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忘れていた記憶


「ちくしょう……! あいつらどこに行ったんだ……!」

茂みの中を無理やりかき分け、時にその枝葉で体に切り傷をつけながらも、
ライボルトは必死の形相でリザード達の後を追いかけたいた。

あの時の【スモッグ】によって嗅覚が完全に麻痺し、
リザードに食べさせられたタネの力によって視力を封じられた今、
ライボルトは残った聴覚だけで二匹を追っていたのである。
だが、その足取りはよたよたとかなり危なかしげであった…。

「くそ、あの馬鹿…。
 一匹であの化け物を倒すのが無理なことぐらい分かってただろう…!」

ぎりりっと歯を食いしばり、ライボルトは悔しそうに顔を歪めていた。

彼と…そして恐らく後ろで見ていたリザードも薄々と感づいていた事がある。
それはあのマルノームの力量、
敵の実力は彼らシルバーランクのポケモン達よりも少し…、
…いやはるかに上回っていたのである。

そうしたことは探険隊の世界ではよくあることだった。
この広い世界、地域によって野生のポケモン達の力量は様々だし、
たとえ同じレベルだったとしても、その身につけた『経験の差』というのは、
街で暮らしているポケモン達より飛びぬけて上のものが多い。
いわば強くなろうと努力したものとしていないもののレベルの差だろうか…。

そうした意味で捉えても、
あのマルノームの実力は彼らよりも頭一個分飛びぬけていた…。
少ししか戦っていなかったが、それぐらいの実力は計れていた。

だが、チームで戦ったのなら話は別である。
もしも彼ら三匹が集って、あのポケモンと戦えていたのなら、
恐らくそうたいして苦労する相手でははなかっただろう。
…だからこそ、あのマルノームは彼らを各個撃破しにかかっていたのである。

目の前で仲間が傷つくのだけは耐えられない、
生来の性格だろうか、ライボルトはそれだけは信条として今まで戦ってきた。
仲間たちと一緒に暮らして、一緒に戦って、一緒に笑って…。
そのささやかな生活を守るためだったら、
彼はどんなものだって投げ出す覚悟だったのである…。

だからこそ、リザードを巻きこまないために一匹で挑んだというのに…!

ライボルトがそれに気がついたのは、
リザードが囮になるべく彼のそばを離れ、
たやすく倒せたであろう自分が見逃されたあの瞬間だった。

マルノームの狙いがリザード一匹に絞られてしまった以上、
目が見えないからといって立ち止まっているわけにはいかなかった…。

「くっ…! とにかく、一刻も早く合流して…!」
「ぅぁぁぁぁ……!!」
「…っ!?」

ふいに聞こえてきた悲鳴に、ライボルトはぴくっと反応すると、
落ち葉を舞わせて急停止する。
即座に荒れていた呼吸すら止めて、残った聴覚に全神経を集中させる…。

視力と鼻が利かなくなっているのが幸いしたのか、
何か生物が蠢く音から、
僅かな空気のそよぐ音まで今なら捕えることができそうだった。

「………。」
「ぅぁぅ……ぅぁぁぁ……!!」
「見つけた…!!」

聞き覚えのある声を捉えると、
ライボルトは弾かれたように声の聞こえる方に駆けだした。

走りながら少しづつ目を開けてみると、
先ほどまでは闇に染まり切っていた彼の視界が、
少しづつだが色が戻りかけ、木々の輪郭も映し出されてきていた。
どうやらタネの効果が切れてきたようである…。

「どこだ…、どこに居やがる…!」

ライボルトは焦ったように首を動かしながら、
風を切るように森の中を駆けていた。
最初は悲鳴だったリザードの声も、
だんだんとくぐもった呻き声のようなものに変わってきている…。

最悪の展開への予想が次々とわき上がってくるが、
必死にそれらを否定し走り続けた。

「…無事でいろよ、リザード…!!」

”ガサガサ…!! ガサガサ…!!”
「ぶはっ、森を抜けた…! …うぉっと!?」

深い茂みの奥へと抜けると急に視界が開け、
澄み切った青空と場違いにのんびりと漂う雲が見えていた。
走ってきて火照っていた彼の頬を涼しげな風がびゅうっと横切り、
いくつかの葉っぱを舞わせて崖の向こうへと吹いていった。

