。)

お前も暇なら一緒にかかって来ていいぜ、
無理ならその辺で寝ころんでろ、流れ弾がいっても知らねえからな。
(軽くダースの方を見ながら、軽口のように叫ぶ。
 そしてそのまま戦闘態勢のように両腕を構えた。)

ダース:
えぅぅ……なに…?
ほえ……ここどこなn……うわぁ…!
(状況がつかめていないようで、きょときょとと辺りを見回している。
 そしてひょいっとウインディさんに首根っこをつままれると、
 そのままぽてっと部屋の隅に落とされた。)

ジュプ:
うん、ついつい忘れちゃうんだよね…♪
ししょーの存在感が強すぎるというのもあるんだけど…、
ダース君色々と薄いもんで…。
(こちらも随分とひどいことを言っている♪)

よ~し、
せめて一撃入れられるよう頑張りましょうねウインディさん!!
(ぐっと腰を落として構えながら、
 気合を入れるようにウインディさんに声をかけている。)



あの海神を落とすには、相当強力なサポートが必要そうですね♪
激苦or激辛なきのみをもっていれば、
少なくとも食べられてしまう可能性は少し減りますね♪
…丸呑みじゃなければ…。

彼の正体はいったい何なんでしょうか…。
とはいえ、
最終回では答えに近いヒントをどっかに書いとこうと思うので、
それまではぜひともワクワクしていてくださいませです♪

絵といえば、以前お話ししていたアミンゴさんイラストなんですが。
一応二枚完成したので、ライブの方にお送りすればいいですかね?
色々と残念な絵になっていますが、
送ってもよろしければ今度お送りいたしますね♪


>>メビさん
いつもお疲れ様でございます!
いよいよ全員お腹の中に押し込まれてしまったようですが、
ボルト君はなんとか脱出しようと試みていたようです。
頑張りの甲斐あって出てこれたようですが、
この後彼らはどうなっていくんでしょうかね♪

確かにるぎ様(陽)のお相手をするのは、
無茶苦茶体力を使いそうですね…♪
いっそお腹の中に逃げ込んだ方が体力的には余力が残るんでしょうが、
そのかわり中々出してくれませんから、どっちもどっちですね。

まあ食べるとしたらホエルオーが第一候補ですかね♪
問題は伝説系は食べられてしまった後の、脱出の手段が恐ろしそうです。
【エアロブラスト】とか【あくうせつだん】とか、
ただでさえも高威力な技を持っている方がいっぱいいますからね♪

グマ…、時には諦めが肝心さ…。(コラコラ
高威力技に無縁な種族ですからね、
【はかいこうせん】くらいなら覚えられるでしょうが、
悲しいかな特殊攻撃タイプではありませんから…♪

まあたっぷりお腹の中を堪能してきてね!(ホントにひでぇなお前…


>>ジェノサイドさん
果たしてさいそく=作業ペースアップに繋がるかは分かりませんが、
小説なのでネタだしとかにかなり時間を取られてしまうと思うので、
ほどほどにやらせて頂きますね。

気長にお待ちくださいませです。


※以下拍手のお返事です!

>>ブレイブさん
なつかしのグラエナ兄ちゃん登場でしたね♪(顔隠れてるがな
兄ちゃん意外と美味かもしれませんね、
マルノームには吐き出すことなくあむあむとされてましたし…♪
ラグ兄のころから考えると、
マルノームだけで6匹ぐらい食べちゃってますしね。
この食いしんぼポケモンめ!
たぶん火の付いてる部分は一気にごくんと飲んじゃったんじゃないですかね、
もしくはたっぷりと唾液で包んでごっくんといったか…。

あのバン兄貴でさえ、体内での攻撃には耐えきれませんでしたからね。
その上攻撃アップまでした【かみなりのきば】を受けるなんて…、
私なら一撃ノックアウトです。



グマ:
げほっげほ、くっそ、なんなんだよあいつ……。
(べっちょりと体液で汚れた状態で、
 よろよろしながら頭上で暴れているピジョットを見上げる。)
……え……う…うわああああ!!! …ぐえっ!?
(【ブレイブバード】の反動により、
 ぐったりとしたまま落ちてきたピジョットに押しつぶされる形で、
 べしゃっと胃袋の底に打ち付けられる。)
(こちらも目を回して気絶してしまった。)

