当サイトは『主に二次元のキャラによる捕食行為』に関する創作物を扱っております、無断転載・配布・加工はご遠慮ください。 また当サイトは版権元とは一切関係ありません、版権元への問い合わせ等もできればご遠慮ください。 リンクはフリーですのでご自由にどうぞ! 『Sorry. This site is Japanese only』
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誰も通らない薄暗い通路を、
カメールは一匹でとことこと歩いていた。
彼の手には二つの赤いリンゴが大事そうに抱えられ、
普段笑顔な彼の表情は若干陰がさしたように暗い。
ニドキングと別れた後彼は一人で食堂へ向かった、
他の団員たちが楽しそうに食事する中、
一匹で気まずい気持ちの中ニドキングが来るのを待っていた彼だったが、
とうとう様子を見に行こうと食堂を抜け出してきたのである。
カメールは歩きながらその手に握られたリンゴを見つめる、
ニドキングと食べようと思って持ってきたのである。
カメ「そうだよ、きっと鍵が見つからないとかそんな理由で遅いんだよ。
あいつ、以外におっちょこちょいなとこがあるもんな。」
声だけはいつもの彼の調子だが、
彼の顔はまるでおびえたように目を見開き、
自分を信じきかせようとするように思いつく限りの理由をぶつぶつと呟きながら歩いている。
彼はニドキングがおたずねもの達を食べてしまったのではということを、
うすうすだが感づいてはいた。
態度こそ普段のニドキングのままだったが、
最近の彼は以前までと違った雰囲気に包まれていた。
それは肉食ポケモン達、
捕食を繰り返すポケモン達と同じ匂い。
うまく説明はできないが、
彼らから感じられる捕食者の気配を、
ここ最近のニドキングからうっすらと感じられていた。
これがそこらへんのポケモンなどだったらカメールだって気付かなかっただろう、
相棒であるニドキングだったからこそ気がついた、
長年パートナーとして連れ添ってきたカメールにしか気付けなかった。
カメ「うう…。」
カメールはニドキングがポケモンを食べてたとしても別に文句を言うつもりはない、
ニドキングだって肉食のポケモンだ、
彼だって我慢ができずに食べてしまうことだってあっていいと思うし、
それならそれで仕方ないなぁとカメールも笑ってすますだろう。
彼が怖いのはニドキングが変わってしまうこと、
ただ性格とかが変わるのではない、
それは彼の存在自体が別の物に代わってしまうこと。
まるでニドキングの皮をかぶった何かが、
そっくりそのままニドキングと入れ替わってしまうように…。
カメ「…そんなわけないよね。」
心配のしすぎでおかしな考えばかり浮かんでくる、
そんなことあるわけないと頭では分かっている。
ニドキングが変わるわけない、
彼の相棒がそんな簡単に変わってしまうわけない、
今はそう信じ込むことだけしかカメールにはできなかった。
カメールは軽く溜息をつくと顔をあげる。
カメ「着いた…。」
ニドキングの部屋、
何度も遊びに来たこのこの部屋にまだ彼の相棒はいるのだろうか?
いるのだとしたら、
一体中で何をやっているのだろうか?