彼の足もとではとても深く大きな崖が口を開き、
荒れた岩場の広がる谷底には、小さな川のような流れが走っていた。

よく見ると彼の走ってきた森の中からも小川がいくつも伸びており、
ちろちろと流れながら谷底へと小さな滝となって降り注いでいた。
自然の作りだしたその光景は、見入ってしまうような雄大さがあった。
…だが、今のライボルトはのんきに見入っている場合では無い。

「はぁ……、はぁ……。 リ…リザード…! どこにいる!!」

疲れきり、ぜぇぜぇとガラガラにかすれたライボルトの声が、
辺り一面のスペースにへと響き渡った。
崖下の空間に彼の声がやまびこのように反響し、
こだまのようになってうすれ消えていく。

だが、その呼びかけに答える声は一向に聞こえてこなかった…。

「はぁ…、はぁ…。 くそ、一体どこに…!」
”ガササササ……!!”
「…っ!?」

不意に少し離れた茂みの葉がざわめくようにゆれ、
ライボルトはぴくっと警戒するように体勢を低くする。

視力こそ戻ってきたものの、鼻はまだ効かないままだし、
なにより体力だってかなり削れている今の状況…。
不意打ちなんて喰らえばその場で終わってしまうほど、
今の彼の状況は危うかった…。

「誰だ…。 リザードか…!」

警戒を解くことなく、ライボルトは茂みに向かって声をかける。
その声が聞こえたかどうかは分からないが、
茂みはだんだんと大きく揺れ、
”ガサガサ…ガサガサ…”と不気味に音を響かせている…。

そしてそれは姿を現した…。

「くっ……、な……う…あ………!?」

その相手の姿に思わずライボルトは息を飲む…。
茂みから現れたのは、リザードではなくマルノームだったのである…。

しかもその口からは、見覚えのある足と尻尾がだらりと垂れ下がり、
力なくゆらゆらと揺れていた…。

「リザード!!」

ライボルトの吠える声に反応したのか、
マルノームはじろっと目線だけで彼の方を見ると…。
”にまぁ…♪”と笑みを浮かべ、
”ちゅるるるん…!”とリザードの尻尾と足を口の中へと吸い込み始めた。

「グゥッ…、やめろぉぉ!!」

その光景に焦燥を浮かべ、ライボルトは決死の勢いで【とっしん】する。
一度ならず二度までも彼の目の前で仲間が喰われようとしているのだ、
そんな姿をこれ以上見せつけられるのはごめんだった…。

”ズムゥッ!!”と彼の【とっしん】がマルノームの腹に命中し、
その質量分、ぐにぃっと腹をへこませていくが…。

「ぬぐぐぐっ……、ぐぁぁああ…!!」

”ブヨンッ!”と腹の肉に押し戻される形で、
全力のライボルトの【とっしん】は簡単にはじき返されてしまった。

…全身が胃袋であり、ゴムのように伸縮するマルノームの体だ。
並大抵の物理技では歯が立たないようだった…。
マルノームはそれを知ってか知らずかさらに”にぃっ”と笑みを広げると、
とうとうリザードの全身を口の中へと押し込め、ついには…。

”ゴックン…!”…とその小柄な体を呑み込んでしまった…。
リザードの体がずりゅずりゅと粘着質な音を響かせ、
ゆっくりとマルノームの腹へと落ちていき、
ルカリオの膨らみと同化するように丸みを帯びた部分へと一体化してゆく…。

10秒もしないうちにその膨らみは真ん丸のお腹へと収納され、
まるでリザードなんて最初から居なかったかのように、
マルノームのでっぷりとしたお腹が静かに揺れていた…。

「グッ……くっそぉぉぉ…!!」

ふらふらとする足腰を無理やり立たせながら、
ライボルトは悔しそうに顔を歪め、マルノームの腹を見つめていた。

こんな展開にならないように、必死にここまでやってきたはずだった。
だが無残にも仲間たちは次々と彼の目の前から消されていき、
とうとう彼が最後の一匹として残ってしまったのである…。