ルギャ:
…うむ? 今何か腹の中で動いたような…。
一体夫婦で何をやっているのだ…? ……ちょっと出してみるか。
(そう言うと、ぐぷっと【ハイドロポンプ】の要領で腹に力を込め、
 胃袋の中の二匹を喉の方に押し上げていった。)



ある意味予想通りの展開で、押しつぶされてしまったようです♪
まあグマも胃袋に揉まれている真っ最中だったので、
体力的に余裕がなかったようですね♪

ようやく吐き出しに至ったみたいですが、
果たして吐き出された後ピジョット君はどうなってしまうのか。
こちらもドキドキする展開になってきましたね♪
こうなってくると、
ピジョット君の家族を食べてしまったのは誰なのか…。
ここがこれからのキーポイントになりそうです♪


>>丸呑みスキーさん


”ウィーン……!”
(まだイーブイが戻っていない真っ暗な部屋に、
 ヘルガーが何か小包のような箱を持って入ってくる。)
(そしてそっとイーブイの寝床に小包と手紙を降ろすと、
 すぅっと身をひるがえして部屋から出て行った…。)

ヘルガーの手紙

イーブイ、こうして手紙で話すのは初めてかもしれんな。
…もっともガルーラに代わりに書いてもらっているから、
少し…その…物恥ずかしいんだがな…。

まあいい、単刀直入に言う。
遅刻の件はガルーラやお前の日記で聞いたぞ、
まあ遅刻することはあまり褒められたことじゃないんだが、
反省しているのならそれでいい、あまり気にするな。

俺達のような戦闘員達も、
任務が終わった翌日なんかはよく寝過ごしたりするからな…。
まあ、お前のように仕置きで食われた奴はまちまちだろうがな…。

だから手紙と一緒に目覚まし時計を入れておく。
伝達係のホーホーの特性の目覚ましだ、
目覚めの良さは俺が保証してやる。
あのバンギラスが目覚めるぐらいだからな、
……セットしてあればだが…。

これからは遅刻しないように気をつけるんだぞ、
目覚ましだけで無理そうなら事前に俺に言っておけ、
朝出るついでに起こしにいってやるからな。

追伸:
食われ慣れのしすぎもほどほどにな、
団員の中には食われることに快感を覚える奴もいるらしいからな…。



初めてのヘルガーさんの文章verでした、
とはいえガルーラさんに代筆を頼んだらしいので、
たぶんニヤニヤしてるガルーラさんの横で文を考えてたんでしょうね…♪

そしてイーブイ君、
とうとうガルーラさんに食べられてしまったみたいですね♪
でもすでに捕食に対しての恐怖を克服したイーブイ君は、
ぼんやりしている間に吐き出してもらえたという感じみたいですね。
ガルーラさんの言うようにお仕置きにはなっていなかったかもです♪
お次はバン兄貴がイーブイ君に目をつけそうですが、
たぶん大きさに関係なく食べちゃうでしょうね♪
もしかしたらダース君と一緒に食べちゃうかもしれないですが…♪

そう言われてみると、週一の雑誌のようなブログになってきてますね♪
ようやく脱出できたライボルト君達が、
だんだんと男前なキャラになってきたような気がします♪
こうなってくると、確かに溶かしづらいですね…。

いえいえ、私なんて尊敬されるほどではないですよ…♪
むしろ、お越し下さる皆様がいるので私も頑張れるのです♪


皆さんコメント&拍手ありがとうございました♪
森クマ(管理人) 2010/05/13(Thu)09:28:15 編集
口を抑えるマルノームに同情が←
絵は描くほど腕が上がるみたいですからね、頑張ってくださいね(^O^)

まさか、ライボルト君とマルノーム君の因縁はここかr(違います(笑))

獲物の頭だけ食わえてベロベロ舐め回したりね(笑)
もしかしたら、意外に気まぐれタイプだったり?
ある時はじっくりズルズルと、ある時はいっきにパクッと(笑)

やはりここは弱らせるか、誰かの協力が必要かもしれませんね~(笑)
ホエルオー1匹じゃ厳しいかも……

チルットに甘い蜜びしゃ~とかけてそのまま吸い尽くようにズルズルと(笑)
ただし進化したチルタリスだとこちらが食べられる可能性もあるかもしれませんからね(笑)(チルタリスって結構大きいみたいですよ)