カメ「…。」
もしもくだらない理由で人にこんだけ心配させていたのなら、
おもいっきりあの頑丈な体に頭突きでもしてやろう、
思いっきり愚痴りながら一緒にこのリンゴを食べてやるんだ。
カメールはゴクッとつばを飲み込むと、
ニドキングの部屋のドアを静かに開けた。
部屋の中は薄暗く、
静かな静寂が広がっていた。
カメ「ニドキング…いないの…?」
部屋の入口に立ちながら、
カメールは自分の相棒の姿を目線だけで探す。
暗い部屋の中は息が詰まりそうなほど空気が重く感じられ、
寒気を感じブルッと彼の体が震える。
ふと、
暗い部屋の中にニドキングが膝をついて何かをしているのが見えた。
カメ「…なにしてんの?」
カメールが疑問の声を
投げかけるがニドキングはこちらを振り向いてはくれず、
集中するように何かごそごそとやっていた。
ニドキングの体からうっすらと黒いもやのようなものが出ているように見える、
気のせいかとゴシゴシ目をこすってみるが、
やっぱりぼんやりと何かが立ち上っていた。
カメ「ねえ、ニドキ…」
先ほどよりも大きな声で呼びかけようとしたが、
ふいに何か妙な音が鳴っているのに気が付く。
ぴちゃ…ぴちゃ…ぺちゃ…
まるで水の音のようなそれは、
粘着質な音を立てながら静かに部屋中に響いている。
カメ「何の音…?」
カメールは不気味に思いながらも、
その音の出所を探る。
その音の出所は、
先ほどから反応しないニドキングからしているようだった。
ドクンドクンとカメールの心臓が高鳴りはじめ、
恐怖に押しつぶされそうになる彼の呼吸がはぁはぁと段々速度を増していく。
カメ「ニドキング…?」
はがカチカチと鳴りそうになるのを必死にこらえ、
カメールがさっきよりも大きな声で呼ぶ。
ぴくっとニドキングの体が反応する、
そしてゆっくりと彼はこちらを振り向いた。
振り向いたニドキングの口には、
青と黒の毛並みをした生き物がくわえこまれ、
だらだらと垂れる唾液が床に落ちるたび、
あの粘着質な音を部屋中に響かせていた。
カメ「…あ。」
あまりの衝撃的な光景に、
カメールは息をするのも忘れて立ち尽くした。
手足の感覚が消えたように何も感じず、
目の前で起こっている事態に頭がついていかなかった。
ニドキングはカメールの姿を見ても何も感じていないように、
ただ口の中の獲物をゆっくりと咀嚼し続ける、
体中が唾液に濡れたその獲物はぴくりとも動かず、
彼が口を動かすたびに垂れた手足がゆらゆらと揺れている。
そして獲物の味を存分に堪能した彼は、
その体をくわえたままゆっくりと首を上に向け、
ずるりとその体を口の中に落とし込むと、
ゴクリッ…
とその小さな体を飲み込んだ、
口の外に垂れたままの尻尾が、
重力に従って落ちていく体に引きずられるように口の中に入っていき、
やがて胃袋に落とされると同時に哀れな獲物はこの世界から姿を消した。
カメ「う…あ…あ…。」
べろりと美味しそうに口の端を舐めるニドキングの姿を見て、
カメールはガチガチと体を震わせながら、
飲み込んだ獲物の体積に膨れていくお腹から目が離せなかった。
ぼたぼたと涎を垂らしながら、
ニドキングは膨れたお腹を優しくなでる。
しかし、
彼の大きな体ではこんな小さなポケモンだけでは足りなかった、
もっと食いたい、
もっと食べたい。
ニドキングはゆっくりと震えるカメールの方に首を向けると、
邪悪な笑みを浮かべながらその赤い目で彼を見つめ口を開いた。
「マダ タベルモノ アルジャナイカ…」
カメールの手から二つのリンゴが静かに床に落ちた、
まるで何かの終わりを告げるかのように転がるふたつのリンゴは、
それぞれが違う方向へ静かに分かれて転がって行った。
カメールは一匹でとことこと歩いていた。
彼の手には二つの赤いリンゴが大事そうに抱えられ、
普段笑顔な彼の表情は若干陰がさしたように暗い。
ニドキングと別れた後彼は一人で食堂へ向かった、
他の団員たちが楽しそうに食事する中、
一匹で気まずい気持ちの中ニドキングが来るのを待っていた彼だったが、
とうとう様子を見に行こうと食堂を抜け出してきたのである。
カメールは歩きながらその手に握られたリンゴを見つめる、
ニドキングと食べようと思って持ってきたのである。
カメ「そうだよ、きっと鍵が見つからないとかそんな理由で遅いんだよ。