どこで失敗したのか…。 どこで間違えたのか…。
悔やんでも悔やみきれず、彼は絶叫するように叫んだ。

…そんな中、マルノームはひげのような触覚で優しく腹を一撫ですると、
”すぅぅぅぅぅぅっ”っと大きく息を吸い込み、
二匹分で膨れた腹をさらに膨らませ、
まるで風船のように体をパンパンにしていった…。

「……! な…何をする気なんだよ…!」

立つのも精いっぱいな様子で、ライボルトはその怪しげな敵の姿を見つめる。
すでに体力は限界に近かったのに、
【とっしん】なんて自爆にも近い技を繰り出してしまったのだ。
今の彼にはもうほとんど力は残ってはいなかった…。

”ぷくぅぅぅぅぅ……!!”

そうしている間にも、マルノームの体はどんどんと膨れ続け、
最初の身長の2倍くらいには膨らんでいただろうか…、
十分ため込んだのかその動きがぴたっと停止した…。

そして、次の瞬間。

”ブッハァァァァァァァァ!!!!”
「な…、グガハァァアッ!?」

一気に空気を吐きだすかと思ったマルノームの口からは、
信じられないほど高濃度なエネルギーの塊がまるで大砲の用に打ちださた!

逃げることさえできなかったライボルトを真正面から吹き飛ばし、
彼の体は風に吹かれる小枝のように宙へと打ち出されると、
背後にあった森の大木にしこたま打ち付けられてしまう…。

全身を貫くようなその衝撃に、
”ゴボォッ”と空気の塊を肺からこみあげ吐き出すと、
ずるずると木の幹をつたうように地面へと落ちた…。

マルノームの必殺技、
【たくわえる】と【はきだす】のコンボが彼を襲ったのである。
力を充填させ貯めた分だけ破壊力を増すこの技は、
力を貯めた分、攻撃の手が遅くなってしまう駆け引きの必要な技だが、
マルノームは動けないライボルトを見越してか、
たっぷりと時間をかけたうえでこの攻撃を放ったのである…。

ぐったりとライボルトは横たわり、微かに呻く声が聞こえるが、
すでに戦闘不能といっても過言では無かった…。

「がふっ……、ぐぅぁ……がぅぅっ…!」

余りの衝撃に全身に走り続ける激痛さえ麻痺してきて、
ライボルトはクラクラとして定まらない意識を集中させながら、
マルノームの方へと視線を向ける…。
そんな動けなくなった彼を悠然と眺めながら、
マルノームはべろりと舌なめずりをし、
ゆっくりと体を引きずり近づいて来ていたのである…。

「う……ぐぁ…ぁぁ…。 ……くっ…そぉぉ………。」

マルノームが最後の一匹である彼を呑み込もうと近づいてくる中、
ライボルトは必死に四肢に力を込めて逃げようとするが、
がくがくと震えるばかりで一向に力が入らなかった…。

「ぐぅっ…、そう何度も…食われてたまるか…!
 ……え…。」

自分の叫んだことに対して、ライボルトはぽかんとした顔に変わる…。
今自分は何を言ったのだろうか、前にもこのポケモンに食べられている…?

先ほどまでは虚ろな目をしていた彼だったが、
その目に戸惑うような光がぼにゃりと宿っていく…。

こんな光景を前にも見たことがあるような…、
こんな状態に以前も陥った事のあるような…。

「俺は……、俺は……。こいつに…前にも…?
 そんなはずは…だって俺がこの森に来るのは初めてで……。」

ライボルトはピクリとも四肢を動かせないままで、
ぎりりっと口の端を噛みしめる…。

この森に入ってから……、いや今朝あの不気味な悪夢を見てから…。
今までずっと続いていた胸の中のもやもやとした不快な感触が、
ざわざわとこみ上げてくるような感覚へと変わっていく。

自分が何を考えているのかうまく纏まらなかった…。
だいたい自分は昔からこういうややこしいことを考えるのが苦手なのだ…、
そう昔っから………昔…?