炎や水ならある程度耐えられますが、電撃は即ですもんね(笑)
ラスボスはもはや捕食の面影もない(笑)

ほ~ら、吐き出しただけマシでしょ?
お腹空いたらまた堪能しようかなぁ……(ザング君の方を見てニヤニヤ←)

ロコン「い、嫌……!(逃げようとしたがいきなり動きが止まる)」
ちょっと【黒い眼差し】で協力しといたよ~
あとはご自由に~←


そういや、遂に新作御三家好評されましたね~
くさへびポケモン、ツタージャ……これは新たな捕食者の予感が←
それと、最近スカイシェイミがアーボに頭から食べられて閉じられたアーボの口から手足をバタバタさせてる夢をよく見ます←
これは何かの前兆でしょうか?(笑)
呪ペッタ 2010/05/13(Thu)18:01:23 編集
無題
フラ: ふぅ、体力ごっそーさん・・・っと 
で・・・ウインディどこいった・・・?
(辺りをキョロキョロ)


(ウインディ、バクフーン、フライゴンはそろって失神中w)

ニュ:いたた・・・なんなのよ!もう!(かなり不機嫌な感じw) とりあえずひと段落ついたけど・・・って 何よこれ?
(見ているのは氷から足だけ出てる森クマさんw)

グレ:・・・・・!(氷の中を見ることができてるので、そこのほうで氷づけのグマに気づいたw そして、慎重に氷を砕き始めてるw)


・・・・・! む~!!(状況に気づき 必死に暴れてるw)


ん~・・わかりましたよぉ・・・・
(だったら、あれが使えるかな~・・・と思いつつ、ある道具をこっそりと持った)

あのダース君と何でバンギラスさんが一緒にいるのかが本当になぞだなぁ・・・・w
まぁ、倒せたらラッキーかな?
(体を振って、とおぼえしてる)

で、ダース君はどうするの?(ほった後に一言w)


やっぱ無理ジャン! 助けて誰か~・・・・・w

まぁ、ヒントがグラ兄だから・・・・
ぁ、もしかして・・・・? 答えかもしれないのが思いついちゃったw 後でメールでおくっとこw

絵のほうも こちらのメールアドレスに送っていただければ確実です~
メッセンジャーにそちら、最近見てないもので・・・・w
答えの送るんで それの返事にでも絵 お付けいただいたら・・・w

てか、ボルトがかっこよすぎる・・・・w
ウインディ 2010/05/13(Thu)20:07:02 編集
無題
どうも、最近なんやかんやでコメができなかったvoreです。
なんかお久しぶりですね( ̄∀ ̄)
コメはできませんでしたが小説は全部読んでます(^з^)-☆! 今までの小説も素晴らしいのですが、なんか今回の小説はいつもと違いますね!記憶喪失などの新しい発想を使っているので今までにはない面白さがでていていいと思います♪~θ(^0^ )捕食感動物語的な物になってきてる!!(笑) 今までも素晴らしいから最後もきっと・・・(ナニタクランデル
これからも短文なコメになるかと思いますが時間をみはからってコメしますm(^з^)m
vore 2010/05/13(Thu)23:55:29 編集
無題
お久しぶりです
高校生活始まって忙しかった聖馬です。
どれくらい忙しいって覗くのがせいいっぱいでコメが出来なかった…orz

小説ぶわーっと読みましたが凄い事になってますね。バトル漫画状態。
ライボルトが普通にかっこいい…!
次の小説も期待してます!
とはいえぱっと出来たりはしないだろうからしばらく間が空きますかね?

/*-/*-
自分はグロ苦手なせいか
消化シーンはあんまり妄想しないんです。
故にだいたい捕食は愛情ってイメージが付いてます。実際はほぼ違うけどね!
…でも自分の手持ち捕食キャラは大体が鬼畜…
*/-*/-

これからもちょくちょく覗くかもです
ではではー
聖馬 2010/05/15(Sat)16:35:35 編集
チルット食べちゃらめぇ///
我が子を食べさせるものですかっ!wってお久しぶりで♪

ダースくんも元気かな……?まぁ、動かなくなったら私のポッキー食べさせればいいですよね☆
蒼空 2010/05/19(Wed)07:50:37 編集
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更新日 2014年  1月17日
  少ないけどとりあえず新規イラストに変更
  一枚オリキャライラストなので苦手な方注意

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