あいつ、以外におっちょこちょいなとこがあるもんな。」
声だけはいつもの彼の調子だが、
彼の顔はまるでおびえたように目を見開き、
自分を信じきかせようとするように思いつく限りの理由をぶつぶつと呟きながら歩いている。
彼はニドキングがおたずねもの達を食べてしまったのではということを、
うすうすだが感づいてはいた。
態度こそ普段のニドキングのままだったが、
最近の彼は以前までと違った雰囲気に包まれていた。
それは肉食ポケモン達、
捕食を繰り返すポケモン達と同じ匂い。
うまく説明はできないが、
彼らから感じられる捕食者の気配を、
ここ最近のニドキングからうっすらと感じられていた。
これがそこらへんのポケモンなどだったらカメールだって気付かなかっただろう、
相棒であるニドキングだったからこそ気がついた、
長年パートナーとして連れ添ってきたカメールにしか気付けなかった。
カメ「うう…。」
カメールはニドキングがポケモンを食べてたとしても別に文句を言うつもりはない、
ニドキングだって肉食のポケモンだ、
彼だって我慢ができずに食べてしまうことだってあっていいと思うし、
それならそれで仕方ないなぁとカメールも笑ってすますだろう。
彼が怖いのはニドキングが変わってしまうこと、
ただ性格とかが変わるのではない、
それは彼の存在自体が別の物に代わってしまうこと。
まるでニドキングの皮をかぶった何かが、
そっくりそのままニドキングと入れ替わってしまうように…。
カメ「…そんなわけないよね。」
心配のしすぎでおかしな考えばかり浮かんでくる、
そんなことあるわけないと頭では分かっている。
ニドキングが変わるわけない、
彼の相棒がそんな簡単に変わってしまうわけない、
今はそう信じ込むことだけしかカメールにはできなかった。
カメールは軽く溜息をつくと顔をあげる。
カメ「着いた…。」
ニドキングの部屋、
何度も遊びに来たこのこの部屋にまだ彼の相棒はいるのだろうか?
いるのだとしたら、
一体中で何をやっているのだろうか?
カメ「…。」
もしもくだらない理由で人にこんだけ心配させていたのなら、
おもいっきりあの頑丈な体に頭突きでもしてやろう、
思いっきり愚痴りながら一緒にこのリンゴを食べてやるんだ。
カメールはゴクッとつばを飲み込むと、
ニドキングの部屋のドアを静かに開けた。
部屋の中は薄暗く、
静かな静寂が広がっていた。
カメ「ニドキング…いないの…?」
部屋の入口に立ちながら、
カメールは自分の相棒の姿を目線だけで探す。
暗い部屋の中は息が詰まりそうなほど空気が重く感じられ、
寒気を感じブルッと彼の体が震える。
ふと、
暗い部屋の中にニドキングが膝をついて何かをしているのが見えた。
カメ「…なにしてんの?」
カメールが疑問の声を
投げかけるがニドキングはこちらを振り向いてはくれず、
集中するように何かごそごそとやっていた。
ニドキングの体からうっすらと黒いもやのようなものが出ているように見える、
気のせいかとゴシゴシ目をこすってみるが、
やっぱりぼんやりと何かが立ち上っていた。
カメ「ねえ、ニドキ…」
先ほどよりも大きな声で呼びかけようとしたが、
ふいに何か妙な音が鳴っているのに気が付く。
ぴちゃ…ぴちゃ…ぺちゃ…
まるで水の音のようなそれは、
粘着質な音を立てながら静かに部屋中に響いている。
カメ「何の音…?」
カメールは不気味に思いながらも、
その音の出所を探る。
その音の出所は、
先ほどから反応しないニドキングからしているようだった。
ドクンドクンとカメールの心臓が高鳴りはじめ、
恐怖に押しつぶされそうになる彼の呼吸がはぁはぁと段々速度を増していく。
カメ「ニドキング…?」
はがカチカチと鳴りそうになるのを必死にこらえ、
カメールがさっきよりも大きな声で呼ぶ。
ぴくっとニドキングの体が反応する、
そしてゆっくりと彼はこちらを振り向いた。
振り向いたニドキングの口には、
青と黒の毛並みをした生き物がくわえこまれ、
だらだらと垂れる唾液が床に落ちるたび、
あの粘着質な音を部屋中に響かせていた。
カメ「…あ。」
あまりの衝撃的な光景に、
カメールは息をするのも忘れて立ち尽くした。
手足の感覚が消えたように何も感じず、
目の前で起こっている事態に頭がついていかなかった。
ニドキングはカメールの姿を見ても何も感じていないように、