ふいに、ライボルトの表情がぽかんとしたものに変わり、
ふっと気が抜けたかのように今までのもやもやが晴れていくのを感じた…。
分かったのだ、自分が何に気付いていなかったのか…。
この森に来てから続いていた、あの奇妙な感覚の数々の意味が…。

「は…ははは…。 そうか…そうだったのか……。」

目の前に捕食者のおきな口が迫ってきながら、
ライボルトは力なく笑いだす…。
先ほどまでの覇気がどこへ行ったのか、
まるで魂の抜けた人形のように彼は笑い続けていた…。

「…普通は考えないもんな…こんなこと…。」

呟き続ける彼の前で、マルノームがぐにゃあっと口を開き、
大きな舌べろに彼の鼻先を乗せ、もごもごと引き寄せにかかっていた。
どろっと生温かい唾液が鼻の上に垂れてきて、彼の顔を濡らしてゆく…。

暗く深い喉の奥を見つめながら、彼の目もとからぽろりと涙が零れる…。

「自分に……、『昔の記憶』が無いなんてな……。」

そう呟くのを最後に、”バクリッ!!”とマルノームの口の中へと収まると、
彼の体は真っ暗な闇の中へと包み込まれていった…。


その7でございます、
だんだんと超展開なお話になってまいりました。
まあ、いつものことですがね♪(開き直んな

めっきり更新頻度が落ちてる状態なのに、
ありがたいことに17万ヒットさせて頂きました♪
毎度のことながら、
こんなへっぽこブログにお越しいただき本当にありがとうございますです♪

さてさてようやく小説も終盤に近付いてきてまいりましたし、
来月までには終わらせたいなぁ…。(願望
(実現しろよ?
(たぶん…
(・ω・)
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『お返事です』
>>呪ペッタさん
バックアタックでの頭からもぐもぐでした♪
本来食べたものをその場で溶かしちゃうほど強力ですからねぇ、
マルノームの気分ひとつで、
呑み込まれた二匹の命運が決まっちゃいそうです♪

キャンディー作戦は良さそうですよね♪
棒に手だけ縛りつければ、足のジタバタもしてもらえてなお良さそうです♪
何度も舐めたり出したりできるのが強みですよね、
ザング君もルカ君もどっちも美味しそうです♪

七抜八食…
七回抜け出ても八回食われるというということから、
どんなに逃げても食べちゃうぞ! という意味で使われる。(嘘こけ

確かに食べるならともかく、
食べられるなんてまったく考えない二匹ですからね♪
寝込みを襲うにしても、片や天然、片や鬼畜ですからね。
もし気づかれてしまったら、一体どうなってしまうのか…!

綿に染み込んでしまったあまいみつを、
口の中でちゅーちゅーと吸われちゃってりしそうですよね♪
まるで蝉のように。(…セミ?

そういえば同じ任天堂で出ている「ピクミン」というゲームで、
貝の形をしたモンスターが出ていたような覚えがありますよ。
食べられちゃったピクミンが、
貝が開くと跡形もなくなっていたのが何気にホラーでしたね…♪(ガタガタ

んんぅぅ……! んぶっ…! んんんんんぅぅぅ………!!
(すでに疲れきっていて、もがく元気もなかったが、
 押し込まれた体がちゅるるるんと呑み込まれていく。)

初めてのエs……被食デビュー者が登場ですかね?
食べるとしたら誰がいいでしょうかね♪(モグモグ


>>ウインディさん
森クマ:
うぐぐぐ……。
むぐぅぅ、ぶはぁっ……えっほえほ!!
(お腹からせり上がってくるフライゴンを大量の唾液とともに吐き出し、
 頭からずりゅずりゅとフライゴンがせり出て落ちた。

ぺっぺ、ふぅ、吐き出すの結構楽だったなぁ、
フライゴン君が小柄で良かったよ。
(ごしごしと口の周りを拭いている



森クマ:
ごぼごぼ…! 無いなぁ…、どこに転がったんだろう…?
(胃液の中を泳ぎながら、ノートを探している。
…ん、うぉぉぉ…!?
(何かの影が上から落ちてきたので顔を上げてみると、
 フライゴンにグマ、
 そしてなぜかウインディさんや他のポケモン達まで沈んできていた。

グマ:
え、うんぎゃああぁぁぁぁぁ!!
(ウインディさんの口から離れ落ちていくが、
 落ちまいと伸ばした手がウインディさんのタテガミをわしっと掴み、
 そのまま一緒に転がり落ちていった。



あむっ! もしゃもしゃ、あ、なんというか…。
あたたかい味? なんかほっとするなぁこの味。(モシャモシャ
(ウインディさんの頭の部分をほおばるように口の中に入れ、
 舐めあげるように味わっている。



ジュプ:
ボ…ボスの話が出たんだ!
へ~、すごいなぁ~。
俺達みたいな下っ端はほとんどボスと会ったこと無いんだよ。
だからボスに気にかけてもらうなんてすごいことなんだ、
凄いなぁ~。(キラキラ
(憧れるような眼差しでウインディさんを見ている。

うん、まあ団員の数は結構いるからね。
同じ種族の人も何人もいるし、
誰がウインディさんを食べたニドキングかまでは分からないかな?
(首をかしげている。

よ~し、今日こそ一撃入れて見せるぞぉ~!
あれ、そういえば俺も何か忘れているような。
(バンギラスに合わせてるのか、やる気満々に腕を回している。

バン:
ほぉ、そんなに怖かったか?
まぁ、
人のもんかっぱらったらそういう目に会ってもおかしくねえってことだ。
よ~く覚えとけよ♪
(しゃくしゃくときのみを齧りながら笑顔で言っている。

ん~、なんかあったか?
ま、忘れてんならどうでもいいことだったんだろ♪
(お腹をさすり、明らかに分かっている様子である。

じゃ、訓練所に移動するか!
俺に勝てたら、今度街でなんかおごってやるぜ♪
(こっちも自信満々である。



みんな来ちゃだめぇ、多分一気食いでやられるよ~!
(におうだちで立ちながら。

ドキッ!(やる気だったのかよ!
まあ、ウインディさんはすでに上の交流で、
3名ぐらいに体内ツアーご招待されているみたいですが…♪
商品のご返品は受け付けておりませぬゆえ!(ダッ(逃げた!?

ドーンマイ!(チャチャチャ)ドーンマイ!(チャチャチャ)
(何だその掛け声は…?


>>voreさん
ゴックンは正義だと思います!(キリッ(コラ
鬼畜や鬼、悪魔などのクラスを経て、
「鬼神」になれるように頑張ります!(頑張るな頑張るな!

まさに作者の掌の上で踊っているような状況ですね♪
技名だけなら強そうな技が多いですからね、
「うずしお」とか「たつまき」とか…♪
なんでゲームだと低威力なんでしょうね?

たぶん弾けた様な性格だったんでしょうね♪(パンクだけに


>>カズさん
今回はタイトルが付いておりますね、
意味深なタイトルだったので、一瞬ドキっとしました♪

二匹目の犠牲者になってしまったリザード君です。
いよいよ最後の一匹になってしまったライボルト君ですが、
この状況下の中で彼はどうなるんでしょうかね♪
いや~、私も楽しみだなぁ~♪(普通はハラハラドキドキとかだと思うが…?

ようやく中盤はすぎたと思うので、
多分後3~4話ぐらいは続くかもです。


>>レイテさん
お忙しい中コメント頂くだけでもとても嬉しいことなので、
「見たついでにコメント書いてやるか!」レベルでいいのですよ♪
もう自由にやっちゃってくださいませです♪

そうですね、あの時のマルノームかもしれないです。
ラグ兄ちゃんやグラエナ兄ちゃんを食べちゃった奴らの仲間ですかね?
ある種過去の方たちな三匹でしたが、
なんとかして仇を取ってもらいたいものですが、さてさて…。
ちなみにクマラグとラグ兄ちゃんは別ポケです♪(分かっとるがな

そうですよね、気持ちいですよね!(殴
私も「包み込まれた」の表現大好きです、
ムニムニプニプニした胃袋に揉まれてみたいです♪

ピクシブの方もいつも拝見させていただいとりますです♪
私はどっちの音も好き!(オイ
「青鬼」は二人以上でやると面白いと思いますよ♪
あれはギャーギャー叫んでしまうような内容なので、
見てても操作しててもなかなか面白いです♪
でも、謎ときとかはちょっと難しいかもです。

ムニムニした肉壁に包まれてみたいと願った願望があれでした♪
(グマ可哀そうに…
某海神のRさんが全身全霊で抱き込んでいるところです、
冬場なら暖房、夏ならサウナのように楽しめる快適空間ですよね♪
(そんなのお前だけじゃ


※以下拍手のお返事です!