ただ口の中の獲物をゆっくりと咀嚼し続ける、
体中が唾液に濡れたその獲物はぴくりとも動かず、
彼が口を動かすたびに垂れた手足がゆらゆらと揺れている。
そして獲物の味を存分に堪能した彼は、
その体をくわえたままゆっくりと首を上に向け、
ずるりとその体を口の中に落とし込むと、
ゴクリッ…
とその小さな体を飲み込んだ、
口の外に垂れたままの尻尾が、
重力に従って落ちていく体に引きずられるように口の中に入っていき、
やがて胃袋に落とされると同時に哀れな獲物はこの世界から姿を消した。
カメ「う…あ…あ…。」
べろりと美味しそうに口の端を舐めるニドキングの姿を見て、
カメールはガチガチと体を震わせながら、
飲み込んだ獲物の体積に膨れていくお腹から目が離せなかった。
ぼたぼたと涎を垂らしながら、
ニドキングは膨れたお腹を優しくなでる。
しかし、
彼の大きな体ではこんな小さなポケモンだけでは足りなかった、
もっと食いたい、
もっと食べたい。
ニドキングはゆっくりと震えるカメールの方に首を向けると、
邪悪な笑みを浮かべながらその赤い目で彼を見つめ口を開いた。
「マダ タベルモノ アルジャナイカ…」
カメールの手から二つのリンゴが静かに床に落ちた、
まるで何かの終わりを告げるかのように転がるふたつのリンゴは、
それぞれが違う方向へ静かに分かれて転がって行った。
その5完成であります、
とうとうここまで来てしまったという感じです。
そして当たり前のように日付こえています、
書き始めたの10時だったはずなのに、
遅筆って怖い。
今回のニドキングのダーク状態がまた出てきてます、
以前のとちょっとだけデザインチェンジです。
とりあえず目の部分が真っ赤になっているのが簡単に分かる変化の一つですかね、
こういうの昔のデ○モンに似たような設定があったような…。
いやパクリじゃないはず、
参考、参考ににしただけなんだ、
だから私は何も悪くないはず…おや、こんな時間に誰か来たようだ…。
(・ω・)?
とうとうここまで来てしまったという感じです。
そして当たり前のように日付こえています、
書き始めたの10時だったはずなのに、
遅筆って怖い。
今回のニドキングのダーク状態がまた出てきてます、
以前のとちょっとだけデザインチェンジです。
とりあえず目の部分が真っ赤になっているのが簡単に分かる変化の一つですかね、
こういうの昔のデ○モンに似たような設定があったような…。
いやパクリじゃないはず、
参考、参考ににしただけなんだ、
だから私は何も悪くないはず…おや、こんな時間に誰か来たようだ…。
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★ プロフィール
HN:
森クマ
性別:
男性
自己紹介:
展示するのも恥ずかしい物しか置いていませんが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
(・ω・)
諸注意:
初めてきてくれた方は、
カテゴリーの『はじめに』からの
『注意書き』の説明を見ていないと
色々と後悔する可能性大です。
(・ω・´)
イラスト・小説のリクエストは
平時は受け付けておりません。
リクエスト企画など立ち上げる際は、
記事にてアナウンスいたしますので、
平時のリクエストはご遠慮くださいませ!
(・ω・`)
『Sorry. This site is Japanese only』
(・ω・)
諸注意:
初めてきてくれた方は、
カテゴリーの『はじめに』からの
『注意書き』の説明を見ていないと
色々と後悔する可能性大です。
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平時は受け付けておりません。
リクエスト企画など立ち上げる際は、
記事にてアナウンスいたしますので、
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絵茶会にて
ポケモンバトル交流も行ってます!
(行っていない場合もあります。)
どなた様でも参加大歓迎ですので、
絵茶会中のチャットにて
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