>>ブレイブさん
美味しく頂かれてしまったリザード君でした♪
彼のお腹たしかにちょっとメタボチックですね、だがそこがいい!(コラ
さてライボルト君はどうなっちゃうんですかね、
このままいくと彼も…ウフフフフ…♪(楽しそうにすんなよ

言われてみると不定形が敵になることが多いですよね、
このブログでゴーストタイプというと…あいつともいつか戦うんでしょうかね?
【じしん】に弱いチームということは、
ブレイブさんが【じしん】使えたらいっぺんに倒せそうですよね♪
機会があったら召し上がってみてくださいませです♪(勧めんな!



グマ:
うわ、な…なんだなんだ!?
(いきなり胃袋の入口から落ちてきたピジョットに驚いている。)
え…他のポケモン…!
あいつ俺以外にもこうやって食ってるんだな…まったく…。

お、起きたか、あんただいじょうぶk……ぐぇ!!
(むくっと急に起き上がったピジョットに、力いっぱい抱きしめられる。)
なにしやがるんだよ、って誰が妻だ!
(ポカッとピジョットの頭を小突く感じに殴った。)



ご存じ先客はみんなの食われ役であるグマ君でしたね♪
勘違いされて思いっきり抱きつかれているグマ君ですが、
この状況に的確な突っ込みのようなのを入れる辺り、
着実に食われる展開に慣れてきていますね♪

そして奥さんと子供はもう助からないのですか…、
ちょこっと残念ですが、弱肉強食な世界では仕方がないですね…♪
せめて海神の中でゆっくりしていってください。(ゆっくり出来ねえよ。
うちのグマならいくらでも巻き込んでくださってかまいませんゆえ♪
(グマ:おい…!)

単純に団員が多いので一匹一匹で覚えていないだけみたいです、
小学校とかで、「5年3組の××くん知ってる~?」とか聞く感じですかね?
細かいとこまでは知ってる人と知らない人がいるっぽいです。
ウインディさんはニド兄の餌候補だったそうですので、
知っていたみたいですね


>>丸呑みスキーさん


ヘル:
んっぐ……ぐっ……くふっ、くふぅぅ……。
(”ごくり”とイーブイを飲み込み、
 喉の小さな塊がずりゅりゅっとお腹の方へ移動していった。)

…やはり、美味いなこいつは。
(ぺろっと口元を舐めると、お腹を揺らさないように静かに寝そべる。)
甘いものはそれほど好きではないが…、
こいつの甘さはなぜだかほっとする…。 不思議なものだな。
(機嫌良さそうに微かな笑みを見せながら、
 静かに瞳を閉じてお腹を優しく撫でている。)

………。

ずいぶんと静かになったな…。
できればずっと…このままこうしていたいものだが…、
…だが出してやらねばそれこそマズイことになるからな…。
(5分ほど静かに撫でていたが、
 すぅっと目を開けるとぐぐっとお腹の舌の方を強く押し込む。)
むぐっ、うっぷ…うぶっ…!
(お腹の方から塊がせり上がってくると、
 ヘルガーは少し苦しそうにしながらもその塊を口の中まで押し上げる。)
うぷっ…! んむむ……ぶはぁっ!!
(口の中からにゅるっとイーブイの尻尾がはみ出したのを皮切りに、
 勢いをつけてその全身を床へと吐き出す。)
(全身をドロドロに濡らしたイーブイが、
 どちゃりと床へと落ちて転がった。)

ふぅ…、やはり小柄だと吐き出すのも楽なもんだな…。
おい、だいじょうぶk………なんだ、眠っていたのか…。
(顔を近づけてイーブイを覗き込むが、
 すやすやと心地よさそうに眠っている様子に笑みを見せる。)

まったく、食われているのにこれだけ安心したように眠れるとはな…。
…だが、どうやら本当に克服したようだな。
本当に、よくがんばったぞ…。
(れろっと眠っているイーブイの頬を舐めてやる。)

さて、バンギラスの奴でも呼んでくるか。
夕食の支度もあるだろうし、イーブイを早く洗ってやらねばな。
(自分のベットにかけてあった毛布をしゅるっとイーブイにかぶせ、
 足早に部屋から出て行った。)



というわけで、無事吐き出させて頂きました♪
捕食への恐怖克服という目標を達成したイーブイ君ですが、
まさかの被食好きへと進化しかけているようですね♪
いろんな意味で将来が楽しみな子です♪(更生してやれよ!

こちらこそ、いつも交流して頂いてありがとうございます♪
私も丸さんと交流していて楽しいです、
特にこういう小説タイプの交流は私も読む楽しさがあるもので…♪
皆さんのお話しを読みながら、私も日々勉強させていただいとりますです♪

ヘルガーさんもだんだんとお父さんのような目線になってきましたね♪
最初に比べると、格段にイーブイ君のことを可愛がっているようです。
この先イーブイ君が他のポケモンに食べられることがあっても、
信頼地こそ下がらないと思いますが、
食べた相手の方が後でどうなることやら…♪
まあ、消化さえされなければ「まったく…。」とかで済ませてそうです♪

リザード君は確かに死亡フラグ立てすぎですよね♪
1、強大な敵の前で怯えている
2、仲間を助けようと囮役を買って出る
3、逃げながら回想シーンに入る
4、逃げた先が行き止まり
5、後ろに気配を感じてゆっくりと振り返る 等など…。
ここまで立てていたらそりゃ食べられるのも無理ないですね♪


>>Rさん
一瞬ドキッとしました…♪
とはいえ私も随分末期ですが♪(コラコラ

皆さんコメント&拍手ありがとうございました♪
森クマ(管理人) 2010/04/29(Thu)01:36:31 編集
無題
おはよーごぜーます
前回のコメのチャンスを仕事に奪われてたメビです;
徐々にですがまた忙しくなりそうです。特に彼らのお世話がね・・w

ギラ:基本的な世話は我がやっているから気にすることはないだろぅ?
シェイ:私もお力添えしてるわけですし・・
メビ:まぁ、そうだけど・・

まぁ、飯の供給はギラ様とシェイミさんに任せといてるので私が飯として襲われることはなくなりましたが・・余計な一言で彼らの餌食になることは増えつつありますw

お、とうとうみんなお腹に入っちゃいましたねーwさぁ、ここからどうするのかな?まぁ、元々もぐもぐごっくん大好きポケモンのマルノームから脱することはほぼ不可能に近いですからねー;
きっと獲物を逃さない知識も完璧かと思われてw
中に入っちゃった諸君、まぁ、がんがって脱出してみたまえ(超無責任)

グマ:簡単に出れたら苦労せんわー
(るぎ陽の腹の中から叫ぶ)
メビ:まだこの中にいるのかぃ?早く出ないと栄養になっちゃうよ?
るぎ(陽):さっき食べた種付サラダはもう溶けたみたいだよー
メビ:また何かつまみ食いした?って種付サラダ?何それ?
グマ:さっきフシギダネが降って来たけど液体に落ちたまま浮かんでこないな・・
(液体の海を覗き込む)
るぎ(陽):そろそろ骨も溶けてるころかな~
(液体の底で白い破片が徐々に溶かされている)
グマ:あ、あれって・・・もしかして
るぎ(陽):早く君も溶けなよ、胃壁にしがみついてても疲れるだけだよー
グマ:絶対出てやる!

徐々にグマ君がタフになってきてる気がするのは私だけでしょうかねw
食われすぎて耐える力でも手に入れたのかな?
まぁ、食われることには変わりないですけどねw

さて、次は展開が予想できないのでかなり楽しみですwwどーなるのかなー
メビ 2010/04/29(Thu)09:51:42 編集
お腹すいたぁ……(笑)
すっかり一週間更新が定着してしまいましたね(^_^;)
まぁ、小説を書く時間、その挿し絵を描く時間、皆さんへのお返事を書く時間を考えたらかなりかかってしまいそうなので仕方ないですけどね(^_^;)

どうやらマルノームさんは後ろから狙うのが好きなようですね~(笑)
蓄える、吐き出すを使っても餌は吐き出さない。しっかりしてますね(笑)

そう!最大の利点は繰り返し堪能出来ると言う事です!←
さて、そうと決まったら手頃な紐と棒を探さなければ(笑)

その通り(笑)
被食者は決して逃げられないのです♪

問題はルギア様の大きさ何ですよねぇ
バンギラスさんは、たった0.1m違いのマルノームさんなら食べれそうですよ~(笑)
マルノームさんは伸縮しますからね(笑)
ただルギア様はやはり大きいので……やはりこちらもカイオーガとか伝説を使わないと難しいです←

ギャー、吸い尽くされる~(笑)
でもそう考えたら僕も違うポケモンで試せば………(笑)

ピクミンなら知ってますよ~
その敵はヤマシンジュでしたっけ?
殻を閉じて約3秒程で閉じ込めたピクミンを全部食べてしまう恐ろしいやつですね(笑)
ピクミンじゃなくてポケモンを閉じ込めたらどうなるか……(笑)

う……ゲフ←
お~い、生きてるか~?(中のポケモン(←)に呼びかけてます)

って事で強制的に連れてきました(笑)
(目の前に袋を放り投げる、生きた何かが入ってるのか袋はむぐむぐ言いながら暴れている)
呪ペッタ 2010/04/29(Thu)09:56:47 編集
無題
フラ:ぐへ・・・・ やっぱり・・・てめぇかよ・・・・(ぐでーっとなってるw)


ウイ:ぁっ!しまっ・・・ってちょ・・・・ うわぁぁ!(ダイビングしてしまい、かなりつらそうな悲鳴が・・・w) (バク以外は転落して、それぞれ大惨事w)


うぷ・・・ぬぐ・・・・・(前足を使って必死に引っぺがそうとしてるw)


あのとき、なんでボスの目に留まったのかが謎なんだけどね・・・僕に何かあったのかな・・・・?(フシギそうにしてるw)

ん~・・・特徴ならあったけど? な~んかダークな感じ・・・・・(言ってるそばから一瞬だけダークニド兄っぽいオーラが感じれたw)
まぁ、忘れてるなら、たいした事じゃないよね・・・?きっと・・・・

いや、バンギラスさんだったから怖かったんだと思う、絶対に・・・・・

でも、相性あるんだから手加減してくださいよ~・・・? (身震いしてから)



だったら、全員遠距離攻撃!

ってか、何その反応・・・・返品可じゃなかったらしないからねっ!

3匹終わって、次何にする気ですか・・・・ほんとにもう・・・・w

ってか、このライボルト・・・まさかグラエナ兄ちゃんの生まれ変わり? それか あのラグ・・・?
ウインディ 2010/04/29(Thu)11:14:08 編集
無題
ついにライボルト君も喰われちゃったか・・・w
もう次回は何が起こるか予想できませぬw
某青亀がまた助けに来るとか
例のニューラ姉さんが何かしらやるとか
海神様がマルノームごとぱっくんとたべちゃうのk(ry

そしてさっきまで何年ぶりかにポケモンのアニメを観ますた。
ハブネー君がめちゃくちゃ可愛かったですw
っていうかもうハブネー君にしか目がいってなかったですけどねw

例の「青鬼」のことなんですけど、さっき収録しに行ってきたんですけど、
友達がpart3のあたりで録音し忘れたというポカをやりやがりました。
今度遊びに行くときはウチの海神様を連れてって食わせてやろう・・・フヒヒw
レイテ 2010/04/29(Thu)17:25:26 編集
助からない・・・、けれど?
ライボルト君まで餌食に・・・
もぅ、ここまでくると助からないかも・・・。

なんてね!そんな暗い感じよりもっと明るくに!
たしかに、もぅ助からないかもしれませんが
それはそれで栄養になっていいんじゃないんですかね!
(いや、ダメですな!!)

そういえば、ライボルト君の昔の記憶も気になりますな
なんなのか、楽しみです!!
カズ 2010/04/29(Thu)20:16:28 編集
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